3月13日は 世界一長い海底トンネル日青函トンネルが開通した日『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。 過去の今日あった出来事について、気になったことをご紹介しています。
3月13日は今日は何の日!?
3月13日(1988年)は世界一長い海底トンネル日青函トンネルが開通した日です。
青函トンネルとは!?
本州の青森県(の東津軽郡今別町浜名)と北海道(の上磯郡知内町湯の里)を結ぶ、JR北海道の鉄道トンネルです。
何がすごかった日なの!?︎
トンネル構築のために、津軽海峡の海底下から、なんと約100mの地中に設けられたトンネルです。
そして何もよりもすごいのが、その全長は53.85 kmです!!
交通機関用トンネルとしては世界2位の長さなんですが、海底トンネルとしては世界一の長さと深さです。
これは交通機関用のトンネルとしては、日本一であり、東洋でも一位なんです!!
全長の約53.9kmから、ゾーン539とも言われます。
ちなみに、海底部の総距離だと、英仏海峡トンネルが世界一の長いトンネルです。
さらにいうと、世界一の長さの時もありました。
2016年6月1日にスイスのゴッタルドベーストンネルが開通するまでは、世界一の長さを持つ交通機関用トンネルでもありました。
なんと、約28年間数年前までは、世界一位の長さを持つ交通機関用トンネルであったんですね。
合わせて知りたいポインツ!!︎①
2016年の3月に北海道新幹線が開業したばかりですが、なんと青函トンネルは、実は、新幹線が通ることを想定し作られていたんです。
なんと、28年も前に構想され作られていたんですね。
と、言っても、当初の開発工事は、約24年間かかっているので、さらにもっと前に考えられていたんですね。
合わせて知りたいポインツ!!︎②
トンネル内の知りたいポイントをちょっとご紹介!!
- 常時爽やかな風と、森の川の水が流れる音が聞こえる⁈(通気と排水の音 約20t/毎分 !!)
- 年間常時、室温20度、湿度80〜90%(やっぱり湿度は高いんですね)
- 北海道側と青森側から、進めたトンネル工事の測量の誤差はなんと2cm!!
他にも多くの人の努力と、最高の技術力、多くの材料・お金をかけて出来ているトンネルなんです!!
本当に日本人としても誇らしいですし、なによりも感謝ですね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、青函トンネルについてコラムをご紹介しましたが、この青函トンネルが出来たころはまだ小学生ぐらいで、その凄さについては、あまり意識したことはありませんでした。
このコラムで、多く知ったこともあり、青函トンネルを、北海道新幹線で通過してみたい!!という想いが強くなりました。
2016年に北海道新幹線が開通したこともあり、贅沢ですが、北海道と合わせて、なかなか行きたくても行けていない、近い東北に旅行に行けるな〜と、ちょっと夢を持てました。
皆様もそんな旅行のプランはいかがですか!?
何かいいプランがあれば教えてくださいね!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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