Jリーグヒストリア 5月15日はJリーグ開幕25年目の日『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
5月15日 今日は何の日!?
1993年のこの日5月15日は、Jリーグが25年前に開幕した日です。(2018年時点)
そう、日本でプロサッカーリーグが誕生してもう四半世紀が経ちました。
何がすごかった日なの!?︎
Jリーグの歩み
今では少ないと感じるかもしれませんが、1993年に10クラブでリーグが開始し、1998年までは1部(Division1・現在のJ1)のみでスタートしていました
そのあと、現在の1部リーグが、最大で18クラブによって開催され争われています。
1999年からJリーグ ディビジョン1(現在のJ1リーグ)と、Jリーグ ディビジョン2(現在のJ2リーグ)の2部制に移行しました。
さらに、現在では、2014年にJ3リーグが創設されて拡大しています。
ただ、J3リーグは、JFLと同格とされた独立リーグとして位置で、『プロ・アマ分離』の観点から一体的に運用している形です。
2017年開始時点で、チーム数は、54クラブです。
J1・18チーム、J2・22チーム、J3・14チームあります。
さらには、JFLなどのカテゴリーのJリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されています。
カップ戦などの出場権について
リーグ戦のステージ制については、当初1993年は、2ステージ制(年に前半・後半の2回優勝クラブを決める)から、2005年に1ステージ制(年に1回優勝クラブチームを決める)に変更され、2015年に2ステージ制へ、さらに、2017年に1ステージ制へ変わっています。
現在のJ1リーグの場合、年間最終順位が、上位原則3位までのクラブは、同年の『天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝クラブ』とともに、翌年度の『AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権』が与えられます。
ただし、J1の上位3クラブと、天皇杯優勝クラブが重複した場合は、4位も出場します。
25年前のJリーグをふりかえって
当初の加盟した10クラブは!?
鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島F.Cの10クラブでした。
現在は、横浜Fマリノスとなっていますが、当時、横浜マリノスと横浜フリューゲルスの2つそれぞれが別のチームだったんですね。
さらに、開幕当初は、今では・・・というところですが、ヴェルディ川崎が強く、三浦知良などの多くのスター選手が活躍していました。
本当に懐かしく、輝かしい思い出がよみがえりますね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、Jリーグについてのコラムでした。
いい意味で、海外のサッカーリーグと比べると、やっと日本のサッカーのプロサッカーリーグの歴史としては、キャリアを作ったというところでしょうか。
さらに言うと、海外へも日本人選手が多く移籍する時代になりました。
当時では考えられなかったですし、サッカーの発展には素晴らしいことです。
ただ、逆に言うと、こんなに海外チームへ在籍している割に日本代表のクラブランキングなど強さは、上がるどころか下がっています。
海外へ行っても、簡単にすぐに帰ってくる選手も多く、本当に実力があって海外へ行っているのか、というあまり言ってはダメですが、単純な疑問が沸いてきます。
もうここまで、海外へ移籍していることもあるので、Jリーグも、規制をなくして、外国人選手をもっと受け入れて、スタメン数の制限もなくし、出場させて、日本人も競争力を作るのもいいのではないでしょうか。
1ステージ制や、2ステージ制などの変更ではなく、根本的な、Jリーグという発展のためにも新しい改革が生まれることを期待しています!!
今年はたくさん見に行くぞー!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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