日本はハッカの名産地だった!?ハッカは暑さ対策や虫除けに!?メントールとの違いは!?10月20日は、はっかない恋デー『今日というミライグラフ365』

今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。

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日本はハッカの名産地だった!?ハッカとは!?メントール!?10月20日ははっかない恋デー
日本はハッカの名産地だった!?ハッカとは!?メントール!?10月20日ははっかない恋デー

ミライチェックポイント!!10月20日 今日は何の日!?

10月20日は、『はっかない恋デー』です。

はっかない恋デーとは、はかない恋に悩んでいる人の手助けをし、まちづくりに役立てるのが目的としています。

その由来は、過去に、天然のハッカの名産地であった北海道の北見地方において、今は天然の『ハッカ(はつか=20日)がない』がなく、『はかない』の語呂合わせと、10月がハッカの収穫製造時期であることと、恋の神様のいない神無月であることから、『まちづくりプランニング』が制定しました。

『はっかない恋デー』にちなんで、今日は、天然のハーブであるハッカについてのコラムです。

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ミライチェックポイント!!『ハッカ』ってなんなの!?︎

ハッカという言葉を最近では、お菓子や飴やハーブなどに関することで、聞くことが少ないため、知らない方もいらっしゃるかもしれません。

ハッカとは、ハーブの一種で、日本の天然のハッカは、そのままハッカ(薄荷)と呼ばれるか、日本在来のものは、ニホンハッカ(日本薄荷)と呼ばれ、シソ科ハッカ属の多年草のことです。

国外では通称、ワシュハッカ(和種薄荷)と呼ばれています。

ハッカの香りや効果としては、いわゆる、今はこちらの方がよく聞くかもしれない『メントール』の香りと効果あるハーブです。

実は、このハッカは、食品用、生活用品、ガムや飴、歯磨き粉、タバコなどの香料として、また医薬品用などとしても用いられています。

喉や鼻、体などにつけると、冷たくスッキリするような感覚を生み出してくれます。

その清涼感や爽快な香りは、ハッカに多く含まれているメントールの性質の力です。

ミライチェックポイント!!『ハッカ』の効果は夏の暑さや虫除けにも!?

ハッカはハーブの一種ですが、これまでご説明した通り、一般的には、食品のスースーする感じのメントール感はハッカの効果と同じです。

しかし、ハッカは、それだけでないんです!!

ハッカのハーブから採られる油は、ハッカ油と呼ばれて、それを夏のお風呂のお湯や、シャンプーや、ボディータオルなどに数滴垂らして洗えば、もう、スッキリスースーして、夏の暑さ対策になります。

さらに、ハッカは、ハーブの中でも取り分け虫除け効果も期待できます。

ハーブは害虫が嫌う香りで、害虫の侵入などを防ぐことができるので、虫除けの芳香剤などにも含まれていることもあります。

以前にご紹介したコラムの『ハーブ』を学んでワンランク上の生活にする方法!!8月2日はハーブの日でも細かくご紹介しています。

天然のハッカであれば、体にも害がないものが多いので、安心して使えます。

ハッカというハーブを、生活に取り入れてみるのも素晴らしいものです!!

 

ミライチェックポイント!!北海道の北見市が世界の生産量の7割を占めていた天然のハッカ

日本はハッカの名産地だった!?ハッカとは!?メントール!?10月20日ははっかない恋デー
日本はハッカの名産地だった!?ハッカとは!?メントール!?10月20日ははっかない恋デー

実は、そのハーブの一種であるハッカは、1930年頃には、なんと日本の北海道北見市だけで、世界の生産量の7割を占めていました。

なんと、7割ですよ!?

すごいシェアです。

しかし、その後、海外産の安価なハッカにおされ、さらには、化学的に合成されたメントールである、合成ハッカの登場で、現在では、天然のハッカはほぼ国内産ではありません。

また、現代では、天然で作られるハッカよりも、合成ハッカが主流で、天然のハッカは、口にすることはなかなか難しいものだと思います。

天然のハッカを使った、美味しいお菓子なんて、香りが良さそうなので、食べ物食べて見たい物ですよね。

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、ハッカについてのコラムでした。

ハッカという言葉を聞くよりもメントールやメンソールなどの言葉を聞くことが多いですが、合成ハッカであっても、口にしたり、冷感用などに使われる冷たい、鼻や喉や体に効く効果はすごいです。

確かに天然のハッカの方が体に良さそうですが、化学的にハッカを作り出したことによって、農場や製造工場が必要なくなったということですから、化学とは、便利ですが、私たちの生活にも大きく影響するおそろしい影響力を持っているなぁとつくづく感じます。

このハッカが世界の7割を占めた時代には、当時の人も大儲けしたとされていますが、その会社や農場の下働きをしていた人は、仕事を失ったでしょうし、栄枯盛衰を感じます。

私たちの時代も同様に、便利なことや、色々な発展や開発が、自分たちの仕事をなくす時代が来るかもしれませんね。

常に、生きるための糧を多く吸収して、色々な新しいことに挑戦しなければならないと感じますね。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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