3月17日はアサヒ『スーパードライ』が発売開始された日『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
3月17日は今日は何の日!?
3月17日はアサヒ『スーパードライ』が発売開始された日です。
正確には、首都圏での限定販売を開始した日です。
何がすごかった日なの!?︎
その前に会社の歴史から、アサヒビールは、元は、大日本麦酒株式会社の分割により設立された会社です。分割された会社の一つが、アサヒビール(旧:西日本で販売)と、もう一方が、サッポロビール(旧:日本麦酒 東日本で販売)です。
戦前から、この大日本麦酒を中心として、分割後も2社と、キリンの3社が独占していました。
そのあと、地域ごとに販売していた両社の弱みがでたことにより、キリンビールがトップになり、後者のサントリーにも追いつかれるところまでになっていた時代がありました。
そこに登場したのが、アサヒ『スーパードライ』です。
市場調査を行い、苦味とコクと甘さを抑え、辛口の喉ごしのいいキレを味に取り込むことにより新しいヒット商品を生み出し、また1953年から2001年に48年ぶりに、トップにおどりでた目玉商品のとなりました。
合わせて知りたいポインツ!!︎
アサヒビールの復活成功の鍵は、上にも書いたスーパードライ、『ドライビール』の日本の先駆けとなったことです。
ようは、当時の日本のビールは味にコクや苦味が強く重かったということで若い人にはドライビールがうけたということですね。
アサヒ『スーパードライ』に対して、
- キリン:『キリンドライ』・『キリンモルトドライ』
- サッポロ:『サッポロドライ』
- サントリー:『サントリードライ』
当時を知る、親が飲んでいたのは、アサヒビールは、スーパードライと、キリンは『キリンラガービール』でした。
やっぱり、当時のことを聞くと、若い時は、ドライビールは『スーパードライ』が喉ごしがよくて良かったとのことでした。
アサヒ ドライプレミアム豊穣缶ビールセット1 SP-3N 缶350ml×12本
今日のミライポインツ!!︎
今日は、アサヒビールの『スーパードライ』についてコラムを書きました。
今でこそ私ものんべぇの私ですが、若かれし頃は、『スーパードライ』は苦手でした。そもそもお酒が強かったわけでもありませんが。
ただ、ビールを好きになったきっかけとしては、初めてヨーロッパへ旅行に行った際に飲んだ、ぬるくて、苦くてコクがあってホップの香りのいいビールに衝撃をうけてビールを好きになったのを覚えています。
今はドライでもラガーでもどちらも気分次第でもトップにおどりでますが、昔はキリンのラガービール以外に考えられませんでした。
そのあと、エビスビールや、プレミアムモルツと言った、ちょっとリッチな味の濃いホップの香りの甘さとアルコールの苦味があるビールへ移行していきました。
今、30代中盤も過ぎ、逆に濃い味は・・・という時にはドライ系へと変わって行っています。
人と違うのかもしれませんが、若い時は味が濃いビールで、年とともにドライへと変わってきているように感じます。
みなさまは、どんなビールが好きですか?
そしてどんな味の好みに変化していっていますか?
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!