1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至『今日というミライグラフ365』

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1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至
1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至

ミライチェックポイント!!12月22日 今日は何の日!?

12月22日は、冬至です。

今日は、1年で夜が最も長い『冬至』です。

すっかり、一気に寒くなって本格的な冬の到来を感じている時期だと思います。

朝晩が本当に寒くて、通勤や通学や外に出るのが本当におっくうに感じますよね。

今日は、そんな冬至を暖かく過ごす方法についてのコラムです。

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冬至とは、1年の季節の変わり目である二十四節気の1つのことで、太陽の黄経が270度の時が冬至と呼ばれる瞬間で、夜が最も長くなる日です。

この日は、多くの場合12月22日にあたりますが、年によっては12月21日になることもあります。

今年、2018年は、日本では12月22日です。

北半球では、この日が一年のうちで、最も日の出から日没までの時間が短かくなります。

夜が好きな人には、嬉しい日かもしれませんが、おてんとうさまが長くいないことで、寒い日と感じる日でもありますよね。

ちなみに、冬至の日は、1年で日の出の時刻が最も遅い日というわけでもなく、日の入りの時刻が最も早い日というわけではありません。

日本では、日の出が最も遅い日は冬至の約半月後の年明けの頃で、日の入りが最も早い日は、冬至の約半月前頃です。

 

ミライチェックポイント!!冬至の夜長にはしたいこと!!

冬至の日には、一番夜が長いということもあり、昔から冬を越すという考えや、昔は一年の始まりともされていました。

そんなこともあり、色々な風習があります。

みなさんも、この冬を健康に楽しく過ごすためにも、色々な風習を試して暖かく過ごしてみませんか!?

  冬至風呂(柚子湯)
1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至
1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至

まずは、有名なのが冬至風呂とも呼ばれるのが、『柚子湯』に入ることです。

柚子風呂は、体を温めることで血行が良くなり、柚子の香りでリラックスさせてくれて、さらには美肌効果のあるお風呂です。

美肌効果でいうと、特に柚子の果実自体にもビタミンCは豊富に含まれていますが、皮には、果実の約4倍近い約150mgも入っています。

冬の乾燥や冷え性にも効果的ですよ!?

この冬至風呂は、天保9年の『東都歳時記』によれば流行し始めたのは江戸の銭湯から始まったとも言われています。

1個だけではなく、2〜3個入れて、もったいないかもしれませんが、果実部分と皮を丸ごと入れたり、しぼって入れてもいいでしょう。

あたたかめのお湯につけて浸透させて入ってくださいね。

ただし、柑橘系のものを入れるとお肌が赤くなったり、ピリピリする方は、少な目にしましょう。

または、無理せず入らないようにしましょう。

皮も農薬などがついている場合もありますので、サッと洗ってから入れるようにしましょう。

 

  とうなす(別名:かぼちゃ・唐茄子・なんきん)
1年で夜が最も長い冬至の日を暖かく過ごす6つの方法&習慣 12月22日は冬至
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こちらも有名ですが、冬至には、カボチャの煮物を食べる風習があります。

冬至にカボチャを食べると中風(脳血管障害やまひ・しびれの症状)にならず、長生き出来るとも言われています。

ただ、栄養をとるための意味合いもあり、カボチャには、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を多く含む緑黄色野菜です。

料理だけでなく、デザートなどにも使えますし、日本でのハロウィーン気分で食べてみてもいいのではないでしょうか!? 笑

 

  冬至粥(小豆粥)

冬至の日の朝に小豆粥を食ましょう!!

これは、冬至粥といわれています。

小豆粥には、疫病にかからないという言い伝えがあります。

実際に、小豆自体には、ビタミンB1が豊富で、抗酸化作用からダイエット効果まで、さらには疲労回復の効果も期待できます。

また、小豆は、赤い色からも魔除けの意味合いもあり、お赤飯などもお祝いの日に食べられたりするのにはこの理由があります。

朝からおかゆで、体を暖めて、小豆の豊富な栄養をとって、元気に冬至を乗り越えましょう。

 

  冷酒を呑んだり、酒風呂に入ろう(冷酒・酒風呂)
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冬至の日は昔、年の始まりでもあったことから、お酒(冷酒)を呑んで、あたたまってお祝いする習慣から、お風呂にお酒を入れたりすることがあります。

また、酒風呂の日と制定されていたりします。(銘酒「松尾」の蔵元を営む(株)高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定)

『冬至』(とうじ)と読んで、お酒を作る人の『杜氏』(とうじ)、お風呂や温泉などで体を治癒させる『湯治』(とうじ)を連想させることからも由来しているそうです。

柚子風呂もいいですが、酒風呂もいいですね!!

 

  コンニャク
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コンニャクも冬至の時期に食べるといいといわれています。

こんにゃくは、『体の砂を払う』といわれており、体内の悪いものを掃除するとされ、整腸作用があります。

胃腸を崩しやすい時期ですし、季節的にもいい食べ物です。

 

  「と」の付く食べ物
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冬至の『と』うじ、にちなんで、『と』のつく食べ物を食べるといいとされます。

例えば、豆腐(とうふ)を湯豆腐や、唐辛子料理を食べて温めたり、ドジョウ料理やいとこ煮と言った体に力がつく食べ物などがいいとされています。

 

冬至には、色々と体を暖めたり、元気にしてくれるような習慣があります。

冬は寒くて嫌にもなるかもしれませんが、冬にはあたたかさを感じる時が、一番幸せな瞬間です。

冬至を楽しく元気に乗り越えましょう!!

 

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、冬至についてのコラムでした。

しかし寒くなりました。

朝の布団が気持ち良過ぎて出られない日々が始まりました。

乾燥もひどい時期になってきて辛いものです。

ただ、なんとなくですが、寒いところから、暖かいところに行くと幸せを感じる時期です。

夏は冷房が恋しかったですが、最近では猛暑過ぎるので冬の方がいいかなぁと感じてしまいます。

てか、歳とった証拠なのでしょうかね・・。笑

気づかないうちにおっさん化していってます。

いや、昔から夏より冬の方が・・

みなさんはどうですか〜!?

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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