クラッシックで集中力・元気・癒しの効果をオススメの曲でご紹介 11月12日は(ヴィヴァルディの)四季の日『今日というミライグラフ365』
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目 次
11月12日 今日は何の日!?
11月12日は、(ヴィヴァルディの)四季の日です。
日付の由来は、愛知県名古屋市にある、クラッシックなどの演奏が行われている『宗次ホール』の代表で、カレーハウスのココイチ(CoCo壱番屋)でも有名な、株式会社壱番屋の創業者で元会長でもある、宗次徳二氏が制定されました。
その宗次さんが、結婚前の妻の直美さんに、自身がクラシック好きになるきっかけとなったヴィヴァルディの「四季」をプレゼントしたことから、二人にとって40回目の結婚記念日である2010年11月12日にその記念日とされました。
いやぁ、宗次ホールのいわば記念日ではあるものの、自身の結婚記念日を、記念日協会へ登録してしまえるのも、素敵なことでありながら、すごいことだと感心してしまいます。
今日は、四季の日にちなんで、クラッシックを聴くことによって、私たちの体に与える素晴らしい効果をご紹介します‼︎
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クラッシックを聴くと効果があるの!?︎
クラッシックを聴くと、リラックス効果があることだけでなく、集中力が高まったり、頭が良くなったりと体にいい影響を与えてくれると言われています。
いわゆるヒーリング効果があると言われていますよね。
実際のところ、それはどのような形で私たちにとって効果的なのでしょうか。
クラッシックを聴くと、耳から右脳に音楽が伝わり、それが、安らぎ(リラックス効果)や脳の活性する効果を与えてくれると言われています。
当然、私たちが普段触れている音楽や歌にも、リラックス効果はありますが、それ以上に効果がある理由があります。
クラッシック独特の音楽効果
リラックス効果や脳の活性化に繋がるのは、クラッシック特有のリズムの変調や、人の声などだけではない、多数の楽器の音色で奏でられていることにより生み出されるといわれています。
私たちが普段あまり耳にすることが少ない、音程や音色や音調、リズム、電気を通さない生音の温かい楽器の音色は、α波を誘発するリラックス効果や脳の活性化を生み出してくれます。
クラッシックのリズムは、一定のリズムを刻む音楽ではなく、より自然界にあるような、『揺らぎ』を追求するリズムで構成されています。
それにより、私たちの心や体の緊張感や痛みの緩和、安らぎを与えてくれると言われています。
脳とクラッシックの相乗効果
まず、左脳と右脳の役割としては、左脳が言語や数字を理解する脳とされ、右脳が感覚や芸術、音楽などをつかさどる脳とされています。
リラックス効果のあるα波を誘発するとされるクラッシックは、聴くことによって、左脳を休ませてくれます。
また、クラッシックは、歌のように左脳の言語を認識してしまう歌詞がないことで、右脳だけはリラックス効果や、スッキリ活性化させて、勉強や仕事など何かをする上で、左脳に集中力を促進させてくれます。
そうなんです。
クラッシックは、聴いていても、歌など言語の理解をしようとする左脳の働きで、集中力やリラックス状態を邪魔することはりませんので、特に何か作業をするなら、とても効果的な音楽なのです。
色々な場面に合わせて厳選クラッシック曲を聴こう!!
眠れない時に聴きたい時に聴きたいオススメクラッシックの曲
バッハのゴルトベルク変奏曲(アリアと種々の変奏)
まずは、眠れない、不眠症という方には、おすすめの有名な曲をご紹介!!
不眠症に悩んでいたカイザーリンク伯爵(ヘルマン・カール・フォン・カイザーリンク伯爵)が、バッハに依頼してできたという逸話のある曲です。
その逸話からか、この曲を生で聴いて、ついつい、クラッシックコンサートでも、眠ってしまった人もいると言われていますね。
眠らないで、コラムは最後までぜひ読んでくださいね〜。笑
他には、バッハは心を落ち着かせてくれるとされる曲が多く、『G線上のアリア』や『 目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ』などもオススメです。
気分を高めたい元気になりたい時に聴きたいオススメのクラッシックの曲
ヘンデル 『水上の音楽』 第2組曲から 「ホーンパイプ」
この曲は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの曲で、クラッシックをあまり知らない人でもよく耳にしたことがある曲でもあり、高貴な気分にもなれる曲ですね。
それもそのはず、ヘンデルが、王様がしていた高貴な遊びである『船遊び』の最中に演奏されたもので、題されている通り、『水上の音楽』を王様のために演奏した曲なんです!!
だから、高貴な気分になったり、晴れやかな気分になれる曲なんですね。
元気になりたい時には、行進曲やテンポの早い曲を聞くと良いですよ。
他には、 行進曲系であれば、 J. シュトラウス1世の『ラデツキー行進曲』、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』や、テンポ早い曲出あれば、 モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章』などもおすすめです。
勉強や仕事の作業中に集中力を上げたい時に聴きたいオススメのクラッシックの曲
パッヘルベル『カノン』
パッヘルベルといえば『カノン』ですが、クラッシックの入門とされたり、ポップスなどの音楽などでも使われる有名な曲です。
その特徴として、和音(コード)進行が、私たちの脳にも聴き心地のいい流れであり、いわゆる『カノンコード』と言われるほど、ポップスなどのコード進行などでもしばしば使われることからそう言われます。
それだけに、何か作業をしている時にも、私たちの脳に邪魔をせず、脳の活性化をもたらしてくれます。
他には、集中力を上げるといえば、やっぱりモーツァルトです!!
『ディヴェルティメント 第1番 ニ長調 K.136(125a)~第1楽章』や、『歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492』などがオススメですね。
癒しのモーツァルト~自律神経を整える4000Hz (和合治久監修)
今日のミライポインツ!!︎
今日は、クラッシックの効果とオススメの曲についてでした。
私は、ブログを毎日アップすることもあって、集中力は欠かせません。
普段は、ロックが大好きで、メタルや、ハードコア、デスメタルまで、色々な音楽を聴きますが、さすがに、そんな音楽の中では、ブログを書けないので聴きません。笑
聞くとしたら、クラッシックや、民族音楽、ヒーリング系の音楽、歌なら必ず歌詞が理解出来ないこともあり、洋楽を聴きます。
聞き流せるもので、さらに、元気が出るものを選んでいます。
最近というか、もうここ数年ですが、クラッシックではありませんが、ペンタトニックス(Pentatonix)というアカペラバンドが凄すぎて、元気になれる上に、作業にも邪魔にならない美しいハーモニーで、和ませてくれるので、ひたすら聞き流しています。
どちらかというと、完全に歌ものなんですが、聞き流せるレベルまで、聴きすぎた感じですかね。笑
私は音楽を聴きながら寝れないタイプなので、聴きながら寝ることはないですが、集中力を上げてくれる音楽はいつも探しています。
あなたのオススメがあれば教えてくださいね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
といわれ
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