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12月18日 今日は何の日!?
12月18日は、国連加盟記念日です。
日付の由来は、1956年12月18日に日本の国際連合加盟案が全会一致で可決され、国連加盟が承認されたことに由来しています。
今日は、国連加盟記念日にちなんで、国連についてとその役割についてのコラムです。
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国連とは!?︎
国連とは、国際連合(こくさいれんごう)の略称で、英語では、United Nationsと言われ、UN、ONUとも略されます。
国際連合憲章の下、1945年10月24日、アメリカ合衆国、イギリス、ソビエト連邦、中華民国などの連合国(the united nations)が中心となって、51ヵ国の加盟国で設立された国際機関です。
この国際連合の前身は、第二次世界大戦前の『国際連盟』という名称で活動されていました。
国連は、私たち日本だけでなく、世界中の国々において必要不可欠な存在なんです。
その必要性についてご説明していきましょう。
国連はなんのためにあるの⁉︎
色々な国の代表などが集まって話し合っているところなどがニュースなどでもよく見かけますよね。
それでは、国連はなんの役割があるのでしょうか。
その役割とは、第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえ、
『主たる活動目的として、国際平和と安全の維持(安全保障)、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現である』
としています。
また、国連憲章1条には、
- 国際平和・安全の維持
- 諸国間の友好関係の発展
- 経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力
簡単にいうと、戦争をおこさないよううに、世界平和のためにある機関ということですね。
これらの目的を達成維持するために、
- 総会
- 安全保障理事会
- 経済社会理事会
- 信託統治理事会
- 国際司法裁判所
- 事務局
という6つの主要機関と、多くの付属機関・補助機関、数多くの専門機関・関連機関が国連と連携して活動しています。
私たちがよく聞くのは、安全保障理事会ですが、他の機関も含めて、多くの国々が問題を起こした際に、それぞれの機関が問題解決につなげてくれるという、必要不可欠なものです。
国連は私たちが平和に暮らすのに、1つの大きな役割を果たしてくれているということですね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、国連についてのコラムでした。
国連があることによって、私たちは平和に暮らせていると書きましたが、もし、戦争や武器や兵器がなくなったとしても、国同士のいざこざは続くでしょう。
私たちの隣国との関係などもそうです。
お金や領土、権利などの略奪も多くされていますが、こんなことも国連が関わってきます。
日本は兵器を持たず戦争もしない国であるため、この国連の力は非常に重要なものです。
平和な日本であっても、近年続く嫌がらせに対して、そろそろ本気を出して、強い態度で隣国の横暴について国際裁判などにも訴える時期が来ているのかもしれません。
戦争は反対ですが、私たちの国は私たちが守らなければならないのは間違いありませんからね。
本当の意味での平和というのは難しいものですね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!