アパート選びに欠かせない7つの条件と最新の付加価値設備!! 11月6日はアパートの記念日『今日というミライグラフ365』
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通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
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目 次
11月6日 今日は何の日!?
11月6日は、アパートの記念日です。
由来は、1910年のこの日、東京・上野に日本初の木造アパート「上野倶楽部」が完成したことにからです。
今日は、アパートの日にちなんで、一人暮らし15年以上、引っ越し10回以上の私マシュアがオススメする一人暮らしのアパートのおすすめ条件をご紹介しましょう。
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初めてアパート探す時の方法
進学や、就職や転勤などで、新しい土地へ引っ越しという方は、新生活に期待や不安を抱えていると思います。
そもそも、初めての一人暮らしという方は、不動産屋さんに行かれたこともないかもしれませんね。
まずは、住む先の近所にある不動産屋さんに行くことからはじまめましょう。
または、インターネットなどでも、詳しく探せる時代なので、住む先の近くの不動産屋のサイトから希望の探したい条件を選んで探すことも出来ます。
遠方の場合や、まだ決まっていないのに、直接、相談するのが嫌だという方には、まずはインターネットで、いいアパートを検索するのもいいかもしれませんね。
住む前は、その引越し先の土地を知らない場合が多いと思います。
まずは、大体の住まれるエリアを決め、そこからしぼって探しに行きましょう!!
良いアパート条件とは⁉︎
いいアパートの条件は、人それぞれ違うかもしれませんが、アパートに住むことにおいて、考えることが必要な条件をあげていきましょう‼︎
- 立地条件1:駅から近い・買い物や通勤・通学に便利か
- 立地条件2:周辺・近所が治安が良く、騒音などの問題がないか
- 住まい条件1:家賃:予算が安いか
- 住まい条件2:角部屋・上の階か
- 住まい条件3:鉄筋構造・防音構造か
- 住まい条件4:築年数は新しいか
- 住まい条件5:近年大きなメリットとなる付加価値やサービスがあるアパートを選ぶ
と、これが必ず考えておいて損のない条件です。
詳しく見ていきましょう‼︎
良いアパートの立地条件とは⁉︎
まず、一人暮らしをする上で、重要なのが立地条件です。
住んでから、あと数年は我慢しないと‥ということにならないように、よく調べましょう。
ポイントは以下の4つ内容です。
- 通勤・通学の会社や学校に近いか
- 駅やスーパー、コンビニ、生活に必要なお店などは近いか
- 治安がいいか
- 近所の施設の騒音はないか
まずは、通勤通学の交通の便が良いかは、基本ですね。
電車やバスなど交通機関の楽な場所であることが必要ですね。
通勤であれば、通勤手当が出るので、ある程度の遠さなら我慢できる方であれば、遠くてもいいと思います。
通学の場合親御さんに通学定期を買ってもらわなければなりませんので、近くを選ぶ必要があります。
会社で転勤などの方は、近くに住む方が断然いいですが、土日などの休日に、街へよく出かけるという方は、お出かけ先の駅を通勤圏内の間の駅にすれば、定期券を利用すれば交通費がタダで済みます。
一人暮らしをし始めると、家事をしてこなかった男性の方は、特にだと思いますが、母親有り難みを感じるほど、完璧にこなそうとすると面倒なものです。
それだけに、家へ帰る経路の途中などに、スーパーや、コンビニ、ドラッグストアなど、頻繁に生活用品を買いに行くところが、家の近くあるのはかなりポイントの大きい部分です。
車がある方は、近くなくても良いかもしれませんが、ない方はチェックしておきたいところですね。
