緑茶を飲んで長生きできる!?5月2日は『緑茶の日』『今日というミライグラフ』
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マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
5月2日 今日は何の日!?
5月2日は緑茶の日です。
日本茶業中央会で、この5月1日が『八十八夜』に由来して制定しました。
『八十八夜』は、うるう年の年などによって、日が変わるため、平年は5月2日で、うるう年は5月1日となります。
何がすごかった日なの!?︎
それでは、その由来の『八十八夜』とは何の日なんでしょうか。
『雑節』と呼ばれる季節の変わり目のことで、季節の移り変りを、適確に掴むためにもうけられた、特別な暦日のことです。
代表的な他の雑節といえば、先祖への感謝や敬う時期である、『彼岸』や、夏の頃にうなぎを食べることで有名な『土用』なども雑節の1つです。
そう、八十八夜とは、春の立春から、その雑節である88日目のことです。
合わせて知りたいポインツ!!︎
この八十八夜に摘まれたお茶(新茶)は、上等品とされて、『この日に摘んだお茶を飲むと長生きする』といわれています。
それでは、なぜお茶と関係しているのかというと、この八十八夜の時期から、遅霜が発生する頃で、お茶や、農作物にも被害が出てしまうため、4月中旬から末までにかけて摘み取られたお茶が1番美味しい時期とされるからです。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、緑茶の日についてのコラムでした。
この緑茶の日に摘んだお茶を飲むと長生きするということですが、実際にはその日摘んだお茶を飲むのは難しいですよね。
実際には、4月末までにかけて摘んだお茶を飲む感じでしょうが、この緑茶の日に、お茶で有名な埼玉県入間市狭山市・静岡県・京都府宇治市などでは、お茶を摘んだり、摘んだお茶を飲めるなどのイベントなどが開催されています。
ゴールデンウィークの思い出にお茶摘みなんで新しい体験はいかがでしょうか!?
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!