穴子とうなぎの違いを徹底比較 7月5日は穴子の日『今日というミライグラフ365』
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マシュアです。
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7月5日 今日は何の日!?
7月5日は、穴子の日です。
由来は、この時期が、穴子の旬となる夏であり、7と5で穴子の「なご」の語呂合わせです。
穴子を取り扱う株式会社グリーンフーズが制定されました。
これからの夏の暑さにぴったりな、ビタミンAやカルシウムが豊富で夏バテにも効果的である穴子!!美味しいですよね!!
うなぎと良く似ていることもありますが、うなぎ好きの方はアナゴも好きな方が多いのではないでしょうか!?
そんな、アナゴとうなぎ。
見た目や、味、生態などどんな違いがあるかご存知ですか!?
今日は、アナゴととうなぎの比較をしてきましょう!!
穴子とうなぎの違いってなんなの!?︎
それでは、比較表で簡単に違いを比較しちゃいましょう!!
あなごとウナギの比較
アナゴ | うなぎ | |
目(分類) | ウナギ目 | ウナギ目 |
科(分類) | アナゴ科 | ウナギ科 |
住む場所 | 海水魚 | 海水で産卵 淡水で生活 |
見た目 | 体長:オスが40cm、メスが90cm
色:薄茶色の黒 側面が白い斑点 背びれの下に白い線が入っている 特徴:尾びれが尖っている |
体長:60cm程度
色:黒から灰色 特徴:下顎が出ている 尾びれに丸みがある 腹びれがない |
味 | ウナギに比べて脂が少なく、淡白でさっぱりしている | 脂が多く味はこってりしておりジューシー |
栄養 | ウナギに比べてカロリーが低い | カロリーと、脂肪、ビタミンAが特に高い |
というのが違いですね。
特に大きな違いは、アナゴは海水魚で、うなぎはほぼ淡水魚であることです。
この淡水魚で、川やなどの流れの強い場所でも生き抜く力が栄養素のカロリーや脂肪などのパワーの元となっており、大きな味の違いがあるポイントですね。
見た目はわかりづらいですが、尾びれに丸みがあるのがウナギ、尖っているのがアナゴ、茶色に近く斑点がありヒレ下に白い線があるのがアナゴ、黒から灰色がかっており、下顎が出ているのがウナギですね。
さぁこれで区別がつくようになったのではないでしょうか!?
今日のミライポインツ!!︎
今日は、アナゴについてのコラムでした。
アナゴはうなぎと似ているものの、食べると味は淡白なのでやっぱり違います。
近年、うなぎが採れず、値段が高騰して代替えとして、なまずや、さんま、ここにあるアナゴなど、色々な蒲焼き商品が出てきていますね。
結局、食べるとやっぱりウナギと違う・・・。
でも、蒲焼きのタレが美味しいので、それなりに美味しく頂けます。
うなぎはやっぱり特殊で、脂がのっていてこそウナギなので、時期が良くなかったり、海外の養殖などを食べると生臭さもあり、ちょっとショッキングになります。
私が住んでいる、名古屋や東海地域では、三河産のうなぎや、ひつまぶしなどで有名なこともあり、外食であれば、どんな時期に食べに行っても美味しく頂けます。
鮮度がいいんでしょうね。
また、若干やすくなるのか、贅沢なのか、家庭でも、ウナギを食べる頻度も多いようです。
私はなかなか食べる機会がなくて悲しいもんですが、土用の丑の日も近いことですし、早く食べたい今日この頃ですね〜。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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