周辺・近隣の治安が良く、騒音などの問題がないか
次に、治安の問題です。
特に全く知らない土地で住むとなった場合は、不動産屋さんに必ずこの周辺は、治安はいいですかと、確認を必ずしましょう。
交通の便がよく都会でも、ガラの悪い地域や危険な地域が、全国各所にあります。
知らなかったでは済まされないので、不動産屋に必ず聞きましょう。
不動産屋も、回答する義務があるので、教えてもらいましょう。
また、自分でも調べておきましょう。
私も、会社が近いという理由で、ガラの悪いとされる地域に住んだことがありますが、どちらかというと、その市や町でも集中しているところに、ヤ◯ザの方や、外国の方が多い地域、村八分的な場所や、◯落地域などが集まっている地域があります。
その集中している場所だけでも確認しておけば、住まなければならなくても避けられます。
外国人が多い場所は、文化が違うので、そんなの問題ない!!という方には気にする必要もないかもしれませんが、思った以上に、日本でありながら、日本のルールが守ってくれなかったり、別のルールが存在したりとオススメ出来ません。
これは、治安と騒音や迷惑行為というのは、考えていた以上につながる部分ですので、気になるという方は注意しましょうね。
他には、近くに学校や幼稚園など安全な場所であっても、土日ゆっくり寝たい、夜勤の方などは、日中が静かではないので近くにある場合はさけましょう。
若い女性の方は特に注意して選ぶことをおすすめします。
犯罪に巻き込まれてからでは遅すぎます。
家賃の条件・予算が安いかどうか
家賃は、安いにこしたことはありません。
しかし、異常に安いというのは事故物件(以前に人が亡くなっている)ということもあります。
これも不動産会社が聞くと教える義務があるので教えてもらえますが、該当する部屋でなければ教えてくれなかったり、一度人が住むと事故物件でなくなるので、そういう場合には、大島てるさんのサイトで、過去の事故物件を調べられます。
完璧ではないと思いますが、かなり多くの情報を得られますので調べてみてもいいかもしれません。
私の住んでいたアパートでも、後から知りましたが、上の階で・・ということもありました。
その時はかなりゾッとしましたが・・・。
その地域と比べて安いというのには、必ず理由があるので、必ず調べたり、不動産会社に聞くようにしましょう。
事故物件は異常に安いので気がつくかもしれませんが。
安くするという部分では方法はあります。
不動産屋によってや物件によっては、家賃をまけてくれたりします。
新築はあまり安くなりませんが、他の不動産屋の価格と比べさせたり、希望の価格を言ったり、駐車場を借りることを前提にしたりすることでお得になります。
会社の転勤などの場合や、長く住むことを前提に考えた場合、敷金礼金を上乗せして、家賃を安くすることも可能な場合もあります。
会社の転勤などでは、会社が敷金礼金を支払うため家賃補助を考えた場合でも、上乗せで安く出来る方法は上手くいきます。
また、長く住む場合は、逆に『あまり長く住まないと思いますので、敷金礼金で家賃を安くしてください』という交渉の仕方もありでしょうね。
不動産屋さんは、名の通ったところがいいですが、基本的には契約した時の紹介料でお金をとっているので、長く住むことより紹介することがメインですので大家や管理会社に交渉してくれます。
不動産屋は、Aの不動産屋が取り扱っている物件を、Bの不動産屋が紹介している場合もあります。
Bで紹介を受けた場合、Aの不動産屋よりマージン(Aの利益を上乗せした)分、高くなります。
出来れば、Aの不動産屋で契約すれば安くなることもあります。
話がずれますが、不動産屋が一階にあるというマンションやアパートは、いい物件が多いので、選ぶのにはオススメです。
不動産屋はいい物件を知っているので、構えている店舗の事務所は、住むにあたってもいいということです。
家賃を安くするなら!?
安く住ませたければ、家賃などではなく、生活費にかかる部分での条件で選ぶようにしましょう!!
