贅沢なお鍋『茅乃舎(かやのや)』のお出汁を使った『生姜鍋のだしとつゆ』でお鍋を楽しむ!!11月24日は鰹節の日『今日というミライグラフ365』
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目 次
11月24日 今日は何の日!?
11月24日は、鰹節の日です。
日付の由来は、『いい(11月)ふ(2)し(4日)』の語呂合せから、鰹節と食品メーカーのヤマキ株式会社が制定しました。
今日は、鰹節の日にちなんで、お鍋の季節に、オススメのちょっぴり贅沢なお鍋の出汁の『茅乃舎(かやのや)』の『生姜鍋のだしとつゆ』の食レポです。
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茅乃舎(かやのや)って!?︎
茅乃舎(かやのや)とは、久原本家グループという明治26年創業の醤油蔵を原点とする、総合食品メーカーの一つのブランドで、全国にレストランや、出汁(だし)を中心としたお店を展開しています。
化学調味料・保存料 無添加の茅乃舎のお出汁は、素材にこだわった、真昆布、鰹節、うるめいわし、焼きあごを粉末にしてだしパックに詰めた、本格的な和風だしで素晴らしお出汁です。
レストランの『汁や』では、このお出汁を使った和食料理が楽しめるんですが、今回そのお出汁を食べて感動したので、この生姜鍋のだしとつゆを購入してお鍋を作りました。
ちょっと、普通のスーパーなどで販売しているお鍋のつゆよりもお高いですが、たまには、上品なお味のお鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか!?
それでは詳しくご紹介しいきましょう!!
茅乃舎『生姜鍋のだしとつゆ』
茅乃舎の鍋シリーズとしては、他にもあるのですが、この生姜鍋というなんともシンプルでだしの味が決め手になりそうなお鍋に、焼きあご入り特製だしということで、こちらを選んでみました。
このお鍋の名前からもわかりますが、『だしとつゆ』ということで、出汁とつゆが分かれて入っているんです!!
鍋専用の「特製だし」が美味しさの違い
だしを鍋専用の「特製だし」に進化させ、つゆとの相性がより良くなりました。「だし」と「つゆ」が引き立て合い、最後まで鍋つゆのうまみを味わえます。
うまみの「だし」と決め手の「つゆ」の黄金比を追求しました。
黄金比で仕上げた鍋シリーズは、だしのうまみがしっかり生き、まるでお店でいただくような本格的な味わいに変わります。
これからご紹介しますが、このだしとつゆが分かれていることによって、より出汁のあじとつゆの味が深く感じられて驚きました。
茅乃舎・生姜鍋の『だしとつゆ』について
こちらの2種類が入っています。
しかも1人前ずつ!!
普通のお鍋のスープなら、つゆも出汁も一緒に入っていて、あたためて煮込む感じですが違うんです!!
デザインもなんとなく高級感がすごいですね。
裏を見るとこの二つをそれぞれ別々に煮出していくように書いてあります。
まずは、出汁パックの入っただしから投入です。
こちらのだしは、国産宗田節と、焼きあごが入っています。
良いだしが出まくりそうですね〜!!
だしを煮出した後に、この鍋の味の決め手である生姜鍋のつゆを入れるようです!!
ちなみにあごだしとは、ミラメシ 鍋編②焼あごだし鍋つゆDEクッキングのコラムでもご紹介していますが、とびうおの出汁ですね。
だしパックを投入です。
なんとなく、日本茶のティーパック感がありますが、色はこの通り、鰹節と焼きあごが入っている色です。
煮出していくとだんだん色が・・・・!!
なんということでしょう!! 笑
まるで黄金に輝く泉のような色に!!
美しく変わりました!!
出汁って本当にすごいですよね。
日本の食文化の根本にあると言っても良いぐらい大切な味の決め手ですよね。
確かに鰹節と焼きあごの出汁を、香り豊かに本格的に作るには、だしとつゆをそれぞれわけないと意味がないなぁということがよくわかる感じがします。
次に、生姜鍋のつゆを投入します。
すごい生姜のいい香りが!!さらに、出汁の香りでもう出汁だけ飲みたい!!と思ってしまいそうです。
ここから、具材を一通り入れて煮込めば出来上がりです。
このお鍋では、お好きな一般的な具材と鰹節と焼きあごだしが効いているので、魚介系が特に合うようです。
鶏肉と少し魚介系も入れました。
茅乃舎『生姜鍋のだしとつゆ』いざ実食
ちょっといいお鍋ということで、具材の量を減らしてしまったせいか、味を染み込ませたいというところからか、写真では量が少なく感じますがこんなもんですかね。笑
出汁の色はちょっとだけ薄くなっているようですがあまり変わっていません。
お鍋のフタを開けるともう、生姜の香りと出汁の鰹節と焼きあごの香りが食欲をそそります。
食べてみると、香りが強いにも関わらず、味はかなり上品でありながら、具材にかなり味が染み込んでいる感覚がありました。
特に白菜とネギはもう最高です。
白菜を少し減らしてしまったので、ちょっと後悔するくらいいい味がしみています。
生姜の味も香りも良くて、THE和風感があるせいか、かなり上品でありながら味がしっかりしていてかなりオススメのお鍋でした。
肉も必要ですが、魚介系をホームページなどでみると推していることもあり、出汁もメインは魚系なのでかなりいい組み合わせ感でした。
魚介も多めなのがオススメですね。
茅乃舎『生七味』で贅沢なお鍋の味チェンジも!?
この美味しい出汁になにか加えるのは邪道かなぁ・・・と思いつつ、同じ茅乃舎(かやのや)で買える生七味を少し取り皿に加えて食べました。
ヤバすぎますね・・・
美味いにプラスして、旨味を加えてしまった感がありました。
この生七味も最高ですので、一緒に買えるのであれば買ってください。
うどんや、おそば、今回のようにお鍋だけでなく、書いてある通り、餃子などにも合いますが、和食の調味料として少し加えるだけで衝撃的に美味しくなります。
あまり辛くなく、七味でありながら、いい出汁が出たかのような味付けができます。
見た目は辛そうですが、下品な刺激だけの辛さではなく、入れ過ぎない限り辛過ぎることはありません。
ということで、生七味の効果抜群で、最後まで、もはや飽きることもなくお鍋を頂きました。
そしてここから、やっぱりお鍋の最後の〆ですよねー!!
茅乃舎『生姜鍋のだしとつゆ』の〆(シメ)
〆には、雑炊がおすすめのように書かれていましたが、あえてごはんはやめて、太麺だけとツルツル食べれそうなきしめんを投入しました。
これまた、味が染み込んで最高です。
麺を入れるなら、せっかくのいい出汁なので、味のしみ込む系の麺か、ご飯を入れて雑炊かがオススメののような気がしましたね。
このお鍋のつゆは、全国のお店かレストラン、または、ネットでも購入出来ます。
たまにはちょっと高級ですが、いいお出汁を使ってお鍋なんてのもいかがでしょうか!?
今日のミライポインツ!!︎
今日は、茅乃舎(かやのや)の生姜鍋についてのコラムでした。
鍋つゆは色々と食べましたが、高いものは確かに本格的な味が楽しめますね。
味や香りが、化学調味料などを使っていると、どうしてもガツンとき過ぎますが、上品でありながら深い感じがします。
実際に、ご家庭で、一から出汁をとって、さらにつゆを作ってとなると難しいものですが、本格的な味が味わえました。
毎回はちょっと手を出すにはもったいないですが、たまには食べたい感じでしたね〜。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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