今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
目 次
12月28日 今日は何の日!?
12月28日は、ディスクジョッキーの日です。
日付の由来は、オールナイトニッポンの初代ディスクジョッキーとして活躍した糸居五郎氏の命日として、ラヂオプレスの上野修が制定しました。
今日は、ディスクジョッキーの日にちなんで、色々なDJ(ディスクジョッキー)についてご説明していきましょう!!
おすすめ関連記事 |
DJ(ディスクジョッキー)ってなんなの!?︎
一言でDJ(ディスクジョッキー)と言っても色々なタイプのDJがいます。
よく『この人もDJ!?なの!?』とか思うこともあると思いますが、DJという名称で呼ばれます。
まずは、どういう意味なのかを知りましょう!!
それは、ディスクジョッキー(disc jockey)または、略して、DJ(ディージェイ)と言われますが、現代では、ほぼDJの方が使われることが多いですかね。
DJは、既存の音楽を再生機器で音を出したり、選曲したり、操作、指示したりする人物(職業、または、ミュージシャン)のことです。
ディスクジョッキーのディスクは、本来、レコード盤の事を指していました。
しかし、現代では、レコードだけでなく、カセットテープ、CD、または、デジタルオーディオファイル(mp3など)と、音楽を記録したメディア媒体が増えているため、大きく包括的な用語として用いられています。
DJ(ディスクジョッキー)の種類って!?︎
それでは、DJ(ディスクジョッキー)の種類を見ていきましょう。
大きくは3種類のDJに分けてみました。
ラジオDJ
ラジオDJは、ラジオ番組で、情報を発信しながら、話の合間に流行の曲やリクエスト曲を流す人物のことです。
日本では、音楽専門番組のラジオDJや、後ほどご紹介する、ターンテーブルなどを扱いプレイするDJと区別をつけるために、ラジオパーソナリティとも呼ばれたりしています。
どちらも、既存の音楽を提供するという意味合いでは同様のDJですね。
明確な定義はありませんが、ラジオDJはラジオ音楽番組の司会者を指す場合が多くあり、情報発信や音楽よりもトークがメインのラジオ番組の場合だと、司会進行の方をラジオパーソナリティーと呼ばれることが多いですね。
また、音楽を流す際に、クラブDJのように、歌手名や曲タイトルを良い声で紹介するタイミングのテクニックからも、DJという役割が共通した呼び名となっています。
DJをはじめるための本 DJソフトを使って自宅で手軽にスタート
クラブDJ・ターンテーブリスト(ターンテーブリズム)
クラブDJとは、まさに、(ナイト)クラブ、ディスコなどの会場の中心にいて音楽を提供する人の方のDJです。
こちらは、クラブなどで、ターンテーブルを使って、DJ演奏やパフォーマンスを行います。
それは、2つ以上の再生機器(ターンテーブルであれば二つのレコード)で音を出し、ミキシング・コンソールという複数の音を組み合わせたりする機器(ターンテーブルでは上の写真の中央の部分がDJ用のミキサー)を使って、音を組み合わせたり、音を途切らせないでノンストップで繋いでいくものです。
通常のDJのテクニックや流れでは、片方の再生機器で曲を再生している間に、もう片方で次の曲の再生準備し、BPMや音量の調整を行い、タイミングを見計らいながら音を違和感なくクロスさせ、ミックス操作で曲の流れをとめることなく、次の曲へとノンストップで繋いでいきます。
それによって、クラブやディスコにいるお客へ音楽をとめどなく届けて、踊ったり、音楽を楽しませたりする人のことですね。
Pioneer DJ パイオニア / DDJ-XP1 DJコントローラー
DJ(演奏者や技術者)
クラブDJの中にも、さらに、高度なテクニックをもって演奏する人もいます。
高度なテクニックとは、ミキサーなどを使って、音のピッチや左右の音量のパンを変えたり、サウンドエフェクトを駆使したり、DJ特有のスクラッチなどを使って、創造的な音楽を創り出す人など、音を繋ぐだけでなく、動きを加え、踊ったりパフォーマンスをしながら、楽器のように演奏するDJプレイヤーと呼ばれる方もいます。
こちらは、自ら音を選んで、組み合わせて、既存の曲からオリジナルの曲を作ったり、技術を披露する人のことです。
技術者と書いたのは、演奏者として、細かいプレイテクニック(スクラッチ、トリックミックス、ジャグリング、トーンプレイ、ボディトリック)を競ったりするほどの人たちのことで、その人たちを対象として、DJバトルなどの大会も開かれています。
また、演奏者としては、一般的なヒップホップや、レゲエ(ディージェイ・セレクター)だけでなく、ミクスチャーロック、オルタナティヴ、バンド+DJなどの、ラップや楽器の演奏の一つとしてプレイする人たちがいます。
今の音楽では、ヒップホップやレゲエだけでなく、音楽ジャンルに関わらず、バンドにDJという組み合わせも多くなりましたね。
また、レコードをまわすDJだけでなく、音楽メディアの進化から、ターンテーブルの機器は、CDをまわすCDJ、パソコンを使ったPCDJ、スマホなどを使ったモバイルDJなども存在します。
と、色々なDJについてご紹介させて頂きました。
Pioneer DJ パイオニア/DDJ-400 DJコントローラー
今日のミライポインツ!!︎
今日は、DJについてのコラムでした。
ラジオDJは、ちょっと違うような気もする・・という方も多いと思います。
正直言うと、ラジオも音楽メインという番組も少ないのが原因でしょうね。
私はFMラジオは結構聞く方でしたが、FMは限られた番組しか本当に聞かなくなりました。
喋りだけのFMならAMのDJの方が面白いからです。
FMでは、流行りの同じ曲が、1日何回かかるねん!!、何週間目や!!・・・広告代だから仕方ないのか・・わからん!!
という番組や、役にも立たない情報満載な上に、顔も知らないパーソナリティーだけが、芸能人気取りで、一人楽しんでいるような番組などなど・・・。
音楽を適当に流しているだけの番組が最近は本当に多くないですか!?
音楽を楽しませるのに、効果的な能力がある人たちであれば、まさに、ラジオパーソナリティーではなく、ラジオDJと言えるのではないでしょうか!?
履き違えているラジオDJさん・・ちょっと、音楽+情報発信原ということをもう一度原点に立ち返って、ラジオを盛り上げてもうらいたいですね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!