例えば、生活に欠かせない、インターネット無料や、最近人気なのは、Wi-Fi無料もかなり多く、他には、光熱費の一部が無料や負担をしてくれる物件や、初めての一人暮らしなら家具付き、駐車場代込み、敷金礼金不要など色々とあります。
住んでからですが、自分が一番負担のかかるものをアパート側が、支払ってくれるというのはかなり大きいので、そもそもの家賃ばかりに目を向け過ぎず考えることがお得になります。
私のオススメは、治安のいい地域のUR都市機構で、リフォームされた部屋です。
元は、市営住宅などを買い取って、新たに運営されていることが多い、UR都市機構は、古い物件が多いですが、建て直しや、完全リフォームをしているところも最近は多く、敷金礼金が不要で、さらには、家賃も安く、部屋も広く、防音部分では、鉄筋構造などが多いというのがメリットです。
建て直しをされていると、外観も新しいですが、基本的には古いです。
ただ、内観は住む前には、綺麗にされているのでオススメです。
若い夫婦の方で、家賃を抑えたい方や、安くて広い部屋に!!という方にも重宝します。
しかし、リフォームされていても、水周り(トイレや風呂)は、まだ新しくされていないところも多いので、気になる方は・・というところです。
空いていれば、いいリフォーム後の部屋もありますので探してみるのもいいと思います。
私も住んだことがありますが、他の部屋はあんまりでしたが、運が良く空いていた部屋は、少し水回りの古さは否めなかったものの、治安や交通の便の良さ、家の住み心地は最高で、もう一度住みたいと思ったアパートの一つです。
隣や隣接する部屋との問題
隣と人や、隣接する部屋の人というのはこちらで決められないので、最初は良くてもあとあと、気になり始めることもよくあります。
仕事から帰ってきて寝るだけだ!!という人や、騒音はあまりに気にならないという方は問題ではありませんが、なによりも気になるのが騒音です。
部屋の壁が薄い!!、もう話し声や、オナラの音まで聞こえる!! 笑 という方には、家の構造として『鉄筋構造』であることは欠かせません。
木造などは確実に聞こえます。
イビキ、テレビ音、話し声、夜の営み、壁ドン、歩行ドン・・・、それが、昼夜通して聞こえます。
鉄筋構造でも、夜静まり返った状態であれば、聞こえますし、窓を開けていると聞こえますので、鉄筋構造以外では私は選びません。
人の部屋が気になるのもありますが、自分も音を立てるということに、神経質になるのも嫌です。
出来る限り、鉄筋構造・角部屋・最上階を選ぶことをオススメします。
私は一人暮らしが長く一番気になるところなので、もう鉄筋構造・角部屋・最上階が私の一番の条件です。笑
また、アパートの場合、角部屋は風通しが一方通行ではなく、角側にも窓があり、空気の循環がよくなります。
中(間の)部屋の場合、風通し穴などがついていないと、換気扇をつけた際など、常に窓を開けて換気をしなければならなくなります。
最上階でなくても、角部屋を選ぶ方がオススメです。
築年数は!?綺麗な部屋なら新築を!!
私は、新築にも住んだことがありますが、綺麗な部屋に住みたいというのであれば、新築を選びましょう。
ただし、他の条件に比べて、新築はグンと家賃は上がります。
それだけ、簡単に条件がいいとわかりやすいところもります。
人によっては、アパートは、新築以外住まないという方もいるほどです。
新築は、設備がよく、綺麗で一番気になられることが多い水周りが新しいことや、築年数が古い物に比べて、見えない内部の配管やダクトなども綺麗なので、ゴキブリなどの害虫の発生や、災害時の空気の流れや水周りでの問題が起こりにくくなります。
私は、条件の中で上位ではありませんが、最低でも10年以内、希望は5年以内を選びます。
大学生であれば、最低でも4年間住むことになりますし、企業の転勤などもでだいたい4年ぐらいの周期で転勤が多く、そのアパートを出る頃には、プラス5年となってしまいます。
私も今の家は、築年数9年目の家に入って5年以上経ちましたが、建て付けの悪さや、水周りの問題、換気ダクトの問題などなど、出来れば引っ越したい時期に入ってきています。
出来れば、最初の条件として選ぶなら、築年数の新しいアパートを選びましょう。
近年増加する付加価値のあるアパートとは!?
家賃のところでも触れましたが、近年、マンションもアパートなども、付加価値があることで、集客を良くするという手法が不動産会社や建築会社にも増えてきています。
現代において、人気の付加価値はどういうものなのでしょうか!?
いくつかジャンルごとに例を上げていきましょう!!
