悪臭の脱臭方法を知って良い香りの空間を 2月1日はニオイの日『今日というミライグラフ365』
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2月1日 今日は何の日!?
2月1日は、ニオイの日です。
日付の由来は、『に(2)』『お(0)』『い(1)』の語呂合せから、P&Gが2000年に制定しました。
冬になると、特に窓を締め切ってしまい、空気の入れ替えや、掃除や布団や洗濯物を外で干すことが、面倒でニオイがきになる時期ですよね。
今日は、ニオイを消す方法に合わせた、脱臭方法についてのコラムです。
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ニオイの元を吸収させる方法
あーこのなんとも、言えないニオイ、ニオイごと何かに吸収出来ないかなぁ・・という時に使いたいのがこの方法です。
悪臭を何かで吸い込んで取り去ってしまう方法です。
この方法の中でも代表的なのが、『炭』です。
冷蔵庫の脱臭剤になどにも、良く使われるエステーさんなど販売されている備長炭、活性炭などですね。
表面に、目には見えないミクロの穴が無数に空いており、そのミクロの穴が悪臭成分を強力に吸着し、脱臭いろいろな悪臭成分を取り込んでくれます。
メリットとしては、置いておくだけで、何度も手入れをする必要がないことです。
デメリットとしては、脱臭効果がなくなったタイミングがわかりづらいことと、置いておくスペースが必要なことぐらいでしょうか。
置いておくだけで、悪臭を吸い込んでくれて、他の強いの香りで消し込むような方法ではないので、気分的には気持ちいいものです。
化学的にニオイを消しさる方法
次に、化学的にニオイを消しさる方法ですが、この方法が多くの製品に組み合わされて使われており、脱臭方法としては多いのではないでしょうか。
ニオイのもとに対して、化学反応によってニオイのない成分に変えてしまいます。
重曹や、お茶に含まれるポリフェノールや、クエン酸などがです。
重曹には、掃除用として、油汚れなどを落としたりすることも出来るので、ニオイだけでなく、汚れごと落としてくれます。
お茶や、クエン酸には、他にも抗菌効果も含まれています。
これらのものを使った消臭剤なども多く販売されていますね。
これらの化学反応を使った方法には、酸性とアルカリ性の中和反応や、ニオイ成分の反応性を利用したりなど多くの方法があります。
悪臭を良い香りで消し去る方法
ニオイをニオイを持って消し去るという方法ですね。
ちょっと、こう聞くと、『それって単純にニオイの上からニオイで隠しているだけじゃ・・』、と思われるかもしれません。
悪臭を良い香りで消し去る方法という方法は、大きく二つあります。
一つは、上の『マスキング法』と呼ばれ、強い香りで弱い香りを消すという方法です。
これは実際に使われている方法ですし、体につけるような香水なども、方法としては同様ですよね。
これだけだと、元からニオイを断つことが出来ないし、強い香りは嫌だという人も多いでしょう。
そういう方や、現在一般的に、作られている脱臭剤の方法には、他の方法もあります。
『ペアリング消臭』と呼ばれるものもあります。
これは、マスキング法のように、強いキツイ香りで消し込んだり、臭いを隠すという感じの方法ではないので、香り自体が得意でない人にも軽い香りで使えます。
最近の香りで消すタイプの消臭芳香剤の多くは、この方法が使われていたります。
消臭効果で、悪臭のいい香りの一部分として取り込み、芳香剤の効果で良い香りを、さらにいい香りに変えるという方法で、これまでご紹介した中でも、特に効果的な方法と言われています。
参考サイト:エステー株式会社サイトより
今日のミライポインツ!!︎
今日は、脱臭方法についてのコラムでした。
ニオイといえば、香水などの良いニオイと呼ばれるものでも、色々な匂いがあります。
私は鼻炎持ちなところもあって、弱いほうですが、苦手な匂いは香水や家の匂いなどでも敏感に匂うものです。
人それぞれ、好きな匂いが違うもので仕方のないものですが、香水などは選ぶ人も特に難しいですよね。
香りによって、人のテンションも変わるものですし、ニオイというのは本当に難しいですね〜。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた
新しい1日をミライグラフで!!