『梅干し』効果で食欲肝機能増進!!元気になる!!7月30日は梅干の日『今日というミライグラフ365』

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マシュアです。

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あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

『梅干し』効果で食欲肝機能増進!!元気になる!!7月30日は梅干の日『今日というミライグラフ365』
『梅干し』効果で食欲肝機能増進!!元気になる!!7月30日は梅干の日『今日というミライグラフ365』

ミライチェックポイント!!7月30日 今日は何の日!?

7月30日は、梅干の日です。

由来は、『梅干しを食べると難が去る』と昔からの言い伝えから、『なん(7)がさ(3)る(0)』の語呂合せからです。

梅干しの名産地である、和歌山県みなべ町の東農園が制定しました。

今日は、あのすっぱさがたまらない、日本伝統の食品である梅干しについてのコラムです。

ミライチェックポイント!!梅干を知ろう!?︎

『梅干し』効果で食欲肝機能増進!!元気になる!!7月30日は梅干の日『今日というミライグラフ365』
『梅干し』効果で食欲肝機能増進!!元気になる!!7月30日は梅干の日『今日というミライグラフ365』

そもそも、梅干し(うめぼし)とは、家でつけていらっしゃるかたも、最近では少なく、スーパーなどで買うことが多いかもしれません。

梅干しの作り方は、ウメの果実を塩漬けした後に、日干しにして作ります。

この日干しにするこによって、梅干しの塩分が増して、あの酸味と塩味が出てきます。

近年の市販で売られている梅干しの場合、減塩させるために、水で塩味を抜いて作られることも多くあります。

それらは、『調味梅干』と言われます。

また、シソや昆布やハチミツなどで漬けたものもそう言われています。

シソと漬けた梅は、『しそ梅』

昆布と漬けた梅は、『昆布梅』

ハチミツと漬けた梅は、『はちみつ梅』

ちなみに、『しそ梅』のシソを粉末状にし、ふりかけにしたものが、『ゆかり』です。

日本では、昔からおにぎりやお弁当に、多くは漬物と同じように、食べられることが多い食品であり、保存性が高く、健康食品としても知られております

そう、漬物と同じように食べられる場合について、塩漬けのみで日干しを行っていないものは『梅漬け』と呼ばれています。

最近では、上の『調味梅干』のような、食べやすい梅干しや、お菓子や、梅干しの味付けなどの、加工食品も増えました。

ですが、本来の伝統的な梅干しは、非常に酸味が強く、すっぱいものが苦手なかたには、好き嫌いが分かれる食品かもしれませんね。

合わせて、梅酒に使われている梅は、青い状態の梅を使って作られます。

 

ミライチェックポイント!!実はすごい梅干しの栄養と効果!!︎

梅干しとしそ
梅干し

日本古来から食べられている伝統の梅干しですが、今でも食べられているのには、美味しいだけでなく、健康に役立つ栄養と効果があるんです!!

その栄養と効果についてご紹介していきましょう。

梅干しのあの酸っぱい酸味は、レモンなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸が豊富に含まれています。

調味料としての、梅干味のものは、そのクエン酸に加えて、梅干しを漬けた原材料の酸味が加えられています。

そのクエン酸は、酸味の元ですが、消化吸収を良くする効果があり、食欲不振にも効果があり、体調不良や、夏の暑さなどによる、食欲低下にも効果がありますよ!!

まさに、この時期には必要な成分ですね。

さらには、この時期には、体力低下が見込まれますが、特に疲労回復に良く効き、昔から風邪の予防や、風邪の時に梅干しとおかゆを食べると、脱水症状を避けたり、解熱効果があるということも有名ですよね!!

 

ミライチェックポイント!!お酒にも色々な効果がある!?

梅とお酒と言えば、梅酒や、梅割のお酒などが思い浮かびます。

梅には、血糖値を下げてくれたり、肝機能の高め、お酒の酔いを抑えてくれて、悪酔いなどにも効きます。

梅酒などは、悪酔いをしにくいのはそのせいもあるかもしれませんね。

ただ、飲み過ぎはダメですよ!?笑

また、便秘気味の方には便通が良くなるとも言われています。

 

ミライチェックポイント!!おにぎりや日の丸弁当には意味がある!?

また、日本のおにぎりの中身や、お弁当のごはんに入っている日の丸弁当の梅干しも実は、理由があるんです!!

それは、抗菌や防腐効果があり、外に持ち運ぶおにぎりや、お弁当に入れることにより、食中毒や防腐効果に役立っているんですね。

 

ミライチェックポイント!!梅干しの種の中身は食べられる!?

梅干し好きな人はご存知かと思いますが、梅干しの種の中に、実がさらにあって食べられるんですよ!?

ちょっと、歯で割って食べるには、かたいかもしれませんが。笑

その実は、種の仁(中身)と、正式には言われますが、昔は『天神様』と言われおり、『食べると死ぬ』と言われていました。

それは、もともと、梅干しの実自体に、食べると胃の中で、猛毒のシアン化水素(青酸)を生成してしまう成分が含まれているためです。

最悪の場合、死に至る可能性もあります!!

そのため、漬けていない梅の状態の生では、基本的に食べてはいけません。

漬けることにより、その毒成分を完全に消すことが出来ます。

ですので、皆さんが食べられる『梅干し』などでは、問題はありません。

ただ、種の仁も食べ過ぎは場合によっては良くないかもしれませんので、気をつけましょう!!

『天神様が中で寝ていらっしゃる』可能性がありますよ!?

 

今日のミライポインツ今日のミライポインツ!!︎

今日は、梅干しについてのコラムでした!!

私は、梅干しは大好きで、前にも書きましたが、おにぎりの具でも梅干しが一番です!!

お茶漬けや、おにぎりでは、お米(ごはん)の本来の甘みを味わえたり、お酒では梅の風味が他にはない梅の風味を出してくれて、さらには体にいいという最高の食べ物です!!

梅は、日本では平安時代から食べられていて、起源は中国からでさらに昔から食べられていたということです。

現代風のはちみつ梅もいいですし、昔ながらのすっぱーーーーーい梅干しもどちらも大好きです。

最近では、お菓子系で言えば、グミなども出ていて、昔からのカリカリ梅などなど!!

おにぎりで梅は・・という方や、すっぱいものはあんまり・・という方も多いですが、やっぱり、梅ファンは実は、結構いるんだなぁ!!と嬉しく思う今日この頃です!!

みなさんも、夏のこの時期には、梅干しだけに関わらず、すっぱいものは、暑さをのりきるには、とても体に良いので積極的にとってくださいね!!

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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