下駄と草履とわらじの違いは!?7月22日は下駄の日『今日というミライグラフ365』
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マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
7月22日 今日は何の日!?
7月22日は、『下駄の日』です。
由来は、『七寸七分』など、下駄の寸法を表すのに7がよく使われることと、雪道を下駄で歩くとその跡が『二二』に見えることからです。
全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。
下駄の形ってなんであんな形なの!?︎
下駄には、足を乗せる木の板と、足の人差し指と親指の間を挟み履く、鼻緒という紐があり、底部に2つの突起した『歯』を有する日本の伝統的な履物です。
現代で下駄を履く機会は、和服や温泉地などで、浴衣を着るときぐらいでしょうか。
歴史的には、『歯』のないものや、鼻緒を、足の人差し指と中指に挟むこともあったようです。
歯は、ぬかるんだ水田や田畑に足が沈むことや、足の保護のためにあの突起があります。
昔のスパイクや、靴の溝の滑り止めとような用途だったんですね。
下駄と草履(ぞうり)とわらじの違いは!?
下駄は上に書いた形状ですが、草履とわらじはどう違うのでしょうか。
- 草履:下駄の歯がなく、足を乗せる部分が草や樹皮などの柔らかい材料を用いたもの。
- わらじ:緒が、足のかかとまで覆っており、足から離れないように、かかとと足首の後ろで結ぶ。草履と同様に柔らかい素材を使う。
草履は、下駄の底辺部に歯がないもので、どちらも柔らかい素材を使ったタイプで、わらじは、靴に近い、上の写真にあるようなかかとと足首に結ぶものですね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、下駄についてはのコラムでした。
夏には、暑いので、やはり草履やスリッパなどを履きたくなる季節です。
ただ、草履は歩きにくいので、いわゆる、わらじのような、足首で留めるタイプの物もありますね。
仕事では革靴ですが、靴もスーツもはっきり言って、こんだけ暑いと不要過ぎです。
もっと、クールビズ促進してもらいたいですね〜!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!