納豆をさらに美味しく!?7月10日は納豆の日『今日というミライグラフ365』
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目 次
7月10日 今日は何の日!?
7月10日は、『納豆の日』です。
由来は、関西納豆工業協同組合が、7月10日の語呂合わせで、7月(なっ)10日(とう)と読めるところから、『納豆の日』をつくりました。
なぜ、関西なのかと言うと、1981年に関西での、納豆の消費拡大のためにというところからでした。ちょうど私の年代の頃ですが、納豆が健康にいいということで、関西より西側のスーパーにも、よく並び始めたころですね。
私は関西ですが、小さい頃、わけもわからず、関東の人によく言われたのは、『納豆嫌いなの!?』と、聞かれたのを覚えています。
それ以前は、関西から西には納豆もあったものの、あの独特のネバネバや匂いもあり、食べられることは少なかったからですね。
そこあたりから、匂いの少ない納豆など、色々な料理や健康効果が知られて全国的に広まって行きました。
そして、1992年には、全国の全国納豆工業協同組合連合会が、あらためて『納豆の日』を設定しました。
今日はそんな日本独特の食製品でありなが、広まった納豆について、なぜ広まったのか、そして、どんな食べ方が美味しいのか、徹底的にご紹介しましょう!!
納豆の栄養がすごい!?︎
全国に広まった理由の大きな要因の1つは、やはり体に、健康にいい食品だからではないでしょうか!?
納豆のあのネバネバには、大豆を納豆菌によって、発酵させた日本の代表的な発酵食品です。
その発酵食品というところが、まずはキーポイントですね。
栄養分として、骨にカルシウムを与えて強くする、ビタミンK2などのビタミン類やミネラル分のマグネシウムなど、食物繊維が豊富で、腸に良い乳酸菌、蛋白質が含有されています。
長生き出来る成分があるとされ、免疫力や殺菌効果を高める健康食品です。
そして、古くは平安時代の昔から食べられている日本の代表的な食べ物であることも大きな要因でしょう。
健康効果:殺菌・抗菌作用・免疫力を高める・腸内環境を整える整腸作用・コレステロール低減・血糖値の上昇を下げる
などなど、体に、特に腸内環境に良い食品なんですね!!
納豆の美味しくまぜて食べるポインツ!!︎
納豆といえば、スーパーなどで購入して、簡単に買えて、簡単に混ぜるだけで、ごはんに乗せて食べることが出来るというのが一般的です。
ただ、普通に食べるにも、あのネバネバの体に良い納豆菌を、出来るだけ多く増やして、美味しく食べたい!!そいういう方に納豆の美味しい混ぜ方のポイントをご紹介します。
この順番で混ぜると、特にネバネバ泡立ちフワフワに食べられますよ!!
下の例は、納豆に具に玉子を入れた場合です。
納豆の美味しい混ぜ方
- 納豆だけを混ぜる(約100回以上)
- からしを混ぜる(約50回以上)
- 玉子を混ぜる(玉子の黄身と白身が完全に一体化し泡立ってくるまで軽く)
- 醤油(タレ)を混ぜる
この状態で、もうメレンゲ状の納豆が出来上がります!!
納豆好きには有名かもしれませんが、タレの後入れ派か、先入れ派か!?というヤツですね!!
ポイントは、基本的に納豆だけでよく混ぜること、そして、からしを入れていつも以上にネバネバを出して、泡立ちを感じる手前で、玉子を投入すると、一気に泡立ちが出てくるので、最後にタレを入れるという流れですね。
これは、納豆のネバネバと泡立ちよくする方法です。
タレや玉子を先に入れると、ネバネバや泡立ちが少なくなります。
具やタレは後入れで、かなり納豆の食べた時の感覚が変わりますよ!!
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納豆料理や納豆の付け合わせはなに!?
納豆の食べ方といえば色々とありますがご紹介していきましょう!!
納豆の食べ方の王道は!?
- 納豆+醤油♣ オンリー!!シンプルイズベスト!!
- 納豆+からし+醤油♣ ベーシック!!
- 納豆+からし+麺つゆorだし醤油♣ コクのある王道!!
- 納豆+からし+タレ+ネギ♣ 王道!!
ここまでは、一般的な食べ方ですよね!?
それでは、色々なつけあわせを見ていきましょう!!
