ロールケーキはどこの国の発祥!?10月6日はロールケーキの日『今日というミライグラフ365』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
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10月6日 今日は何の日!?
10月6日は、手巻きロールケーキの日です。
由来は、断面が数字の6に見えることと、ロールケーキの『ロ(6日)』の語呂合わせから毎月6日を『ロールケーキの日』として、株式会社モンテールが制定が制定しました。
今日は、ロールケーキについてのコラムです。
ロールケーキってどこの国のケーキなの!?︎
皆さんもご存知のロールケーキとは、薄い長方形に焼いたスポンジケーキに、ジャムやクリーム類の、ホイップクリーム、バタークリーム、カスタードクリームなどを、細かく切ったり甘露煮(グラッセ)にした果物などを載せ、渦巻き状に巻いたものです。
一時期、ロールケーキが流行りに流行りまくって、『◯◯ロール』などと、色々なその土地や場所の地名をつけたロールケーキが出来て、どこもかしこもロールケーキでした。
いまもその人気はおとろえず、有名なところはまだまだ人気を保っています。
私は関西人なので、オススメのロールケーキといえば、かなりの有名どころですが、大阪の『堂島ロール』と、兵庫県三田市にある『小山ロール』が確かに、クリームたっぷり濃厚で、素材の味が濃くて、さらに、ふわふわで、しっとりしてる!!と思ったお店ですね。
皆さんの地物と有名どころのロールケーキで有名なお店はどちらでしょうか。
ロールケーキってどこの国のケーキなの!?︎
そもそもロールケーキは、日本で生まれた物ではないんですが、実際のところその発祥ははっきりしていません。
ちなみに、日本での最初は、山崎製パンが昭和30年代に発売した『スイスロール』が最初で一般家庭のおやつとして発売されました。
そこから、ケーキ屋さんなどでも作られるようになって今のように発展していったんですね。
発祥として考えられるのは、英語でいうところの、ロールケーキのことを『スイスロール』と言いますが、1880年~90年頃ヨーロッパの料理本で紹介されたとされる、『スイスロール』が最初ではないかという説です。
また、そのスイスのお菓子である『ルーラート』がもとになっているのではないかと言われています。
スイスだけにスイスで生まれたんでしょうかね。
それも実際のところ不明なようです。
または、スポンジを巻いた形が、フランスのクリスマスケーキ、『ブッシュ・ド・ノエル』と類似する点もあり、関係しているのではないかという説もあるようです。
そこから、アメリカに渡って、周りにジャムを塗った『ジェリーロール』という名で紹介され人気が出て、世界各国、日本にも渡ってきたということです。
以前のようなブームがちょっと過ぎましたが、やっぱりたまにあのふわふわでしっとりしたロールケーキ食べたくなりますよね!!
今日のミライポインツ!!︎
今日は、ロールケーキについてのコラムでした。
上にも書きましたが、兵庫県三田市の小山ロールは、大阪で働いていた頃の仕事場の女性へのお土産No.1は、小山ロールでした。
兵庫県の三田市はちょっと都市部から離れていることもあり、場所がら、あまり行けないこともプレミア感があったんでしょうね〜。
あの頃は、本当にロールケーキのお店が市ごと、いや、町ごと、道ごと・・と、大阪市内の都会の一部では、本当に駅より短い距離ごとにあったような気がします。
確かに、小山ロールや、堂島ロールも美味しいのですが、あの頃ロールケーキが流行りすぎて、他のお店もかなり腕を上げてせめぎ合いがすごすぎたせいか、材料などの質は変わるかもしれませんが、そこらへんにあるロールケーキ屋さんが名付けた◯◯ロールでも、しっとりふわふわで美味しかったのを覚えています。
あれから、パンケーキなども流行って色々なお店も出来て、またどこも美味しくなってきているのは感じます。
こういうブームによって、どこへ行ってもクオリティーが高くなると、消費者としては嬉しい限りです。
お店の職人さんたちは大変でしょうが・・・笑
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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