くいだおれ太郎の秘密!?7月8日で大阪名物くいだおれが閉店して10年目『今日というミライグラフ365』
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マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと５分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
7月8日 今日は何の日!?
7月8日は、『大阪名物くいだおれ』が閉店した日です。
もうあれから10年経ちました。
観光などや吉本新喜劇などとセットでランチや、ディナーを楽しんだ方も多いのではないでしょうか!?
昔から、大阪は、商人の街として栄え、食事も安くて旨くて量もあるごはんが食べられる場所として、江戸時代から『京（京都）は着て果、大坂（大阪）は喰て果、堺（大阪府堺市）は家で果る』と言われ、のちに、『京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、堺の建て倒れ、神戸の履き倒れ』と言われるところから、『くいだおれ』のお店の名前がつけられています。
開店していた当時は、1階が総合食堂、2階が居酒屋、3階が日本料理店、4～8階が割烹お座敷と一つのビルに色々なものを提供する、スタイルを大きくわけた形で飲食が楽しむことが出来ました。
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くいだおれ太郎の存在は何者!?︎
また、なによりもあのチンドン屋の格好をした『くいだおれ人形』のキャラクターで有名で、通天閣のビリケンなどと並び、今でも大阪のイメージキャラクターとして有名ですよね!!
閉店する前は、くいだおれビルの１階の正面玄関前に立っており、宣伝人形としては日本の先駆け的な存在です。
ケンタッキーフライドチキンのおじさんや、マクドナルドなどの人形も宣伝人形です!!
しかも、くいだおれ人形は人形ですが、動き音も出るためロボットなんです。
いわゆる宣伝ロボットですね!!未来的です!!
もともとの店舗から、くいだおれビルを当時、建てる時に、銀行の融資側としては、人形の撤去が条件だったようです。
しかし、撤去をしたくなかったため、融資を受けずにビルを建てたという逸話が残っています。
さすが先見の目があったんですね〜!!
さらに、このくいだおれ人形、当時の制作費として、なんと『1,000万円』で作られたというから驚きですね!!
くいだおれ人形のくいだおれ太郎には家族がいる!?
実は家族がいるんですね。
父の『おやじ』、弟の『くいだおれ次郎』、従兄弟の『楽太郎』という名前でいます。
父の『おやじ』は手にお盆とビールを持っており、回転することにより、ビールが溢れ、前を歩く人に溢れるというトラブルが頻繁に発生し創業当初のみ登場していたようです。
弟の『くいだおれ次郎』ほぼ出てこなかったらしいですが、閉店に伴いくいだおれ太郎が出張していることが多く代わりに登場しきたようです。
従兄弟の『楽太郎』は、くいだおれの裏にあった洋食店の『ウラ・くいだおれ』の店の奥に座っていました。太鼓（スネアドラム）ではなく、ウクレレを持っていました。
現在は、『中座くいだおれビル』に、くいだおれ人形はいます。
みなさんもぜひ近くに行った際には見てみてください!!笑
ホテルウィングインターナショナルセレクト大阪梅田（２０１８年６月１５日グランドオープン）
今日のミライポインツ!!︎
今日は、くいだおれについてのコラムでした。
くいだおれにごはんを食べに行ったのは、なんばグランド花月に吉本を見に行った帰りにお昼のセットがついており、食べたのを覚えています。
庶民の軽食から、豪華な割烹まで、あの繁華街でにぎわいを感じるお店でした。
残念ながら、確か3階の日本料理の店までで、上の方の階は行ったことがなかったですが、普通に美味しかったです。
お店がなくなっても、シンボルキャラクターは今でも残っているというのはとても嬉しいことです。
関西人がいうのもなんですが、そんな『濃い大阪』のいいところが楽しいもんですね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
