4月13日はロックバンド『キャロル』が解散した日 『今日というミライグラフ』

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マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

 

ミライチェックポイント!!4月13日 今日は何の日!?

1975年のこの日、4月13日はロックバンド『キャロル』が解散した日です。

『キャロル』といえば、矢沢永吉さんがリーダーをしていたバンドです。

1972年にデビューし、1975年に解散という、たった約2年半だけしかプロとしては、活動していないながらも、以降の日本のロックシーンに多大影響を残しました。

ミライチェックポイント!!何がすごかった日なの!?︎

キャロルというと、矢沢永吉さんは知っていても若い人はご存知でない方も多いかもしれません。

私もリアルタイムでは生まれていないので当時の熱狂ぶりは知りません。

日本のロックバンド史に残る伝説のバンドとも言われており、初期の日本のロックバンドを作り上げたと言ってもいいでしょう。

曲調として、当時は、イギリスからアメリカでも大人気であった、ビートルズなどのロックが流行っていた中、アメリカンないわゆる1960年代の『ロックンロール』でありながら、そこに、軽快な8ビートを乗せて、当時の音楽スタイルに変えた音楽を生み出しました。

また、歌の特徴として英語の歌詞を日本語に上手く練り込んだり、日本語を英語っぽく歌ったりと、今でいう自然な日本語のロックロールを生み出した矢沢永吉さんの歌の上手さやオリジナリティによって、のちのボーカリストやミュージシャンに大きく影響を与えました。

また、ビジュアルとしては、革ジャンにリーゼントさらには、日本の当時の『ヤンキー』スタイルを生み出し、『日本のロックンロールとはこれだ!!』というイメージを作り上げたバンドとも言えるでしょう。

ミライチェックポイント!!合わせて知りたいポインツ!!︎

実際に全面的に影響を受けたのかは、わかりませんが、桑田佳祐(サザンオールスターズ)や、氷室京介(BOOWY)、大友康平(ハウンドドッグ)、横山剣(クレイジーケンバンド)、甲本ヒロト(ブルーハーツ)、福山雅治など、のちに共演したり、リスペクトした言葉を残されています。

音楽やビジュアルや個性としてはそれぞれ、アーティストによって違いますが、日本のロックを大きく変えたバンドです。

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、キャロルについてのコラムでした。

私は、最初にも書きましたが、キャロルはリアルタイムで聞いていた時代でもなく、生まれていなかったので、矢沢永吉さんのほうがイメージが強いです。

それもそのはずで、短期間で解散したこともあり、やっぱり、インパクトの強い矢沢永吉さんの個性のせいでしょうね。

あと、インパクトで言うと、車の後ろによく貼っているのを見かける、『YAZAWA』のシールは、矢沢永吉さんがほぼテレビに出てくれなくても、日本全国で大きな宣伝になります。

冗談です・・・ファンの方、すいません。笑

上にも書きましたが、日本語がロックンロールに合わないと思っていた時代に、いわゆる唱法として、『永ちゃん節』というのか、『巻き舌』のような歌い方で上手く乗せた歌の上手さが現在のロックや、ポップスにも影響していると思います。

今でいうところのヒップホップ・レゲエと言った、ラップも日本語に合わないであろうというところから、90年代に出てきたラッパーたちによって、現在の日本語のラップも大きく発展し変わって来たのと同様ですね。

当然、矢沢永吉さんだけではないでしょうが、日本のロックに大きな発展をされたバンドであることは間違いないですね。

 

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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