今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
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目 次
12月6日 今日は何の日!?
12月6日は、音の日です。
日付の由来は、1877年のこの日、トーマス・エジソンが自身が発明した『蓄音機』で音を録音・再生することに成功したことを記念して、日本オーディオ協会が1994年に制定しました。
今日は、発明王エジソンが発明した蓄音機(フォノグラフ)、今でいうところのオーディオ機器を発明した日を記念して、発明王エジソンについてのコラムです。
ちなみに、初めてのオーディオのフォノグラフで、録音されたものは『メリーさんのひつじ (Mary Had a Little Lamb)』だったそうです。
なんとなく、心がほっこりします。笑
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エジソンとはどういう人だったの!?
エジソンといえば、現代の私たちの生活においても、当たり前にある物の最初のオリジナルを、多く発明してくれた方というイメージです。
まずは、彼の素晴らしき発明と人となりをあらためて、知りましょう!!
本名、トーマス・エジソンは、1847年2月11日アメリカで生まれ、1931年10月18日、84歳でなくなりました。
彼は死ぬまで、寝る間を惜しんでも発明をし続けました。
発明家というだけでなく、それにともなった、起業家でもあります。
生涯において、なんと約1,300もの発明と、現代の私たちの生活に欠かせない技術革新を行った人物です。
発明した有名な物では、音の日でもご紹介した、現代の音楽を楽しむのに欠かせないオーディオ機器の元となる『蓄音器』、私たちの生活において、夜でも明るい光を与え生活を支えてくれる蛍光灯の元となる『白熱電球』やそれにともなう発電や送電という電力のシステム、さらには、その時代や時の記憶や記録として残してくれるビデオカメラや映画の元となった『活動写真』(幻灯機)などが代表的です。
エジソンがいなければ、現代の私たちの生活も変わっていたかもしれませんね。
エジソンは小学校さえ卒業していない!?
エジソンと言えば、ご存知の方もも多いかもしれませんが、少し変わった人だったとも伝えられています。
天才のイメージですが、今で言うところの『小学校中退』です。笑
え!?、天才が小卒でもないの!?
と思われるかもしれませんが、小学校に入学するも、教師と馬が合わずに、なんと、わずか3か月で中退します。
その理由も、全てにおいて、なぜ!?なぜ!?の知りたがりの興味心の強過ぎる子供であったため、大人や先生が答えられないような疑問が多過ぎたためといわれています。
有名な逸話では、算数の授業中に『1+1=2』と教えられても納得がいかず、『1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?』と先生を困らせたり、『火が燃えるのはなぜなの!?』と思い藁を燃やし、家を全焼させてしまったり、友人にヘリウムを飲ませたら浮かぶと思い腹痛を起こさせてしまうなどなど・・・。
悪気はなかったと思いますが、その興味心の強さから、人を困らせるだけでなく、人にも迷惑もかけた人物でもありました。
ただ、エジソンからすると、『なぜ!?』という興味が強過ぎただけなんでしょうね・・。
しかし、そんな小学校をわずか3ヶ月中退しながらも、家庭での独学で努力し学び発明王となったのです。
エジソンは奇人か!?変人か!?天才か!?
これだけ聞くと、天才と変人の紙一重のような人間に扱われてしまいますが、エジソンは、上にも書いたように大変な努力して、天才と呼ばれるような発明王になったのです。
あまりにも度が過ぎた『なぜか!?』という思考は、人にとって重荷になることがあります。
ただ、それを、自由に家庭で独学で伸ばさせるということにより、多くのことを広く柔軟に知ることによって、彼の発明家としての道が開かれたのです。
彼の両親の家庭での教育が本当によかったんでしょうね。
エジソンは、私たちが、学校で学ぶだけのことだけでなく、広い知識を取り入れたことによって、素晴らしい頭の柔らかさを持っていました。
例えば、助手の一人が電球の容積を算出するために複雑な計算を考えていた時、エジソンは、『私なら電球に水を入れて容積を量る』として、簡単でさらに人が思いつかない方法で、困難なことも解決出来る人でした。
だからこそ、新しいものが生み出せたのでしょうね。
また、彼のあくなき興味心から、彼は、仕事に没頭し、睡眠時間も30分ほどの仮眠を1日数回、合計3時間ほどしか取らず、ほぼ24時間働き発明に尽力を注いで働いていたとされています。
あまりの熱中ぶりから、妻の顔さえも忘れて、誰かと聞いたという逸話もあるほどです。笑
好きこそ物の上手なれを超えているという人です。
エジソンは天才か!?秀才か!?彼の名言から探る
エジソンの『Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration. 』という名言があります。
一般的に、日本語では
『天才は1%のひらめきと99%の汗』
と訳されて、99%の努力をして汗を流したんだなぁと、この翻訳では思われると思います。
人によっては、『1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄である』というように翻訳し説明される人もいらっしゃいます。
こちらは、逆に天才でなければ、努力しても無駄だという意訳にも聞こえてしまいます。
エジソンは上にも書いたように寝る間も惜しみ努力されたのは間違いないでしょう。
ただ、これら二つの翻訳は、エジソンにとっては、どちらも正しいように個人的には感じます。
エジソンにとっての『努力』は、興味による突き動かされた力で、人が言う『努力や苦労』とはまた違ったもので、彼自身の天才的な教育から生まれた思考やひらめきが、天才として成り立たせたのではないでしょうか。
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今日のミライポインツ!!︎
今日はエジソンについてのコラムでした。
もう一つ、エジソンの名言をご紹介します。
『Just because something doesn’t do what you planned it to do doesn’t mean it’s useless.』
日本語訳では、
『何かが君の考えたとおりに運ばなかったからといって、それが役立たずだという意味にはならない』
失敗したと感じても、それが役に立たないことはないということですね。
この言葉、まさに努力して失敗しても意味がないことはないというこではないでしょうか!?
天才と言われたり、秀才と言われたりするエジソンですが、やっぱり努力の人なのではないでしょうか。
多くの発明の裏には、多くの失敗もあったのでしょうね。
私のブログも毎日アップし続けていても、人気が出ないなぁ・・と思うことが気持ちが折れそうになることが多いですが、この言葉を力にがんばります!! 笑
努力は報われる!!
継続は力なりですね!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!