福神漬けの中身はなに!?赤色の理由は!?7月29日は福神漬けの日『今日というミライグラフ365』
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マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
7月29日 今日は何の日!?
7月29日は、『福神漬の日』です。
カレーには欠かせないあの福神漬けです!!
福神漬の名前の由来は、あの七福神から、七(しち)二(ふ)九(く)で、『しちふく』の語呂合せで、漬け物メーカーの『新進』が制定しました。
意外と知らない福神漬けの中身とその名前の由来は!?︎
カレーを食べる時には、必ずついてくるあの美味しい福神漬け!!あれってなにが入っているの!?
大根・・・!?それ以外なんか入っていたっけ!?
福神漬けの一般的な中身は、
- ダイコン
- ナス
- ナタマメ(鉈豆)
- レンコン
- キュウリ
- シソの実
- シイタケまたは白ゴマ
などの7種の下漬けした野菜類が入っており、野菜類7種類、そう、七福神の『7』から、『福神漬け』という名前が由来しているんですね!!
福神漬けを売れば『お客様がたくさん来る』、福神漬けを食べれば『いくらでもご飯が食べられる』ということからも名付けられたようですね。
幸福のお漬物なんですね!!
福神漬けってお漬物なの!?その作り方は!?
福神漬けは、カレーを食べる時によく添えられることからも、あまり家で作るというより、買ってくるという事の方が多く、家で作られることも少ないのではないでしょうか。
また、他の漬物と違い、甘辛いということや、赤く着色されていることもあって、どういう作り方なのか知らない人も多いのではないでしょうか!?
福神漬けは、お漬物の一種ですが、一般的な発酵させて作られる『お漬物』とは違い、非発酵のお漬物です。
作り方としては、上の7種の下漬けした野菜などを塩抜きし、細かく刻み、醤油と砂糖やみりんなどで作った甘辛くした調味液で漬け込んだものです。
福神漬けはなぜ赤いの!?
では、福神漬けのあの赤い色はなんで赤いのか!?気になりますね。
そのヒントは、カレーの付け合わせというところです。
もとは、黄金色の醤油と砂糖とみりんを煮込んだ調味料の色でしたが、カレーが日本に持ち込まれた際、インドの調味料の一つである、赤いチャツネを真似して甘辛い福神漬けを添えたことが、赤く色づけした始まりと言われています。
現在では、カレー屋さんや、スーパーなどでは、着色料の関係からも、いわゆる従来の黄金色の福神漬けが、置いてあったり見かけるようになりましたね。
そんな、色々な福神漬けの野菜や作り方、由来があったんですね!!
今日のミライポインツ!!︎
今日は、福神漬けについてのコラムでした。
私は、カレーが大好きなのでよく食べますが、本格的なインドカレー屋さんだと、サラダと甘いヨーグルトなどが付け合わせで出てきますね。
やっぱりカレーには甘い、さっぱりしたものが合うというのが理由でしょうね。
私は、付け合わせには、らっきょうも大好きです。
あまり食べられる機会がない、ということもあり、『らっきょう』だけでも嬉しいですが、『福神漬け』と『らっきょう』どちらも選べる、というところがたまにあるとめちゃくちゃ嬉しくなりますね。
らっきょうの場合は、甘酸っぱい感じなので、大人の味かもしれませんが、歯触りもよく、コリコリしていて、カレーにあいます。
そんな日本の『カレーの2大付け合わせ』ですが、あなたは、やっぱり、カレーには福神漬け派ですか!? それとも、らっきょう派ですか!?
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!