『海の日』のとは!?日本だけにある海の日の秘密 7月16日『今日というミライグラフ365』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと５分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
7月16日 今日は何の日!?
2018年は、7月16日が、『海の日』です。
海の日とは、毎年7月の第3月曜日が、国民の祝日として制定されています。
海の日の意味には、『海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う』ことを趣旨としてつくられました。
そして、この日を制定した由来は、元の7月20日が、『海の記念日』でした。
海の記念日は、1876年、明治天皇の東北地方巡幸時に、それまでは、当たり前であった軍艦での巡幸ではなく、灯台巡視の汽船の『明治丸』によって航海をされました。
そして、この7月20日に横浜港に帰着したことにちなんで、1941年に逓信大臣・村田省蔵の提唱により制定されました。
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海の日とは!?︎
海の日は、1995年に制定されて、1996年から祝日として施行されました。
若い人はご存知ないかもしれませんが、それまでは海の日という祝日はなく、休みでもありませんでした。
そして、施行された当初は、7月20日と決まっていました。
現在は、上に書いたように、毎年7月の第3月曜日です。
2003年の『祝日法改正』という、いわゆる、『ハッピーマンデー制度』により、7月の第3月曜日となりました。
それは、決まった日にちの祝日を、月曜日に持ってきて、連休にしちゃおう!!という法改正ですね!!
これは、素晴らしいことです!!
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海の日は他の国にもあるの!?
ちなみに、『海の日』という祝日があるのは、世界中で日本だけなんです!!
ありそうですが、ないんですね!!
特に、島国である日本では、海に囲まれており、海産物も豊富で海に対して、『感謝の気持ちと危険性もよく知っている国ならでは』、というところでしょうか。
島国は他にもたくさんありますが、ないというのがちょっとびっくりですね。
海の日に合わせて行われるイベントは!?
それでは、そんな海の日に合わせて行われるイベントなどはどんなものがあるのでしょうか!?
| 場所・主催者 | イベント |
| 海上自衛隊 | 自衛艦の満艦飾（旗などで軍艦を装飾する）などの行事 |
| 全国各地 | 海フェスタ（式やコンサート・シンポジウムなど） |
| 奈良県 | 内陸部である奈良では、『奈良県 山の日・川の日』 |
などなど、夏ということもあり、全国各地では、この日をお祭りや、花火大会など、イベントをすることが多くあります。
また、海岸近くの地域では、多くのイベントが行われています。
お近くに海浜公園などがある方は、ぜひチェックして行って見てもいいのではないでしょうか!?
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、海の日についてのコラムでした。
珍しく、祝日についてのコラムを書きましたが、その理由も、祝日がもう約2か月間のあいだないということもあり、はりっきて書きました。笑
働いておられる方々には感謝の一言でいっぱいです。
海の日は、学生の頃はなかったので、出来た時は嬉しかったですが、今となっては、この夏の暑すぎる毎日には、生きる糧に近いです。笑
近年は、夏が約40℃近い日が続き、夏の外まわりなどは、もうバテバテです。
7月ぐらいはまだまだ元気だったような・・・。と年のせいか、温暖化のせいかわかりませんが、夏をおもいっきり楽しむことが出来ない平日です。
正直、夏は熱中症などで、事故なども多く、ちょっと規制するのも必要なのでは!?と感じる日々です。
世の中、人も少ない上に、ブラック化している企業も多いので、政府も検討するべき時期に来ているような気がします。
もっと、夏を夏らしく、人も人らしく楽しめる世の中にして欲しいものですね〜!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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