4月25日は1億円が落ちていた日『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
4月25日 今日は何の日!?
1980年のこの4月25日は、『一億円拾得事件』があった日です。
簡単に言うと、トラックドライバーの大貫久男さんが、東京の銀座の道端で、1億円が落ちていたのを見つけ警察に届けた日です。
さらには、落し主は見つからず、当時の遺失物法により、6ヶ月後に拾い主である、大貫氏に所有権を与えられ、現在でも落し主は見つかっていないという事件です。
何がすごかった日なの!?︎
拾い主である大貫氏は当時、ニュースで時の人となりました。
そのため、拾って届けたにも関わらず、脅迫も受けたため11日間の警備を雇ったり、落し主が見つからずに、1億円の受け取りを行った際、変装や防弾チョッキを着て出かけたそうです。
また、その9月には、トラックドライバーの仕事である会社を辞める状況になり退社しました。
同年の11月に所有権を取得しますが、所得税として、約3400万円の税金を納めています。
拾い届けて、さらには自分の手にお金が入ったことは、簡単に幸運と思いがちですが、なかなか受け取るまでにも大変だったんですね。
合わせて知りたいポインツ!!︎
1億円の落とし主は誰だったか!?
1億円という大金でありながら、落し主が名乗り出てこなかったこともあり、政治や企業の裏金などが考えられています。
また、1億円は風呂敷に包まれており、指紋も証拠として残されているということです。
よくドラマなどでみるような風呂敷だったんでしょうか。笑
今日のミライポインツ!!︎
今日は、1億円拾得事件についてのこらむでした。
よく。宝くじで1億円が当たったらどうするかなー!?
なんて想像したりすることもありますが、当然、1億円が当たったら、税金を納めなければなりませんし、実際には、仕事や生活にも大きな影響や、変化が出るということは間違いないです。
ただ、この『一億円拾得事件』にかんしては、宝くじとは違うので、拾われた大貫氏はメディアや、マスコミに追われ、見えない恐怖にもさらされた生活を送っておられたのは間違いないですよね。
でも、なんとなくですが、なかなか現実的ではないことなので、こういう大金が手に入る想像をするというのは少し楽しいものですね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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