4月23日クラフトビール(地ビール)の日 クラフトビールってなに!?『今日というミライグラフ』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
4月23日 今日は何の日!?
4月23日は、クラフトビール、いわゆる、地ビールの日です。
ビール好きにはなんとなくワクワクしてしまう響きの良い日です。笑
日本地ビール協会の「地ビールの日選考委員会」が、1999年に制定されました。
なぜ、4月23日なのかというと、1516年のこの4月23日、バイエルン国王ウィルヘルム4世が発布した『ビール純粋令』によって、『水、ホップ、大麦・小麦の麦芽、酵母だけがビールの醸造に使用できる』と、世界で初めて明確に定義された日です。
また、この日はドイツの『ビールの日』にもなっています。
一般社団法人日本記念日評議会の2013年にも、『クラフトビールの日』と、公式認定されています。
何がすごかった日なの!?︎
現在ではよく、観光やお酒の美味しい場所などに行くとよく目に耳にする『地ビール』ですが、実際に流行り始めたのは最近です。
実際には、1994年頃から始まり、流行し出したのも2000年頃とまだ、約20年程度となります。
そもそも、『地ビール』とは、小規模ビール会社によるビールのことです。
日本で盛んになったきっかけとしては、経済対策の一環として、1994年の4月の酒税法改正により、『ビールの最低製造数量基準が2,000klから60klに緩和された』ことを受けて、全国各地に誕生した醸造所や、ビール会社のことを指します。
『地』というのは、地域密着のビール会社による、地方ローカルブランドのビールという意味合いだけでなく、小規模醸造所のことですね。
地ビールは、クラフトビールとも呼ばれています。
他にも、醸造するビール会社や醸造所のことをマイクロブルワリー、クラフト・ブルワリーともよばれます。
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合わせて知りたいポインツ!!︎
クラフトビール醸造所はどれくらいあるの!?
クラフトビールが盛んだった頃は、約300の会社や、醸造所がありましたが、2015年度の調査によると現在は約200程となっています。
減少した理由として、当時、地ビールが盛んになり始めた頃と合わせて、大手メーカーの発泡酒の量産化によって安価で飲みやすいものが発売開始されたことが大きく影響しました。
どうして、地ビールは高いのか?
単純に小規模醸造所であるからで、量産化出来ないと原価の高さからコスト面で価格を下げられないということが影響しています。
また、量産化出来ない理由として、その土地の原材料を使うなどによるこだわりや、地域限定販売などが大きな理由です。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、地ビールについてのコラムでした。
個人的にビールが大好きな私ですが、地ビールも好きです。
ただ、地ビールについては、旅行に行った先などでしか、巡り合わないこともありますが、旅先でしか基本的には呑みません。笑
やはりその土地で飲めるという美味しさにプラスαが加わるからです。
近所の居酒屋で、各地の地ビールをたまに飲んだ時、物によっては、この値段でこの味は‥どうかな‥、ということがたまにあるからです。笑
美味しく飲めないなどということはビール好きの私にはないですが、地ビールにはそれぞれこだわりがあり、クセがあるのも当然で、クセが全くなさ過ぎる美味しい水を使ったものもあります。
人それぞれ好みが違うので、お値段の割に人によっては、ちょっと損した気分になるビールもあるのも当然です。
だからこそ!その土地で呑んで楽しむのが最高です。
皆さんはどうでしょう!?
美味しいおすすめの地ビールがあったら教えてくださいね!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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