【クリスマス】なぜイヴ(前日)からお祝いするのか!?誰と過ごすのが正しいのか!? 12月24日はクリスマスイブ『今日というミライグラフ365』

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ミライチェックポイント!!12月24日 今日は何の日!?

12月24日は、クリスマスイブです。

クリスマスは、イエス・キリストの誕生(誕生)を祝う祭の日です。

その前日のクリスマスイヴについてのコラムです。

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ミライチェックポイント!!本来のクリスマスやクリスマス・イヴはなんの日!?︎

日本では、キリスト教やカトリックなどでないこともあり、クリスマス自体は、単なるイベントでしかありませんが、本来のクリスマスとクリスマスイブという日は、どういう日であり、どういう1日の過ごし方なのでしょうか!?

クリスマスは、イエス・キリストの誕生(誕生)を祝う祭の日であり、仏教でいうところのお釈迦様(ブッダ)の誕生日という位置づけですね。

お釈迦様の誕生日は、毎年4月8日で、『灌仏会(かんぶつえ)』と呼ばれる日がそうです。

他にも、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)、花祭(はなまつり)の別名で呼ばれ、全国の寺院などで、誕生を祝う仏教行事が行われています。

参考までに、灌仏会のコラムです。

関連記事:4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う灌仏会の日

また、仏教圏の国でありながら、基本的に無神教に近い人が多いので、灌仏会も知らない人も多いので、クリスマスにキリストの誕生をなぜ祝っているのかという感覚もないかもしれません。

他の色々な宗教でもその神様の誕生をお祝いします。

要は、『愛する神様にいつもの感謝の気持ちを込めて、お祝いをしよう!!』という感覚ですね。(上から目線のような言い方ですが・・)

そういう日なんです。

ミライチェックポイント!!クリスマスやクリスマス・イヴの日って誰と過ごすもの!?︎

私たち日本人は、大人になってくると、『クリスマスに恋人がいないと寂しい』という思いが強くなるものですが、果たしてそんな神様の誕生をお祝いする日に、それは正しいのでしょうか!?

本来のクリスマスは、日本のように恋人同士が愛し合うための日でもなく、馬鹿騒ぎをする日でもありません。

このクリスマスを正しく祝う諸外国では、基本的には家族と食事をしたりして過ごし、子供達はクリスマスカードを渡しあったり、プレゼントをもらったりして過ごすというのが通例です。

ただ、若い人は、キリスト教圏の人でも、パーティーなどで騒いでいることもあるようですね。

まぁ、若いので日本人も海外も同じですね。笑

実際のところ、海外も街中がクリスマスの活気で溢れかえるので、日本と変わらず、海外も年末の書き入れ時であるのは間違いありません。

日本では、このクリスマスに合わせて、大人も子供もプレゼントや、外食産業や観光産業でも、年末としても忙しく、購買意欲が高くなるビジネスチャンスとして、イベントデーがメインと言ったところですね。

本来は『家族と過ごす日』ということですね。

ただ、『愛する人と過ごす』という意味合いでは恋人と過ごすことも間違いではないでしょうね。

 

ミライチェックポイント!!なぜ前日のクリスマスイヴからお祝いするの!?

クリスマスは、前日のクリスマスイヴから日本でもイベントがあったりするのが通例のようになっています。

なぜ、キリストの誕生日の前日からお祝いするのでしょうか!?

その理由は、ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、日没をもって日付の変り目となるためです。

(宗派によって開始時間の決まりは変わります。)

ですので、クリスマスは、12月24日の日没〜12月25日の日没までということです。

クリスマスイヴ(クリスマス前日)の日没からを、キリストの誕生日としてお祝いすることから、前日の日没の(12月24日の)夜からが、『クリスマスの夜』としてお祝いします。

その為、クリスマス・イヴも降誕祭の時間内として扱われているんですね。

この二日間は、世界中、日本も含めてにぎわいと活気が生まれますが、サービス業などの人たちは書き入れ時として大変な日でしょうね。

 

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、クリスマスとクリスマスイブの本来の過ごし方についてのコラムでした。

クリスマスは、日本では祝日ではありませんが、(平成時)天皇誕生日が祝日であることからも、クリスマスが『イブイブ』なんていう言葉も生まれるぐらい、クリスマスの感覚としてのイメージや活気が出てくきます。

そもそも『イブイブ』なんて言っていること自体が天皇様に失礼な話ですが、世の中は活気が出ます。

来年からは、天皇誕生日も日が変わるので、ちょっとクリスマスの様相も変わってくるかもしれませんね。

ちなみに、『イブイブ』なんていう言葉は、他の国では当然ありません。

天皇誕生日の祝日があったからこその言葉であって、クリスマスをちゃんとお祝いする国からすると『はぁ!?』という感覚でしょうね。

宗教に固執しないお国柄だと思いますが、日本はそういうところは自由で、ある意味ですが平和でいいところなんだと感じたりしますね。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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