食べ方+納豆と混ぜるつけあわせ
- 納豆+からし+タレ+マヨネーズ♣ 納豆のくさみが苦手な方でマヨラーにはオススメ
- 納豆+からし+タレ+大根おろし♣ さっぱり食べたい時に多めの大根おろしとしょうゆで!!サラッと食欲増進します!!
- 納豆+からし+タレ+キムチ♣ 辛味の刺激とキムチのシャキシャキとした歯ごたえが最高です。ただしクサイ!!笑
- 納豆+からし+タレ+ラー油♣ キムチのようなくさみがないので、辛味と油のコクが出てオススメです
- 納豆+からし+タレ+ミョウガ♣ 香りが納豆のくさみを抑えて、さっぱりシャキシャキ!!ネギの代わりにも!!
- 納豆+からし+タレ+ネバネバ系♣ オクラ・とんぶり・なめたけ・とろろ・めかぶ・もずくなど、ネバネバ食品と一緒にさらに健康効果抜群!!
- 納豆+からし+タレ+白菜の漬物♣ キムチと同様シャキシャキして歯ごたえがありさっぱり!!
- 納豆+からし+タレ+砂糖orみりん♣ 甘めのタレやみりんなどや、砂糖を入れると粘り気が増します!!北海道などでは砂糖を入れる地域もあります。
- 納豆+からし+タレ+おもち♣ 東北では、納豆餅として、おもちと絡めて食べます。お餅のもっちり感に、納豆の粘り気と醤油味があいます。
納豆を使った料理
- 納豆チャーハン♣ 納豆の旨みがチャーハンと焼くことによって粘り気はなくなり増します
- 納豆ブレッドピザ♣ 食パンにチーズとマヨ&ケチャップ具などを入れて納豆と混ぜて乗せれば出来上がり!!チーズと納豆のトロみが最高です!!
- 納豆カレー♣ 以外とカレーのルーと合うカレー!!ココイチなどでもトッピングにあります。
- 納豆&豆腐&シャキシャキサラダ♣ 納豆と豆腐はどちらも同じ原材料!!合わないわけがないです。さらに大根や人参などのシャキシャキ、カリカリした野菜を入れると、食感が異なって美味しいですよ!! 小鉢などにぴったりなおかずに!!
- 納豆汁♣ お味噌汁に納豆を入れただけの料理ですが汁にトロッとした食感が増えるとなめこ汁のように合います!!東北では一般的な地域も多い納豆汁ですね。
- 納豆巻き♣ 巻寿司パーティーには、もはや定番となった納豆巻き酢飯にも合いますね!!
- そぼろ納豆♣ 刻んだ切り干し大根を入れて混ぜられた茨城県特産の納豆料理です。納豆の食感に少しコリっとした切り干し大根がごはんや、お酒のおつまみに合います。
- 干納豆♣ 干して水に戻して食べる納豆です。お茶漬けなどで食べます。
- 納豆茶漬け♣ お茶漬けにさらに納豆を入れて食べます!!サラッと納豆が柔らかくなって食べやすいです。
- 納豆餅(京都)♣ 納豆に練りこんで保存食とするお餅
- さくら和え♣ 熊本では定番の料理で、なんと贅沢にも馬肉と醤油などで味付けして和えて食べます!!
と、色々な納豆の食べ方をご紹介しました。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、納豆についてのコラムでした。
納豆は、一人暮らしの絶対的な味方として、健康のためにと必ず食べています。
嫌いではありませんが、普通に納豆と混ぜるだけの物は、美味しいのですが、それだけの料理でいいのに、何かの料理に加えて、焼いたり煮込んだりするのは、不味くはないのですがもったいない気持ちになってしまいます。
やっぱり関西人なのかなぁと思ってしまいます。
上にも書きましたが、チャーハンやカレーです。笑
すいませんが、上の内容は、友人の感想を書かせて頂きました。笑
でも、関東の人でも、納豆嫌いな人も結構いたりします。
結局好き嫌いだと思いますし、私のように、料理に入れるのは、不味くはないけど・・。という人もいます。
独特の食品なだけに難しいですね。
ちなみに、私の東京の知人は、醤油オンリーです。
これが一番うまい!! と、言ってました。
なんだか、かっこいい!!と江戸っ子を感じてしまった一コマでした。笑
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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