『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』

今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』
『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』

ミライチェックポイント!!10月30日 今日は何の日!?

10月30日は、『たまごかけごはん』(TKG)の日です。

2005年のこの10月30日に、島根県雲南市で開かれた『第1回日本たまごかけごはんシンポジウム』において制定されました。

卵好きな方の多くが大好きな『TKG(卵かけ御飯)』!!

あのごはんと、濃厚なたまごの黄身のトロリとした味わいに、醤油の風味がたまらなく美味しいですよね。

今日は、たまごかけ御飯に欠かせない新鮮な『生たまご』と『加熱したたまご』料理についてを比較するコラムです。

  おすすめ関連記事

 

ミライチェックポイント!!たまごかけご飯(TKG)を食べるのは日本だけ!?生卵を食べるのも珍しい!?

『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』
『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』

生卵を食べるのは、世界的に見ても、アジアを中心とした国だけで、特に、『すき焼きのタレ』として生たまごを使ったり、『納豆と生たまご』、『卵かけ御飯』というような、そのまま生たまごを活かした食べ方をするのは、日本だけです。

ただ、アジアでも、韓国のユッケなどや、ヨーロッパでは、ヨーロッパの生卵と生肉や他の具材をかき混ぜたもたタルタルステーキやタルタルソースなど、フランスのミルクセーキなどでは食べられることはあります。

ユッケやタルタル系のものなどは、混ぜてメインとして食べられることは少ないでしょう。

それも、海外では、生たまごは、サルモネラ食中毒などを起こしやすく、安全に食べられる地域は日本など一部に限られているという理由があります。

では、日本ではなぜ、安全に生たまごを食べられるのでしょうか!?

それは、基本的にたまごを『生食を前提にして作られている』ということがあり、日本では鶏卵農家などによる卵の完全洗浄といった衛生管理全般が行き届いており、私たちは安全に美味しい生たまごを食べられるというわけです。

しかし、生たまごは買ってから賞味期間の早い新鮮なうちに、食べなければ食中毒の原因を起こしてしまいますので気をつけなければなりませんね。

昔、シルベスタ・スタローンの映画の『ロッキー』で、ボクサーを演じる主人公が、栄養を一気に摂取するために、生たまごを数個一気に飲むというシーンがありましたが、海外では一般的ではなく、生たまごを食べるのは、抵抗があり、ゲテモノ料理扱いとなってしまいます。

ただ、生たまごの美味しいさを知っている私たち日本人には、欠かせないのが生たまごですよね。

さらに、生たまごは、あのトロトロ濃厚感であり、そしてこだわりがあれば、半熟卵などでも、たまごのホロリとトロリが絶妙なバランスも最高です。

 

ミライチェックポイント!!『生たまご』と『加熱したたまご』との栄養の違いはあるの!?

『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』
『生たまご』 VS『加熱たまご』料理どちらがいい!?10月30日は『たまごかけごはん(TKG)』の日『今日というミライグラフ365』
  たまご(鶏卵)自体の栄養

上のロッキーの映画のワンシーンの内容にも書いた通り、そもそも、たまごは、昔から滋養強壮の一つの食材として重宝されてきました。

そもそもたまご(鶏卵)は、栄養バランスが良いことから完全栄養食品と言われ、栄養価が高く、特に良質な動物性タンパク質を豊富に含むほか、卵黄にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや、リン、鉄、亜鉛や銅といったミネラル多くが含まれています。

特に卵黄には、必須アミノ酸が散在しており、貴重な私たちの生きる上での食材です。

場合によっては、菜食主義者においても、動物を傷つけないという理由から、たまごも食べらることがよくあるようですね。

  『生たまご』と『加熱したたまご』との栄養の違いはるの!?

『生たまご』と『加熱したたまご』との栄養の違いとしては、タンパク質の体に吸収されて利用される率は、生卵で51%しかなく、実は、加熱された卵では91%もあり、生卵のタンパク質の吸収率は、加熱された卵のタンパク質と比較して半分近く吸収率が低いとされています。

そのため、上に書いた、たまごの栄養を実際に体の身に栄養をつけようとするのであれば、生卵よりも、加熱料理された玉子の方がいいということです。

ただ、私たち日本では、生たまご料理も加熱したたまご料理もどちらも存在するため、美味しさを追求するならどちらも欠かせませんよね。

 

ミライチェックポイント!!卵かけ御飯のはじまりは!?

名古屋コーチン
名古屋コーチン

卵かけ御飯はいつ頃から食べられているのでしょうか!?

江戸後期の天保9年(1838年)の鍋島藩の『御次日記』において、客人に饗応された献立のなかに『御丼 生玉子』が見られることから、新鮮な卵を使った丼料理が食べられていたようですね。

そこから、約50年後の1877年頃、日本初の従軍記者などとして活躍した岸田吟香が、卵かけご飯を食べた日本で初めての人物とされおり、周囲に卵かけご飯を勧めていたとされています。

ただ、日本では昔、家庭で鶏(にわとり)を飼っていることも多く、新鮮なたまごを生で食べるという習慣もあったと考えられます。

また、今も昔もやはり、生たまごは、鮮度がないとたまごを生で食べると、問題であることから、実際に安全な衛生管理体制が整ったこの近代に入ってから本格的にたまごご飯を食べ始めたということは間違いないでしょうね。

 

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、たまごかけご飯の日ということで、生たまごと加熱したたまごについてのコラムでした。

私は、一人暮らしなので、料理もしますが基本的に一週間以内にたまごを消費するように心がけています。

そうすると、6個入りパックでもかなり量は多くなります。

昼は仕事があるので、ほぼ外食のため、毎日たまごを使わないといけない状況におちいってしまいます。

かなりのたまごの摂取量となってしまいます。

昼ごはんが外食となると、たまごを使った料理が思った以上に当てはまることもあり、1日一個以上・・・となります。

たまごは、1日一個以上食べるとよくないということも言われた時代もありちょっとコレステロールがこわい・・と考えてしまいます。

ただ、日卵協よると

“Mサイズ卵1個に235mgのコレステロールが含まれていますが、健康な人が1日2~3個食べてもコレステロール値が上がることはありません。これは卵黄に含まれるリン脂質の一種である卵黄レシチンがコレステロールの量を調整して善玉コレステロールを増やす働きがあるためです。そのほか、卵に含まれる脂肪酸は実験でも証明されていますが、コレステロールを下げる効果のあるオレイン酸が豊富です。日卵協ホームページ「コレステロール」を参考にして下さい。”

とされていますが、健康な人というぐらい、運動も体も動かしていない!!、というのが現実で、私は、ダイエット診断の『GeneLife』では、コレステロールの取りすぎでたまごは少なくしましょうという結果ありました!! 涙

体にはいいですが、やっぱり取りすぎなんやなぁと反省する日々です。

卵かけ御飯は大好きですが、実際には、料理としてはいわゆる、『かさまし』出来ないこともあり、加熱の方が多くなってしまいます。

逆に卵かけ御飯は、贅沢な食べ方なんじゃないかと最近は感じる今日この頃です。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket
Delicious にシェア

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)