神戸『味噌ダレ餃子』発祥の『元祖ぎょうざ苑』からオススメ店や冷凍餃子まで一挙ご紹介!!10月3日はKOBE観光の日『今日というミライグラフ365』
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目 次
10月3日 今日は何の日!?
10月3日は、KOBE観光の日です。
1979年10月3日、NHK連続テレビ小説『風見鶏』の放送が開始し、神戸観光のブームの礎となった本作品を記念し、2004年に制定されました。
今日は、KOBE観光の日にちなんで、神戸が発祥とされる、新しい餃子の食べ方が注目の『味噌ダレ餃子』についてご紹介します!!
今回、味噌ダレ餃子について、冷凍餃子から、神戸から東京のオススメの味噌ダレ餃子のお店までご紹介します!!
味噌だれ餃子ってなんなの!?︎
『味噌ダレ餃子』ってなんなの!?︎と思われがちですが、従来、餃子のタレは、醤油とお酢とラー油などと混ぜて頂くのが一般的です。
その餃子のタレに、独自の味噌とタレを加えて頂くのが味噌ダレ餃子です!!
神戸にて、昔から実は存在していた味噌ダレ餃子ですが、ここ数年、色々な餃子ブームの波に乗って、神戸から大阪、大阪から東京などでも、餃子のお店が開かれていたりと、興味がある方も多いニュースタイル餃子です。
あとで、ご紹介しますが、味噌だれ餃子の歴史は、神戸南京町にある、『元祖 ぎょうざ苑』が発祥で、初代・頃末芳夫氏が考案し、岡山から中国に移り住みレストランなどを営み、当時餃子が伝承されたばかりの日本では、まだ餃子のタレをつけずに味噌をつけて食べられており、その味が忘れられず、日本に戻られた際に、味噌だれを独自に考案して作られたそうです。
実は、味噌だれ餃子は、日本人のルーツがあるんですね!!驚きです。
それではご紹介していきましょう!!
味噌だれ餃子の発祥のお店に行く前に!?
味噌だれ餃子は、神戸の中華街で有名な南京町のお店で食べられます!!
先に、神戸や南京町で観光されて、味噌だれ餃子を食べられるということであれば、並ぶことも考えられますので、他のお店の出店などで、他の軽い中華を買って並ばれるのも良いかと思いますよ!!
立ち食いでの、オススメは、関西エリアでは、有名な551などもありますが、南京町では、老祥記の豚まんも並んばないと食べられませんが、肉汁たっぷりで、軽食としてはオススメです!!
お昼の早い時間か、夕方頃ならまだ空いています。姉妹店とも言われる曹家包子館もあり、味もよく似ており、椎茸の風味があり肉汁たっぷり豚まんで、老祥記よりも若干空いていることもあります。こちらも最近では人気があります。
他には、皇蘭 本店もあり、こちらの神戸牛の肉まんも美味しいです。ちなみに新大阪のJRから、地下鉄へ乗り換える道にもあります。
老祥記 南京町の中華街の中心部あたり
曹家包子館
味噌だれ餃子の発祥のお店『元祖 ぎょうざ苑』
それでは、味噌ダレ餃子は、神戸のいくつかのお店で食べられますが、まずは、先ほども味噌だれ餃子の歴史について、ご紹介した発祥のお店をご紹介しましょう!!
味噌だれ餃子の発祥のお店、『元祖 ぎょうざ苑』さんです。
『元祖 ぎょうざ苑』
住所: 〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目8−11
場所は、南京町の元町からの入り口から大通りにあり、人が並んでいるのでわかりやすいです。
お昼も行列が出来ていますが、昼なので回転率は高い方だと思いますが、夜は、結構並んでおり、お酒をともなう上に、外で並んでいても、ダラダラとお酒を飲んで、ゆっくり食べている観光客も多いので、人数の割に時間がかかります。
味噌だれ餃子の行列の待ち時間には・・
ビールと肉まんなどの軽食を買ってから、並びながら食べられるのがいいと思います。
この写真は、夜に行きましたが、餃子店の割には、かなり待ちました。
しかも、回転率が悪すぎるせいか、夜ご飯を食べにきた人は、並んでいるのを見て通り過ぎるパターンがほとんどでした。
そのせいか、私は一番最後でした・・笑
お店の終わる21時の一時間前には、上の札を渡されて、『お客さん来たら、最後だからと完売したと伝えて!!ソフトドリンク一杯タダにするから!!』と、言われて、上の写真の札を渡されました。さらに・・悲
かなりフレンドリーに無理矢理渡されましたが、『お酒をのむつもりで来ているのに、ソフトドリンクいらんし!!』と思いながら、お店で交渉したところ、ビールに変えてもらいました。
夜だと10〜20人近くぐらい並んでいて、祝日も挟んでいたせいか1時間近く並びました。
ダラダラ食べ終わってゆっくりしている客が多過ぎですね・・。
味噌だれ餃子の発祥のお店『元祖 ぎょうざ苑』の味噌だれを作る!!
