今日もミラグラ(Miraigraph)コラムを読んで頂きありがとございます。マシュアです。
今回のおすすめの大阪お土産シリーズは、『551 蓬莱 豚まん』です。
関西の人なら、お馴染みでほとんどの人が食べられたことがあると思います。
ですので、関西の人からすると『なんで今さら‥』と思われるかもしれませんが、結構、他の地方に行くと知らないかたもいらっしゃるのでご紹介させていただきます。
目 次
『551 蓬莱』の名前の由来は
関西圏の方には、『551があるとき〜ないとき〜』や、『551のほーらい』、『551のアイスキャンデ〜』のCMでもお馴染みです。
昔から食べられているかたや、または、はじめて聞かれるかたもおられると思いますが、そもそも、その『551』とは? なんなんでしょう。
- 創始者の一人である、前会長の羅邦強氏が吸っていたタバコが『555』(スリーファイブ)というタバコを吸っていた。
- 数字であれば、万国共通
- 当時の本店の番号が『64-551番』であった
- 551から、『味もサービスもここがいちばんを目指そう!』から
そいういう、意味だったんですね。
もう小さい頃から食べていることもあるせいか、食い意地が張りすぎてか、笑 『551』って、どういう意味? ということは気にしたこともありませんでした。
味もボリュームも良く、店員さんもいつも元気でサービスも良いまさに目指されている通りですよね。
『551 蓬莱』の豚まんについて
1個170円とコンビニの肉まんに比べられると高いような気がしますが、大きめで、ボリュームがあります。
中身の餡の肉もぎっしりつまっていて、2個食べると満足な量です。
一応、言っておきますが、551の蓬莱さんは、『豚まん』です。肉まんではありません。
そこが美味しいところなのか帰省するとついつい食べてしまいます。
豚肉が苦手な方はということもありますが、外側の皮は、もちもちしており、中に行くほどふわふわしています。中身の餡は、豚肉と玉ねぎが入っており、肉と玉ねぎの甘みと旨味がたまりませんよ。
店舗のその場で手作りされて作られて、蒸し続けられているので買われる時には、だいたい温かい状態です。
たまにあまり売れていないお店だと少し冷たいですが。笑
だいたい温かい状態で、美味しくいただけます。
豚まんの他にも、以下でご紹介する定番商品もあり、普通に美味しいので、合わせて買われるとおすすめですね。
『551 蓬莱』の定番商品メニュー
基本的には、ほとんどが、テイクアウト方式のお店で、その場で食べられるレストランもありますが、テイクアウト方式のお店で売っている定番商品がこちらです。
- 豚まん(なによりいちばんのおすすめ定番商品です。)
- 焼売(豚まんの餡なのかという大きさで、餡よりも、もっと肉メインでありながらジューシーな食べごたえばっちりの大きめ焼売です。)
- 焼餃子(551のオリジナル感の中では、サブですがこれも、551のジューシーな肉と野菜の味が良くて、おすすめ一つす。)
- エビ焼売(通常の焼売よりも小さくなりますが、ぷりっぷりのエビがたくさん入っていてたまねぎの甘みが立っている焼売です。)
- 甘酢団子(大きめの肉団子に、独特の甘酢の味がたっぷりかかっており食欲が増進します。おかずの一品にはかなりもってこいです!! )
豚まん以外の私の個人的なおすすめは、全部とい言いたいところですが、551の蓬莱のオリジナリティな味がある商品として、食べておいて頂きたいので、焼売と、甘酢団子ですかね。
『551 蓬莱』の限定商品メニュー
限定商品で見たことも食べたこともないものありますのでご紹介だけ。
- 叉焼まん
- あんまん
- 551 ラーメン
- 551 ちまき
ラーメン・ちまきは、テイクアウトのお店でも季節限定でも販売されてますね。叉焼まんとあんまん‥非常に食べたいですね。本店のみの販売だそうです。
山善(YAMAZEN) たこ焼き器(着脱プレート式) レッド YOA-240(R)
『551 蓬莱』の季節限定商品メニュー
- アイスキャンデー(夏季限定商品。ミルク・アズキ・チョコ・フルーツ・抹茶・パインがレギュラーの味。毎年季節限定の味も出ています。関西のCMでもお馴染み。懐かしのアイスキャンデーという感じですが、1本120円と安くて、さわやかですが味もしっかりしたアイスキャンデーです。フルーツは果物がそのまま入っていてお得な感じがします。)
