夏は冷んやり寒天やところてん!!7月14日はゼラチン・ゼリーの日『今日というミライグラフ365』
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7月14日 今日は何の日!?
7月14日はゼラチンの日・ゼリーの日です。
由来は、ゼラチンがフランス料理によく使われることから、フランス革命の日である、7月14日を日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合が、『ゼラチンの日』として、制定しました。
また、ゼラチンが、ゼリーの主材料となることから『ゼリーの日』ともされています。
ところてんと寒天てどう違うの!?
そんな、ゼラチンやゼリーですが、日本では同じゼリー状の食品である、『ところてん』と『寒天』はどう違うのでしょうか!?
『ところてん』も、『寒天』も原材料は、同じ植物の『天草(テングサ)』や『オゴノリ』から出来ています。
どちらも、成分としてほとんが水分ですが、ゼリーなどに使われている、ゼラチンは、いわゆる、動物性の動物や魚などのゼラチン質が原料となりますが、寒天やところてんなどは、植物性で、主に天草などが使われています。
トコロテンは、テングサを天日に干し洗浄をなんども白くなるまで繰り返し、この後1年程度冷暗所で保管し、鍋で茹でて、不純物を取り除き、冷やし固めたものが心太(ところてん)です。
さらに、それを凍らせて、また干したものが、寒天です。
寒天の名前の言われとしては、寒晒心太(かんざらしところてん)から、かんてんと名前がついたと言われています。
寒天は、トコロテンの天草特有の海藻のくさみがなくなり、色がさらに白くなることから、お菓子などにも使われています。
地方によってトコロテンの食べ方が違う!?
ところてんですが、多くの地域では、三杯酢とからしなどで食べることが多いのではないでしょうか!?
関西では、甘い蜜の黒蜜をあん蜜などのようにして、果物と食べることが一般的な食べ方です。
三杯酢などで食べられる地方では、どちらかというと食事という感覚で、びっくりされるでしょうが、関西では、デザート的な立ち位置ですね。
ですが、もともと寒天とも原材料が一緒なだけに、デザートとしても合います。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、トコロテンや寒天、ゼリーゼラチンについてのコラムでした。
上に書いたトコロテンの食べ方ですが、私は関西なので、完全に黒蜜派です。
三杯酢も嫌いではないですが、やっぱり馴染めないです。笑
逆の場合も馴染めないかもしれませんね。
今は、名古屋に住んでいますが、場所によっては、黒蜜のものも売っていたりします。
東海地方では、お箸一本で食べるという習慣があるそうですが、実際には食べにくいので2本で食べたり、ツルッと飲む感じで、1本で食べたりと人によって様々だそうです。
食べ方はいろいろありますが、夏には冷たい食べ物がやっぱり嬉しいですよね。
また、ゼラチン質のものは、ほとんどが水分なので、カロリーも低くダイエットにもなりそうで嬉しいですよね〜!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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