蚊にさされやすい人の9つの特徴!!かまれない方法も!!8月20日は蚊の日『今日というミライグラフ365』
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目 次
8月20日 今日は何の日!?
8月20日は、蚊の日です。
由来は、恐い話ですが、1897年のこの8月20日、ロナルド・ロスがハマダラカの胃からマラリア原虫を発見したことにちなみ制定されました。
梅雨から、夏の暑い季節や台風などの影響で、雨が良く降るこの季節。
特に増えて困らされるのが、『蚊』です。
皆さんの中でも、『なんで私ばっかりさされるの!?』と思っている方も多くいると思います。
それでは、『蚊に刺されにくい人』と『蚊にさされやすい人』どう違うのでしょうか!?
色々な話がありますが、今日は蚊にさされやすい体質とその対策についてのコラムです。
どんな人がさされやすいの!?︎
それでは、どんな人がさされやすいのか!?
一般的に言われる蚊にさされやすい人の特徴をまとめてみました。
蚊にささやすい人・さされにくいの人の比較表
条件 | さされやすい人 | さされにくい人 |
汗 | 汗をたくさんをかく | 汗をかきにくい |
体温 | 高い | 低い |
人 | 妊婦・子供・日焼けしている | 肌が白い |
服の色 | 黒 | 白や明るい色 |
体格 | 太っている 大きい | やせている |
血液型 | O型 つぎに、B型、AB型の順 | A型 |
状態 | 運動中・動いている | じっとしている |
お酒 | お酒を呑んでいる | お酒をのんでいない |
遺伝子 | 常在菌が多い | 常在菌が少ない |
というところが、言われている『蚊にさされやすい人の特徴』ですが、どうしてそうなるのかご説明していきます。
特徴1:汗をたくさんをかく人は、蚊にさされやすい!?
汗は、体の水分を出す以外にも、他に人間の持っている成分を分泌します。
その汗の成分には、蚊を引き寄せる成分が含まれていると言われています。
夏は特に汗をかきやすいので汗は頻繁に拭き取ることが必要ですね。
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特徴2:体温が高いと蚊にさされやすい!?
汗をかく状態、それは、体から熱が放出している状態です。
体から多くの成分が蒸発されるだけでなく、熱が発生している暖かいところへ、蚊が反応しやすいと言われています。
もともと平熱が高い人や、疲れていると余計に体の体温が高くなるので、全く何もしていなくても、蚊に噛まれる可能性が高くなります。
特徴3:運動中や動いていると、蚊にさされやすい!?
汗と体温が高いことと、同様に、運動中は特にさされやすくなります。
汗が出る上に、体温も高く、さらには、蚊は動いているものに反応する習性があります。
そうなると、運動中が特にさされやすくなります。
そして、運動中は、酸素を取るために、呼吸を普段よりも多くします。
息を吐く中には、二酸化炭素が排出されます。
二酸化炭素は、蚊を引き寄せるため、さされやすくなります。
状況としては、運動中は、汗・体温・動く・二酸化炭素と一番さされやすい状況となります。
ただ、動いていることもあって、気づかないうちにかゆみもなくなっていることも多いかもしれません。
特徴4:お酒を呑んでいる人は蚊にさされやすい!?
運動中と同様に、お酒は体を温め、体温が高くなり、汗もかく量が通常よりも多くなります。
暑い中で、外でバーベキューや、ビアガーデンなどで、呑んでいるといつの間にか、蚊にかまれていることが多いのはそのせいですね。
屋外での飲食で、特にお酒を飲む場合は、虫除けの蚊取り線香や、スプレーなども必要ですね。
特徴5:妊婦や子供は、蚊にさされやすい!?
妊娠中の女性や子供は、体温が高くなるのでさされやすいと言われています。
特に平熱が高くなり、汗もかきやすく、体の熱をためこみやすくなるため、上に書いたようにさされやすくなります。
妊娠中は、あまり動けないですし、子どもは、遊びに夢中になっているうちにかまれることも多いので、蚊から身を守るように、外出時などには、虫除けスプレーなどをして体を守りましょう。
特徴6:日焼けをしている、色が黒い服だと蚊にさされやすい!?