いざ実食です!!
まずは、肝心の有名な『味噌だれ餃子の味噌ダレ』作りです。
主に、小皿に味噌を入れて、周りに醤油と酢、にんにくを入れて混ぜて出来上がりです。
ラー油は入れません。本場中国で入れないそうです。
やっぱり、味噌ダレが出来たところで、お楽しみの餃子を待ちます!!
味噌だれ餃子の発祥のお店『元祖 ぎょうざ苑』を実食!!
餃子は、どちらかというとモチモチ&がっつり系です。
パリパリ系ではありません。
神戸牛が餡に9.1%練りこんだ餃子で、どちらかというと、ジューシーな、油っぽく肉感が強い餃子です。
先に並んでいる間に食べ過ぎたせいか、1人前6個でも思った以上に、お腹にもたまる感じですね。
味噌だれは、コクがあって、調合の量にもよりますが、味噌の風味としては、甘めより辛めの味噌で満腹感も強いです。
合わせて神戸牛入り スープ餃子も頼みました。
こちらは、さっぱり鶏ガラ系でしょうか、中華味の卵スープに水餃子が入っていて、がっつりの神戸牛入り肉餃子の間に挟んで食べると、食がまた進みます。
こちらはツルツルの食感でこちらのぎょうざ苑の餃子の皮にはかなりマッチしていましたね。
味噌だれ餃子の他のお店は!?
神戸で味噌だれ餃子を食べるなら、他にもお店はあります。
ぎょうざ苑が、大行列で・・休みでという場合にもいくつかご紹介します。
赤萬 元町店
住所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通1丁目11−10
こちらは、白味噌だれで、ぎょうざ苑よりもさっぱり風味が強く餃子もパリッと感もあり、味噌だれ餃子のお店としては、人気のお店です。
元町からも近いので、南京町が混んでいるのであればこちらもオススメです。
ひょうたん 三宮店
住所:〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通1丁目31−37
こちらは、三宮の駅側に近いので、便利です。
こちらも餃子が専門のお店なので餃子自体もオススメです。
他の地域で味噌だれ餃子を食べるなら!?
それでは、神戸まで行くのはちょっと・・という方には、他の地域で食べられる味噌だれ餃子をご紹介しましょう。
東京・新橋 神戸餃子・楽
住所:〒105-0004 東京都港区新橋4丁目11−5
全国で食べるなら 大阪王将
他の地域でも味噌だれ餃子を食べるなら、大阪王将の店舗によっては、味噌だれ餃子は食べられます。
また、これからご紹介する大阪王将の冷凍餃子なら、ご自宅でも食べられます!!
浜松餃子の名店 浜松ぎょうざの初代しげ 得々夜膳セット(8個×6パック)【003】
味噌ダレ餃子の注目は餃子店だけでなく冷凍餃子にまで!?
この『味噌ダレ餃子』、その人気は、餃子のお店だけでなく、なんと冷凍餃子にまで幅を広げています!!
続いて・・・それでは、お店の話が長くなりましたが、神戸の味噌ダレのお店や、元祖味噌ダレ餃子のお店などをご紹介していきましょう!!
ちょっと長くなりましたので、別のページにてご紹介します!!
続きは以下のリンクで、
♦神戸発祥『味噌ダレ餃子』が『冷凍餃子の大阪王将』で食べられる!!オススメのお店までご紹介!!10月3日はKOBE観光の日 へ
∗一部(以下のミライポインツと味噌ダレ餃子については)同内容の記載がありますご了承ください。
他の餃子関連の記事もありますので、そちらもどうぞ!!
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、味噌ダレ餃子についてでした。
味噌ダレ餃子自体は、古くからあって、神戸の南京町のお店に関しては有名でした。
ここ数年、餃子も進化してきているのか、冷凍餃子なども作りやすいこともあったり、変わり種餃子や、肉汁たっぷりの餃子なんかもあったり、テレビなどでも特集されることが多くなり、味噌ダレ餃子は、神戸に限らず、大阪、東京などでも見かけることが多くなりました。
徹底検証!!『手作り餃子』の中身の具 餡やタレが劇的に美味しくなる変わり種10選などで、自宅で作る変わり種餃子にて、ご紹介していますが、餃子は昔よりも皮やフライパンの性能も向上していて、破れまくって自宅で餃子を作るのをあきらめていた方にも、結構作りやすい料理の一つになっています。
餃子の可能性はすごい!!と言い過ぎると、大げさですが、中身も皮に包み込むだけなので、肉餃子から、甘いスイーツ餃子なんてことも出来ます。
みなさんもオリジナルの餃子を作ってみてはいかがでしょうか!?
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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