- 煮込み麺(秋冬限定)
- 冷麺(春夏限定)
- ハート豚まん(バレンタイン限定)
ハート豚まんは、バレンタイデーに合わせて、2月12日・13日・14日限定で、販売されています。甘いものが苦手な男性になにか差し上げるのに迷っているかたは、面白くておすすめですよ。
『551 蓬莱 豚まん』の温め方
買ってすぐならそのままが美味しいですが、一部、販売されているチルドや、持って帰られて、時間が立った場合は、温められたほうが美味しいです。
いちばんは、蒸し器や、セイロででしょうが、面倒なので電子レンジですよね。
正式には、551 蓬莱さんのホームページに美味しい召し上がり方がのっていますのでご参考にしてください。
正式な温め方だと、私は、面倒なので、豚まんか、ラップの内側、または、お皿を濡らす程度に水をかけてから、ラップをかけて電子レンジでチンしています。
当日であれば、軽く温めるだけでも美味しいですけどね。
冷蔵保存や、冷凍された場合は、個人的には確実に、濡らしてラップをかけて蒸して温めるような方法がおすすめです。
加熱し過ぎると、せっかくのふわふわもちもちの皮が硬くなるのでしすぎないようにしてくださいね。
『551 蓬莱 豚まん』の美味しい食べ方
関西の人なら、色々食べ方は違うかもしれません。
基本的には、和からしがついているのでそれだけで食べても肉がジューシーなので美味しいです。他に、皆さんは何をつけていますかね。
私や知人友人の食べ方はこちらの3パターンでしょうか。
- からし & ウスターソース ひたひた派
- からし & ポン酢 どばどば派
- からし & しょうゆ ちょびっと派
この3つのパターンは、よく見ると関西人らしいですが。笑
私は、断然、ポン酢派です。ウスターソースも好きですがポン酢はさっぱり食べられるのでおすすめです。
実際に、551蓬莱さんでも、からしとポン酢を一緒に出して頂けた時期もあり、ポン酢はおすすめなんではないでしょうか。
あと、嫌がられているかもしれませんが、個人的にはからしが大好きなのでいつも、『からし多めでください』と言うと多めに頂けます。
言わないとだいたい、豚まん1個につき、からし1つです。
今日のミライポインツ
上にも書きましたが、今回、帰省した際にも豚まんを買いましたが、豚まんを買うために並んでいると、『豚まん買っとくかー?』『豚まんいるかー?』などという声が、通りすがりの家族から聞こえてきました。
そう思うと、私も住んでいる時には考えもしませんでしたが、たこ焼き・お好み焼きレベルで、関西人には普通に買うものなので、お土産に紹介をするのもということころでしたが、なぜそこまでおして書いている、その理由としてミライポインツで書いていきたいと思います。
この551蓬莱は、関西圏以外お店はないんです。こんなに多く、関西にあるのに!? と思ってしまいます。
関西限定で、もはや定番食のようになっているからこそ、今はこのままで関西名物のようになってきているのは間違いないと思います。
他の地方でも、百貨店などの催事コーナーで期間限定で販売もされているようですが。
ホームページに最初に、
” スーパー等での販売、冷凍商品の販売、または楽天市場での出店はしておりません ”
とあり、
” 551のマークがついているものを目印にお買い求めください ”
とニセモノまで出ているんですね‥。
悲しいです。
パクリではないと思いますが、豚まんと名乗っているお店は他の地域でもあって、懐かしさから色々と食べましたが、皮がべちゃべちゃだったり、中身の餡はパサパサで味が悪いなどで残念な味でした。
何か違うんですよね〜。
ただ、オンラインショップもホームページから販売されているので公式のショップから購入されるのがいちばんです。
これは、もはや、関西のソウルフードの1つなんでしょうね。
みなさんの地域のソウルフードはなんですかね。
もしおすすめがあれば、ぜひ教えてください。
あ、あと1つ、お土産やおやつに豚まんを買った際に、満員の新幹線の中ででは、豚まんを食べるのは我慢しましょうね 笑
匂いますよー笑
また、美味しいお土産コラムを、『今日もミラグラ(Miraigraph)で』お楽しみに!!