蚊は、暗いところが好きです。
日中は、基本的には暗いところにいます。
夜に電気をつけている部屋ではいなかったのに、電気を消した途端に、耳元に『プゥーン』と現れるのは、人間の熱を頼りに、暗いところから現れるのはそれが原因です。
それと同じように、暗い=黒い色に向かっていきます。
熊やゴリラなどの、黒い体毛に覆われている動物に、蚊が群がっているのもそれと同じです。
色の黒い服や、日焼けをしていると、黒い色に向かっていきます。
日焼けをしている人は、肌が黒いだけでなく、日焼けして体温が高い人が多いことも原因です。
特徴7:血液型がO型の人は蚊にさされやすい!?
血液型がO型の人は蚊にさされやすいと言われていますが、他の血液型よりさされる割合が高いというところです。
実際に、実験したところ、O型が一番さされやすく、次にB型、AB型、そして、A型がさされにくいそうですが、A型がさされないかというとそういうわけはなく、体の持っている成分や汗の量などにも、関係があるとも言われています。
O型が一番美味しいとかいうわけではないようです。
実際のところなぜかは不明です。
特徴8:遺伝子レベルでの常在菌が多い人は蚊にさされやすい!?
上にも書きましたが、O型や人によっては、『A型でも全然さされやすい!!』、間違っている!!という人もいると思います。
というのは、近年では、遺伝子的に、蚊の寄ってくる好きな常在菌を持っている人が多いためでは!?と言われいます。
足の裏や、汗をかく部分から、人それぞれ特徴や量の違う、バクテリアや乳酸や、尿酸、アンモニアなどが出ています。
また、女性などのフェロモンの関係もなどもいわれていたりもします。
その中でも、蚊を引き寄せる常在菌の量が多いと、さされやすくなると言われています。
ハーブで対策!! どうやったら蚊にかまれないように出来る!?
今まで書いた内容のことをあまりしないように・・・と言いたいところですが、難しいところです。
蚊が嫌いな物といえば、虫除けスプレーや、蚊取り線香、虫除けベープなどいろいろとありますが、もっと自然な方法で蚊を避けたいという方には、ハーブがオススメです。
ハーブの中でも、バジルやレモングラス、ハッカなどすっきりした香りのものが、蚊だけでなく虫全般、物によっては、ゴキブリなども避けてくれると言われています。
ハーブは育てた生の物が一番効き目がありますが、アロマオイルやハーブの香りのするものでも構いません。
ハーブは化学製品ではないので、体にも害もなく、オススメです。
蚊はかゆくなるというだけでなく、衛生環境が悪い場所での蚊は病原菌なども運んでくる虫でもあります。
ハーブなど、色々な対策製品も売っているので対策しましょう!!
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、蚊にさされやすい人についてのコラムでした。
私は、O型ではないですが、さされやすいと自分では感じます。
やっぱり、血液型はあまり関係なさそうな感じがします。笑
ただ、O型は昔は狩猟民族の血が流れていると言われいるように、本当にいい加減な言い方をすると、体温や汗、分泌量や、その成分も動物的で蚊がよってきそうな・・・。冗談です!!それは違いますね。
結局、血液型占いなども、もとは、そういうところから生まれているのと同じですよね。
現代では、血が混ざりすぎてわかりませんよね・・・。笑
昔聞いた話では
O型は狩猟民族が祖先だから、肉食で、ワイルドでおおざっぱ、おおらかな性格で、肉を食べても太らない
B型は遊牧民族が祖先だから、きままで、飽き性、個性的な性格で、チーズや牛乳など発酵食品を食べても太らない
A型は濃厚民族が祖先だから、粘り強く、神経質、細かい性格で、米や麦など炭水化物を食べても太らない
AB型は、ABの中間だから、どちらの性質も持っている性格で、炭水化物や発酵食品を食べても太らない
と言われているそうです。
やっぱり、血液型での判断は難しいですね〜。笑
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!