4月24日『赤毛のアン』の作者モンゴメリが亡くなった日『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
4月24日 今日は何の日!?
1942年のこの4月24日、『赤毛のアン』の作者である、ルーシー・モード・モンゴメリーが亡くなった日です。
ルーシー・モード・モンゴメリーは、カナダのプリンスエドワード島出身の小説家であり、教師でもありました。
何がすごかった日なの!?︎
赤毛のアンといえば、カナダの田舎に住む老夫婦が、畑仕事の人手として孤児院の男の子を引き取ったはずが、女の子が間違ってやって来るというストーリーから始まり、最終的には大人になるまで、その老夫婦と家族として成長して行く長編シリーズです。
みなさんも、読まれたことはないとしても、『赤毛のアン』はご存知の方は多いのではないでしょうか。
赤毛のアンは、シリーズ化されており、『アン・ブックス』として、赤毛の『アン』自体の話だけでなく、その人気から、アンを取り巻く、場所や周りの関係する人たちを題材にした作品も多く残しています。
また、映画やドラマ、演劇化などもされ、赤毛のアンだけでなく、上に書いたその関係した派生したストーリーも数多く作品化されています。
合わせて知りたいポインツ!!︎
なぜ赤毛のアンがそんなに人気があり、現代にも名作として色々な作品にまで派生もしたりしているのでしょうか!?
孤児院から出たという、お話からお涙頂戴だけというお話ではないところにポイントがあります。
アンという人柄、キャラクターが、純真無垢で、愛らしく人間味があり、そして強く生きており、さらには、『その子供が大きく成長してく』という読んでいる人からすると、一人の子供の成長を見守り育てていくような親心を感じる話であることが、アンが大人になるまでもシリーズ化された人気の理由の一つです。
また、現代においては、孤児院や学校が島に一つしかないなど、なかなか時代背景が違う部分もあります。
しかし、田舎のほのぼのとした、懐かしい感覚を受けるところもあるところが好きというかたや、合わせてこの『プリンスエドワード島』という『美しい島』にも魅力があるともいわれています。
この『プリンスエドワード島』の自然の美しさや、女性ならば、当時のカナダに見られる文化として、フランスやイングランドのファッション文化をミックスしたドレスや服、家の生活雑貨、食べ物の可愛らしさや、美しさなども、とても魅力的ですので、小説もありますが、映像化されていることもあり、テレビドラマやビデオ・DVDから好きになって、小説を読んだという方も多くいらっしゃると思います。
まずは映像からでもいいですし、小説からでも楽しめます。
小説からは、アンの物語からのメッセージ性を感じられるますし、映像からであればその時代背景や景色の美しさも楽しめます。
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、ルーシー・モード・モンゴメリの赤毛のアンについてのコラムでした。
紹介しておいてですが、私は、実は、映像から入った方です。笑
しかも、最初興味を持ったのは、NHKで、海外のドラマシリーズとして放送されていた『アボンリーへの道』というドラマです。
『アボンリーへの道』は、1990年から1996年にかけてカナダ放送協会で放送されて、全世界140か国以上で放送され、カナダで製作されたテレビドラマとしては最大のヒット作となったドラマです。
それは、アンの育った『プリンスエドワード島』を舞台にし、赤毛のアンの養母となったマリラも登場しています。
直接的に、アンの名前は出てこないものの、モンゴメリーの作品である、『ストーリー・ガール』と、その続編『黄金の道』をアレンジした作品となっています。
現代として見るのであればアボンリーへの道もおすすめですよ。
海外ドラマの大好きな方でもそれ以外の方でも、たまには、癒される景色とほのぼのとした感動作品を見てみるのもいかがでしょうか!?
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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