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12月16日 今日は何の日!?
12月16日は、フリーランスの日です。
日付の由来は、日本初のフリーランスの支援を行うプラットフォーム 、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を運営するランサーズ(株)が、営業をスタートの日から制定されました。
今日は、フリーランスと個人事業や副業との違いについてのコラムです。
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起業とフリーランスと副業の違いはあるの!?︎
よく起業する場合、会社をおこすという言葉を使いますが、フリーランスや、副業とはどう違うのでしょうか⁈
フリーランスとは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。
日本では『自由業』『自由職業』『フリーランス』と呼ばれる。
と、ウィキペディアなどには記載されています。
ちなみに、そのフリーランスの個人事業法人の請け負った業務を、実際に遂行するとのことを、フリーランサー、フリーエージェントと呼ばれます。
フリーランスとは、団体ではなく、1人の個人事業者で会社などの法人を運営されていることを指すということですね。
ですから、正しくは、開業届を提出して、正式に登録し会社を作っている状態のことを言うんですね。
ただ、現在の日本では、定義が難しいく、開業届を提出していない個人のフリーランサーも多くいらっしゃいます。
それは、実際の収入となる儲けなどが少ない場合や、事業を始めたばかりの場合や、主婦の方の副業として、さらには、仕事をしながらの副業として稼いでいる場合の方もフリーランスとして扱われたり、言われたりします。
そういう場合は、フリーランスというより、個人のフリーランサーやフリーエージェントのみの扱いと考えられますね。
1人で会社を運営されている社長などの方は基本的には、フリーランスの会社、日本でいう個人事業の会社にあたります。
フリーランスをはじめるなら⁉︎
上に書いたように、フリーランスは、会社をおこすという意味合いであることから、『色々な書類や資料を作成して提出しなければならないんじゃないの⁉︎』と思われがちです。
会社を発足しない場合でも、実は何も提出しなくても構いません。
しかし、収入が見込めてそれを生活の糧としているのであれば、『開業届』を作成するようにしましょう‼︎
この開業届は、個人事業者に対しての義務ではありませんが、開業することにより、フリーランスとして、メリットがあり必要不可欠なものです。
開業届を出す最大のメリットは、『青色申告』ができるようになることです。
青色申告は、白色申告に比べ所得税の控除額が大きく、赤字を次年度に繰り越せる点でも節税効果が高くなります。
また、『小規模企業共済』に加盟でき、掛け金が全額所得控除されるというメリットなどもあります。
また、屋号名で銀行の口座が開設出来ることで、会社の運営や取引先との信用や自覚が生まれます。
フリーランスといえど、会社の運営をするということですから、税金対策や、もしもの場合にも開業届を提出しましょう。
開業をするならまずはここまでが第一歩です。
実際には色々なことを準備する必要もあります。
フリーランスという夢へ向かって飛び立ってくださいね!
今日のミライポインツ!!︎
今日は、フリーランスについてのコラムでした。
近年はどこの会社も、不安定な企業が多すぎます。
副業禁止なんて偉そうなことを、超優良な大手企業でもない会社がよく決められたものだと感じてしまいます。
その中で、副業がダメだ‼︎なんだかんだと言ってる時点で自社の魅力がどうかと考えてしまいます。
その会社に魅力や安定感があれば誰も副業なんてしないでしょう‥。
会社の倒産やM&A、吸収合併など、終身雇用は現代ではあり得ません。
個人的な考えですが、超優良企業の大手企業以外、会社を信用なんてしていたら自らが潰されることになります。
企業が願って、こんな時代になったわけではありませんが、自らを守る術を身につけておかなければならない時代になったと思いますね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!