4月11日は坂本龍一が日本初のアカデミー音楽賞受賞した日『今日というミライグラフ』

今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。

マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

ミライチェックポイント!!4月11日は今日は何の日!?

1987年のこの4月11日は坂本龍一が、映画『ラストエンペラー』の映画音楽で、日本人初となるアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞した日です。

イタリア・中国・イギリスの合作による映画です。

そのままですが、中国最後の皇帝となった『ラストエンペラー』の映画のサウンドトラックです。

ミライチェックポイント!!何がすごかった日なの!?︎

日本人としては、ほとんどの人がご存知だと思いますが、あの坂本龍一さんです。

『教授』との愛称でもお馴染みですが、映画『ラストエンペラー』のオリジナルサウンドトラックの作曲賞として受賞し、これを機に、『世界の坂本』と言われ海外への活動拠点を広げたとも言われております。

グラミー賞での受賞は音楽関係の賞では、他の日本人もありますが、アカデミー賞の受賞は、坂本龍一さんしか現在はいません

ミライチェックポイント!!合わせて知りたいポインツ!!︎

また、坂本龍一さんの映画の曲として有名なのは、『戦場のメリークリスマス』ではないでしょうか。

こちらの曲は、その5年前の1983年に公開された『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックである、曲名が『メリー・クリスマス ミスターローレンス』です。

ラストエンペラーも、戦場のメリークリスマスの両方とも、坂本龍一さんは役者としても出演されており、日本の映画で、大島渚監督の、他にはデヴィッド・ボウイや、ビートたけしなど、今では考えられない若き頃の多く有名な人物がキャストとして出演しています。

俳優・役者としての坂本龍一さんは、この二つの映画を見られたことがない方は、音楽でしか、あまり知られていないかもしれませんが、その内容の時代背景と相まってか、いい味を出されており面白いです。

また、若き日のデヴィッド・ボウイもミュージシャン・アーティストでありながら日本の映画で参加していることを見ると、見た目もかっこ良く、合わせてかなりワクワクします。

また、坂本龍一さんといえば、音楽をあまり知らない人は、過去にダウンタウンなどとコントをしていたりと、音楽以外にもいろいろと挑戦されております。

チェックしてみてくださいね!!

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、坂本龍一さんについてのコラムでした。

このラストエンペラーが公開された1980年代は、多くの音楽ジャンルが生まれ活性化した年代であり、坂本龍一さんも日本のテクノをYMOで生み出し確立させた人物の一人です。

その後、テクノだけでなく多くの音楽ジャンルを取り入れ多くのオリジナルサウンドを生み出してきました。

その後の1990年代の音楽といえば、いわゆる『ミクスチャー』(別々の音楽ジャンルが組み合わさった音楽)だと、私は考えています。

そんなミクスチャーの時代の流れと共に多くの音楽を組み合わせ、最先端を行き、今でも活動を続けられていることは素晴らしい日本の音楽の宝です。

ミクスチャーといえば、話がズレるかもしれませんが、俳優や、芸人的なことまで挑戦される坂本龍一さんとチャレンジ精神と、自らの音楽にも取り入れていく姿勢は、音楽の流行りがミクスチャーの時代に育った私にとっては偉そうですが、同感出来るアーティストです。

また、日本人から音楽関係のアカデミー賞が受賞される日を待ち望んでいます。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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