プリンターのインクを安く買う方法は!?10月7日はトナーの日『今日というミライグラフ365』
今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
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目 次
10月7日 今日は何の日!?
10月7日は、トナーの日です。
由来は、日付は10と7で『ト(10月)ナー(7)』と読む語呂合わせから、ケイティケイ株式会社が制定しました。
トナーといえば、業務用のプリンターのインクのことですが、今日は、インクカートリッジの色々な疑問についてのコラムです。
インクカートリッジってなんであんなに高いの!?︎
家のプリンターのインクの無くなりかたは、どこの家庭でもいつも思うと思いますが、『一年に数回しか使ってないのになんでこんなに早くなくなるねん!!』と思われることが多いと思います。
家庭でプリントすることは結構少なく、最悪の場合、『年賀状しか印刷してない上に、プリンターまた買い替えかよ!!』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかも、その上高い!!
たまにしか使ってないのになんでこんなに高いんや!?
と思われると思います。
どうしてなんでしょうか!?
その疑問を紐解いていきましょう!!
純正インクの高い理由は!?
プリンタの値段だけ考えると、数万円程度で、インクの値段はセットで揃えると場合によっては、2〜3回程度で本体が買えてしまいます。
それは、根本的にプリンタ本体だけでは儲からないからであって、インクを売ることで、なんとか儲けを出しているということは間違いありません。
それも、プリンターメーカも各社ごとにしのぎを削っており、毎年新しい製品を出すにも、昨年よりもそれほどの目新しい物が作れないという現状もあり、本体自体で売上を上げることが難しいという理由もあります。
液体の中でもトップクラスの高価なインク
インクは、液体としての価格は量に対しても、高額で、各メーカごとに量は違いますが、男性はピンとこないかもしれませんが、女性用美容液並みの価格です。
原油なんかよりよっぽど高く、それより高い栄養ドリンクやドンペリなどでは、インク1mlあたりの値段は、2倍近く高い液体なんです。
それによって、プリンタが生み出されているということが高い理由です。
それでもどう考えても高いですが・・。
純正インクと非純正インクの違いは!?
値段だけの問題であれば、純正インクより、非純正インクの方が安くてコスパがいいです。
では、なぜ純正インクは、非純正に比べて高いのでしょうか!?
純正インクとは名前の通り、そのプリンターメーカに属するインクメーカが、プリンターの一番の性能を発揮して、綺麗に長く使えるようにと、耐光性・耐水性・耐オゾン性に優れたインクが使われています。
それだけに、簡単には比べにくいですが、非純正インクは、綺麗さも長持ちもしないインクで、紙に対してもインクの乗りが悪くなるということです。
と、考えると例えば、オフィスなどで、一時的に印刷する、一時的な資料などを印刷して、一時的に持っておきたい印刷物ということであれば、非純正のインクでいいということです!!
純正インクは、かなりの優れたインクで、私たちが生きている間の100年以上は、美しさを保てる基準で作られていると言われています。
果たして、普段お使いの場合の印刷物はそれなりの資料でしょうか!?
そう考えると、写真や作品などを残したい印刷物以外の、一時的な印刷物は非純正のもので十分ということです。
一番は使い分けが出来ることがいいということですね。
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非純正インクでもいい物があるの!?
互換性インク
互換性インクとは、カートリッジ本体と、プリンターメーカのインクの残量や仕様の認識などのついているICチップは、純正のものではなく、各互換性を調べた会社がインクを作ったものです。
いい物もあれば悪いのか粗悪品もあったりと、選ぶのであれば、プリンタ本体に不具合などの影響が出ないような保障などがあるものを選ぶことが重要です。
いい物があればそちらでも、いいかもしれませんね。
リサイクルインク
電気屋さんなどで、リサイクルボックスなどでも、製品としてもよく見かけるリサイクルインクは、純正より安いですが、どうなんでしょうか!?
カートリッジ本体と、プリンターメーカのインクの残量や仕様の認識などのついているICチップは、リサイクルされた純正品を再利用し、洗浄され、違う純正でないインクメーカのインクを入れて販売しているものです。
環境に優しいというだけで、インク自体はいいのか悪いのかはわかりません。
ただし、リサイクルインクは場合によっては、リサイクル時にICチップが破損しかけていた物がある可能性があり、実際にインクをプリンタに設置した場合に、故障を招く可能性もあります。
こちらも、当たり外れがある可能性もありますね。
詰め替えインク
あまり売っていませんが、詰め替え出来るものもあり、こちらもお値段が安くなりますが、ご自分で詰め替えなければならないため、不便な上に面倒です。
ですが、海外では詰め替えインクなども当然に使われているところもあります。
結論としては・・・
使い分けがやはり必要かもしれませんね。
結論としては、純正のインクを使うことにこしたことはないということですね。
ただ、重要なプリント以外は、非純正でもいいのではということは確実に言えますね。
日本では、インク量は開示していないメーカもあります。
数年で、インクと一緒にプリンタもお陀仏になっていることがれば、一度他のメーカに変えてみて何年もつか試すのも手です。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、インクカートリッジについてのコラムでした。
プリントアウトすることは、今後本当に少なくなってくる時代に突入してきていると思います。
環境保護だけでなく、書類の整理にも、ペーパーレスの時代はさらに進化していくことと考えられます。
会社でも無駄な紙が多く、私もそうですが、後でみるともうシュレッダーに入れることすら嫌になるほどです。
タブレットなども進化してきている世の中で、本当に写真でも見やすくわかりやすい書類整理が出来ます。
これからは、スキャナーなども、本当に多くの書類を短い時間で、一気にデータ化し、さらには、書かれている内容を読み込み出来る機能まであります。
それこそもう、紙はいりませんよね。
そう考えると、プリンタも売れなくなって、インクカートリッジもさらに高くなるのでしょうか。
各社の今後の動きが本当に気になりますよね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!
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