住まいの『家賃にお得な付加価値』のある物件の条件
- インターネット無料
- Wi-Fi無料
- 光熱費一部負担
- 家具あり
- 食事付き
- 太陽光パネル
- 駐車場代込み
まずは、家賃にお得な付加価値からです。
今や、インターネットは、われわれのライフラインにも欠かせないものとなっており、このインターネット料金だけでなく、パソコンをお持ちでない方であれば、Wi-Fi無料というマンションやアパートも増えてきています。
こちらはかなり今定番へと変化していく可能性が高い人気の付加価値のあるオプションですね。
他には、家具あり、駐車場代こみ、光熱費一部負担として、人気であったサービスとしても、今や太陽光パネルのついたところまであります。
他には、家には、寝るだけで帰ってくるという方や、仕事や勉強に集中したいという方に、キッチンなどがない代わりに、(食堂付き)食事付きのアパートなども多くあります。
住まいに『楽々な付加価値』のついた設備のある物件の条件
- 24時間利用可能ゴミ出しボックス
- 配達受取・宅配ボックス
- ウォーキングクローゼット
- 浴室乾燥機つき
- システムキッチン
- 風呂追いだき機能
- 床暖房
続いて、今注目の人気の付加価値のついた設備としては、ゴミ出しボックス!!、捨てることが面倒になるのが、曜日や時間の指定や出しに行く場所が遠い・・など色々と問題になる『ゴミ出し』が24時間利用可能になるボックスが好評となり多くなってきています。
続いて、人気なのが、インターネットショッピングなどの受取が多くなってきている現代において、不在でも宅配の受取をしてくれる宅配ボックスも大人気です。
ファミリーにも便利ですが、ファミリーの場合、一人ではないので、誰かがいれば不要なものですが、特にこの宅配ボックスは、一人暮らしだからこそ重たい荷物なども時間も気にせず受け取れるという、現代において、必要不可欠な付加価値です。
こちらは、この数年でアパートに限らず、仕事場などの会社での受取用としても増える見込みでこれから急激に増えていくことが見込まれます。
他には設備がメインとなりますが、ウォーキングクローゼットが人気で、ウォーキングクローゼットだけでなく、物が多い現代において、収納が広い・大きいというのは部屋が狭くても綺麗になるということもあり、重要で人気があります。
その他、浴室乾燥機つきや、アパートでもシステムキッチン付きなどや、最近では当たり前ですがお風呂の追いだき機能、高級なところや、寒い地域では床暖房がついていることも人気の付加価値設備の一つです。
住まいに『安全な付加価値』のついた設備のある物件の条件
- レディース・女性専用
- ホームセキュリティ
- 防犯カメラ
- エントランスのオートロック
これは、昔からですが、学生さんであれば、親御さんとしても、女性であれば特にですが、一人暮らしにおいて、安全な生活を送って欲しいことがなによりも希望です。
最近のアパートでは当たり前になりましたが、エントランスのオートロックはついていることを当たり前のものとして、選ぶようにしましょう。
様々な勧誘の撃退になりますし、安全の第一歩としては必ず必要な条件です。
他には、ホームセキュリティ、防犯カメラがエントランスなどについていることによって、より安全で安心した生活を送れます。
女性専用アパートなどは、学生さんであれば特に親御さんも安心できると思います。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、ここまで色々なアパートの記念日にちなんで、条件をご紹介してきました。
いい条件を探せましたでしょうか。
私は転勤族であったこともあり、引っ越しも一人暮らしも長いです。
色々な物件に住みましたが、感じるのが結局のところ、人それぞれ住むということにおいて考え方は大きく違います。
私の場合、騒音です。
上にも書きましたが、なによりも、鉄筋構造・角部屋・最上階は必要な条件です。
一度、中部屋で、ガラの悪い地域の近くに住んでいた頃、鉄筋構造でありながら、上も横も騒音がひどいというアパートに当たりました。
直接、注意しに行きましたが、結構度胸が必要なものです。
隣人といえど、アパートの場合、近所付き合いがないため、どんな人が住んでいるかわからないこともあるので、逆に因縁をつけられるのでは・・と考えてしまいますしね・・。
基本的には、その大家か、管理会社にお願いしましょう。
ただ、大家も管理会社も客を手放せないのであまり効果はありません。
で、私の場合は、隣人はチャイムを鳴らしても出てきませんでした。
ちょっと静かになりましたが・・・。
まぁ難しい問題ですが、転勤などの場合、時間がなくて、簡単に決めざるおえないことも多いですが、よく前もって調べるようにしておけばいい場所にもあたります。
寝るだけだから、どこでもという人はいいですが、生活空間を大事にするなら、よく調べて行くようにしましょうね!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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