みんな大好きハムを知ろう!! 8月6日はハムの日『今日というミライグラフ365』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
目 次
8月6日 今日は何の日!?
8月6日は、ハムの日です。
由来は、『ハ(8)ム(6)』の語呂合せから来ています。
日本ハム・ソーセージ工業協同組合が制定しました。
お食事に、ワインのおつまみになど、お子さんから大人まで大好きな色々なハムについてのコラムです。
ハムを知りたい‼︎
まずは、ハム自体について、私たちは、当たり前に食べているので、どういうものかをおさらいしておきましょう。
ハムとは、主に豚肉、または、猪肉などのもも肉を、塩漬けした加工食品のことです。
ハムも、発酵食品と同様に、塩漬けなどの加工により、生肉をより美味しく、さらには、冷蔵保存がなかった時代に、長期間食べられるように、保存食として生まれた食べ物です。
いわゆる、『干し肉』なども同じですね。
または、その他の燻製や塩漬けなどの、加工の仕方が違うものも指します。
また、英語のhamは、『豚のもも肉』の意味ですが、日本では、豚もも肉以外も含めて、それらに類似したものもあります。
それは、『豚もも肉』以外であったり、なんとかハムと呼ばれている加工食品もあるため、幅広い種類の意味合いでのハムがあります。
ハムの色々種類や区別を知りたい!!︎
日本で、私たちが一般に見られるハムは、『サラミ』(サラメ)の一種です。
その他、腸詰めされたような、大きなソーセージ状にされたものを、薄く切った『ソーセージ』の分類されるものもあります。
また、塩漬けと、燻製などがされた『生ハム』などがあります。
加工・調理方法の違いによってそれぞれ呼び名も変わって来ます。
それでは、ハムの種類を一覧で見ていきましょう‼︎
豚肉を使った一般的なハムの分類
豚肉ハムは大きく二つに分けられます
名前 | 材料 | 加工 |
骨付きハム | 骨付き豚もも肉 | 燻製・湯煮 |
ボンレスハム | 骨抜き豚もも肉 | 燻製・湯煮 |
豚モモ肉を使ったハムは、大きく分類されると骨つきか、または、骨抜き肉かの二つに分かれます。
私たちが、よく目にするものは、骨の抜いたボンレスを切っているか、さらには、ソーセージ化して固めてスライスされているものかもしれませんね。
骨つきハムは、大きい物だと、生ハムのように、切り落とされて、食べるのが一般的ですね。
豚肉を使ったハムの種類
ハムのよく目にする物をご紹介します
ハムの名前 | 豚肉の部位・材料 | 加工 |
プロシュート・クルード | 豚もも肉 | 塩漬け&乾燥 |
プロシュート・コッド | 豚もも肉 | 塩漬け&オーブン焼き |
パンチェッタ | 豚バラ肉(腹部) | 塩やスパイス漬け&乾燥 |
スペック | 豚もも肉 | 塩&スパイス漬け 燻製 |
コッパ | 豚の首の後背部 | 加工は各種有り |
クラテッロ | 豚の尻部 | 塩漬け&膀胱に詰めて熟成 |
サラメ(ドライソーセージ) | 豚ひき肉 | 塩やラード・ラム酒などを混ぜて腸に詰めて乾燥 |
モルタデッラ | 豚ひき肉&喉部の脂 | スパイスやナッツを混ぜて蒸したソーセージ |
ラルド | 豚背脂 | スパイスと混ぜて乾燥または燻製 |
サラメは、よくドライソーセージなどとも言われますが、日本のピザなどにも盛りつけられる『サラミ』のことですね。
豚肉以外を使った珍しいハム
日本ではあまり普段食べられることも少ない珍しい豚以外のハム
ハムの名前 | 豚肉の部位・材料 | 加工 |
ブレサオラ | 牛モモ肉 (生ハム) | 塩漬け&乾燥熟成など |
ブレザオラ・ディ・カヴァッロ | 馬肉(生ハム) | 塩漬け&乾燥熟成など |
スリンゼーガ | 鹿肉(生ハム) | 塩・スパイス・ワイン漬け&乾燥熟成など |
サラメ・ディ・チェルヴォ | 鹿肉(サラミ) | スパイスなどを詰めたサラミなど |
プロシュット・ディ・ダイノ | ダマジカ肉(生ハム) | 熟成&乾燥など |
プロシュット&サラメ・ディ・チンギャーレ | イノシシ肉(生ハム&サラミ) | 塩漬け&乾燥熟成など |
ヴィオリーノ・ディ・カプラ | ヤギ肉(生ハム) | 塩漬け&乾燥熟成など |
サラメ・ドーカ | 鴨(サラミ) | スパイスなどで詰めたサラミなど |
サラメ・ダシノ | ロバ(サラミ) | スパイスなどと詰めたサラミ など |
コッピエッテ | 馬肉 (サラミ) | スパイスなどと漬けて乾燥など |
サラメ・ディ・ペコラ | 羊肉(サラミ) | スパイスなどと詰めたサラミなど |
モチェッタ | アルプスアイベックス(生ハム) | 乾燥熟成など |
などなど、色々なハムがありますね。
日本でもハムの専門店などに行けば、食べられるものもあるかもしれません。
しかし、海外などの現地のものは、輸入品として扱われるため、許可がないものは、なかなか食べられる機会が少ないハムですね。
海外などで見かけたら、一度食べてみたいものばかりですね!!
今日のミライポインツ!!︎
今日は、ハムの日にちなんで、ハムの種類についてのコラムでした。
ハムは、食品加工されているので、食べるならそのまま食べることが多いですが、私はほとんどが、サラダかパンと食べることがほとんどです。
分厚いハムなら、ハムステーキのようにして、ご飯と食べますが、薄いものだとサラダか、パンですね。
ちなみに、生ハムやサラミならワインのアテには最高ですよね。
宮崎県の北浦町では、おにぎりに、海苔がわりとして、ハムを巻いて食べることがあるそうです。
一度作りましたが、美味しいですし、海苔がわりには、贅沢なおにぎりで、嬉しいですよね。
ハムも色々とあるので、珍しいレシピでおススメのものがあれば教えて下さいねー。
募集中でーす。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
この記事へのコメント