シャンソンってどんな音楽!?日本のシャンソンの名曲集をご紹介!! 12月29日はシャンソンの日『今日というミライグラフ365』

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シャンソンってどんな音楽!?日本のシャンソンの名曲集をご紹介!! 12月29日はシャンソンの日『今日というミライグラフ365』

12月29日 今日は何の日!?

12月29日は、シャンソンの日です。

日付の由来は、銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」(ぎんパリ)が1990年12月29日に閉店したことからです。

今日は、シャンソンについてと、日本のシャンソンについてのコラムです。

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シャンソンってどんな音楽なの!?︎

音楽のジャンルでもよく聞くシャンソンってどんな音楽なんでしょうか!?

本来、シャンソン (chanson) は、フランス語で『歌』の意味で、現代のフランス語圏においては、シャンソンは歌全般を意味し、特定ジャンルの楽曲を指すものではありません。

そう、音楽ジャンルではなく、元をたどると、フランス語で歌われる歌をシャンソンとしていただけなんです。

ただ、その中で、ジャンル分けするために、歌謡曲としてシャンソンは『モダンシャンソン』、『パリジャン・シャンソン』などと呼ばれています。

その他には、『シャンソン・ド・ボア(動きのないシャンソン)』、『シャンソン・ド・シャルム(魅惑的なシャンソン)』、『シャソン・ド・レアリスト(リアリスティックなシャンソン)』、『シャソン・ド・サンチマンタル(センチメンタルなシャンソン)』、『シャソン・ド・ファンタジスト(動きのあるシャンソン)』などなど、形容詞をつけて、『(なになに)風な(歌)』という分けられ方をされたりします。

日本では、原曲がフランス語の歌謡曲であれば、シャンソンとして輸入されて、日本へ伝わってきて日本人が歌ったという音楽ジャンルになります。

ただ、最近の曲でいえば、ブリティッシュポップやアメリカンポップなどのように、フレンチポップとして扱われます。

ですから、今でいうところのフレンチポップに近い意味合いということですね。

ただ、日本でのシャンソンのライブや演奏は、ピアノなどのシンプルな生演奏と歌の組み合わせが多いことからも、シャンソン喫茶やバーなどで聞くことの出来るイメージの曲が多いのかもしれませんね。

 

シャンソンの代表的な名曲とは!?

シャンソンってどんな音楽!?日本のシャンソンの名曲集をご紹介!! 12月29日はシャンソンの日『今日というミライグラフ365』

それでは、日本でのシャンソンの代表的な曲とはどんな曲なんでしょうか!?

ご紹介していきましょう!!

  越路吹雪 『愛の讃歌』

まずは、シャンソンの名曲といえば、『愛の讃歌』動画にあるよううに、越路吹雪さんが有名です。

歌い慣れ過ぎてか、メロディーラインがシャンソン感が強めですが、他にも由美さおりさんや、あの美空ひばりさんも歌も私としてはオススメです。

この曲は名曲過ぎるので、色々な人が歌っていて代表的な人をあげる方が難しいかもしれません。

  『オー・シャンゼリゼ』(日本語) Les champs Elysées/ダニエル・ビダル

しっとりとしたシャンソンから、次は明るいシャンソンの代表曲です。

日本語のシャンソンということで選ぶところで、日本語で歌っているのは日本人でありませんが、やっぱりダニエル・ビダルがこの曲に合っているので選ばさせて頂きました。

この曲を聞くとフランスに行きたくなるようなウキウキした気持ちにしてくれます。

ただし!! 実はこの曲シャンソンとして有名になりましたが、原曲は、イギリスのJason Crest(ジェイソン・クレスト)というバンドの4枚目シングルWaterloo Road(ウォータールー・ロード)という曲がオリジナルです。

  『Waterloo Road』 Jason Crest

まぁ、海外では、シャンソンというジャンルはないということです。

これはこれでカッコいいんです!!

シャンソン好きでもぜひ聞いてください。

  『白い恋人たち』ザ・ピーナッツ

続いて『白い恋人たち』です。

桑田佳祐の『白い恋人達』でも、北海道のお土産でもありません!!笑

ザ・ピーナッツがこの曲に火をつけたと言ってもいい曲でしょうね。

雰囲気が60〜70年代のフランスのおしゃれ感を漂わすような曲です。

シャンソンは独特の曲調とアレンジがたまらない雰囲気を作り出していますよね。

  『枯葉』 岸洋子

こちらも越路吹雪さんが有名ですが、岸洋子さんでご紹介します。

シャンソンの名曲でも、人によっては、一番に選ぶ人もいるかもしれません。

シブい、切ない気持ちにさせてくれる名曲です。

この動画の作りもかなりよくてオススメです。

  『聞かせてよ愛の言葉を』 金子由香利

これは、個人的には『ザ・シャンソン』というリズムとメロディーの曲です。

金子由加利さんを選ばさせて頂きました。

落ち着いた雰囲気とまったりとした曲調が素晴らしい名曲ですね。

女性でありながら、低音から高音まで歌い上げられる方がこの曲には合っています。

  沢田研二 バラ色の人生 La vie en rose

最後に、シャンソンのしっとり、カッコイイ曲といえば『バラ色の人生 La vie en rose』です。

こちらは、女性が歌っていることの方が多いですが、沢田研二さんが歌っているものを見つけましたので、これまでで、ご紹介していなかった男性歌手でご紹介ます。

さすがジュリー!!何を歌ってもカッコイイし上手いです。

歌い上げられていますね。

これを聞くと、日本のシャンソンは女性歌手のイメージが強い気がしますが、男性も最高に良いです。

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、シャンソンについてのコラムでした。

シャンソンは、少し寂し気な切ないような雰囲気が、なにか秋から冬にかけての季節にマッチしていて良いものです。

普段は、シャンソンは聞こう!!という意識して聞きませんが、心がなんとなくあたたかくなるような気持ちになるので、この冬には聞き込んでみたいと思ってしまいますね〜。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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