今日もミラグラ(Miraigraph)コラムを読んで頂きありがとございます。マシュアです。
今日は、 味の素冷凍餃子 VS 大阪王将冷凍餃子ということで徹底比較したいと思います。
どちらがお好みでしょうか!?
ということで、徹底比較致します。
目 次
冷凍餃子のイイところ!
冷凍餃子は昔からありますが、味の素の餃子が、『油・水なし』で、フライパンにこげつかない冷凍餃子を初めて出されたのではないのでしょうか。
冷蔵チルド品などもスーパーなどではよく見かけますが、水や油を入れるタイミングや量を調整して入れて作るので、失敗すると焦げて皮が破けたり、フライパンに焦げ付いてしまいます。
しかし、この冷凍餃子だとほぼ焦付きもなく、フライパンオンリーで調理が完了してしまいます。
また、冷凍食品のため日持ちもするので食べたい時や、おかずの追加などにも出来ます。
一人暮らしの方や、お忙しい主婦の方には、お値段もお手頃で非常に便利で、しかも美味しく簡単にできるので重宝されているかたも多いのではないでしょうか。
味の素 冷凍餃子 VS 大阪王将 冷凍餃子
比較してみました。
大きくは変わりませんね。タレ付きか、羽根の付き具合が多く変わるところですね。
商品 | 味の素 | 大阪王将 |
---|---|---|
入り数 | 12個 | 12個 |
質量(1個) | 25g | 24.5g |
タレ | なし | 特製 秘伝タレ2個付き |
油・水 | 不要(元祖) | 不要 |
料理時間 | 約7分 | 約7分 |
羽根付き | あり 狭め | あり 広め |
具材
生産地 |
野菜は国産
鶏肉:日本・アメリカ産 豚肉:アメリカ・カナダ・チリ産 |
全て国産 |
価格については、スーパーなどではほぼ、同価格で、冷凍食品、3個でいくらなどの販売価格が多いのであえて記載はしておりません。
優位性のある部分を太字にしましたが、比較だけすると大阪王将のほうが、1ポイントリードというところでしょうか。
調理方法は、ほぼ同じですね。時間もほぼ同じです。
もともとの製造元は一緒なんでしょうか‥
味の素 冷凍餃子 商品パッケージの裏面です。
大阪王将 冷凍餃子 商品パッケージの裏面です。
味の違いは!?
味の素 冷凍餃子
味の素の方が、野菜より肉の存在感がある感じですね。食べたあとの満腹感が強いですね。
男性や、お子さんにはこちらの方が良いかもしれません。お肉が海外産ということもあるのでしょうか肉肉しいですね。
タレが自作になってしまうので、大阪王将よりタレのポイントとしては落ちてしまいますね。
ちなみに私の自作タレは、ポン酢&おろしにんにく&ラー油です。隠し味に、おろししょうがを入れるとさっぱり食べらられますし、味に風味が出て美味しいですよ。試してみてください!!
羽根の付き具合は、上の写真のように、1個に対して周りに羽根がつく感じです。
大阪王将より、羽根は広がりませんが皮と一緒になっていて、厚さがある感じですね。
大阪王将の冷凍餃子
大阪王将の方は、味の素よりも肉と野菜のバランスが良く自家製の餃子に近いような気がします。
ただ、味の素よりも、若干ですが一個の量も少ないせいか、食べた終えたあとの満腹感や食べ応えは味の素でしょうか。
大きな違いとして、『特製の秘伝ダレ』が付いていますので最終的な味の決めてとしては大阪王将が一歩リードという感じですね。
羽根の付き具合は、味の素よりも幅広く周り付きフライパンの形にほぼなる感じです。
下の写真は、あまりにも羽根の付きがよ過ぎたので皿にのせた瞬間に割れてしまいましたが‥笑
羽根は薄くパリパリで綺麗に出来ますよ。
ただ、どちらも美味しいですし、好みもありますので両方食べてみて選んでください!!
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今日のミライポインツ!!
今日のミライポインツは、少し話が外れますが、『王将』さんについてです。
関西では馴染み深い『王将』ですが、京都の『餃子の王将』と、『大阪王将』があるのはご存知ですかね。
元は、『餃子の王将』から抜けた人が『大阪王将』を作られたそうです。
『大阪王将』が、『餃子の王将』のお膝元でもある、京都に進出しようとしたり、王将の名前で色々と両社とも揉めた時期もあったそうです。
京都『餃子の王将』も全国各地に多くあり、他の地域に住んでいても食べられるので嬉しかったですが、ここ最近はほぼほぼでじゃ両社ともどこでも、当たり前に食べらるので助かっています。
その中で、昔は関西では、『大阪王将』も昔からありましたが圧倒的に『餃子の王将』が有名で店舗もありました。
正直言うと、昔の『大阪王将』のイメージとしては、店舗の外観やメニューとしては完全に『餃子の王将』のほうが上でした。
ですが、ここ10年前くらいから『大阪王将』も、リニューアルしたかのように店舗を増やし、関西では、CMなどもやったり、全国に店舗も増やし、昔の外観やイメージも変わり、現代の中華料理屋さんっぽくなっています。
また、セットのランチなどもたくさんあり、外回りの仕事には本当に嬉しい限りです。
その変化のきっかけや時期も、この冷凍餃子の冷凍食品事業を始めたころからのようです。
これは、またまた今後、『餃子の王将』と『大阪王将』のライバル対決が広がっていくのかと思うと、働いてらっしゃる方には嬉しい話ではないでしょうが、消費者としては、サービス向上に繋がると思いますので、どう両社が変わってくのか楽しみです。
また、美味しい料理コラムを、『今日もミラグラ(Miraigraph)で』お楽しみに‼︎