クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

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クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

12月7日 今日は何の日!?

12月7日は、クリスマスツリーの日です。

日付の由来は、1886年12月7日に、横浜で外国人船員のために、クリスマスツリーが飾られたことからとされています。

今日は、クリスマスツリーの日にちなんで、クリスマスツリーについてと、そのツリーの飾りの意味を知って、クリスマスツリーの飾りつけを楽しもう!!というコラムです!!

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クリスマスツリーってなんなの!?︎エデンのりんごの木!?

日本では、もはや当たり前の年中行事・イベントの一つとして根付いているクリスマスですが、キリスト教圏の国でない私たち日本においては、もしかしたら、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭ということも知らない人もいらっしゃるかもしれません。

その中でも、クリスマスツリーとは一体どういう存在なのでしょうか!?

クリスマスツリーは、『聖樹』のことです。

クリスマスにイエス・キリストの誕生を祝うために飾り付けられた木(聖樹)で『知恵の樹』でクリスマスの象徴とされています。

クリスマスツリーの木は、モミの木が一般的です。

  アダムとイブが食べた『知恵の樹』
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

知恵の樹(ちえのき)とは、旧約聖書の『創世記』(2章9節以降)に登場する木で、善悪の知識の木とも呼ばれ、あのアダムとイブのお話に登場する、『エデンの園』の中央部にあった2本の木のうちの一つです。

そのもう一つは『生命の樹』(実を食べると死なず永遠に生きることが出来る木)で、『知恵の樹』の実を食べると、神々と等しき善悪の知識を得るとされるものですね。

この『知恵の樹』の実をアダムとイブが食べたことによって、善悪を知ったり、知恵を得ることが出来るようになったものの、人間は死をいつか迎えることになりました。

これにより、『生命の樹』も食べ永遠の命を得ることをおそれた神様が、アダムとイブはエデンを追放(失楽園)されたというお話です。

そう、クリスマスツリーはあのアダムとイブが食べた『知恵の樹』のことなんですね。

ちなみに、『生命の樹』も『知恵の樹』も、『りんごの木の実』とされることがありますが、リンゴかバナナかイチジクかなどの説があり、実は決まっていない聖なる果実のようです。

 

ツリーの飾り(オーナメント)の意味

クリスマスツリーについて知ったところで、次にツリーの飾りである、『オーナメント』についてです。

実は、それぞれの飾りには意味があります。

知って楽しみながら飾っちゃいましょう!!

  ツリートップ(星・天使など)オーナメント
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

クリスマスツリーの一番上に飾られるツリートップといわれるところにある飾りは、キリストの降誕を知らせたといわれる、『ベツレヘムの星』にちなみ、多くは星(スター)が飾られます。ただ、イギリスを中心としたヨーロッパなどでは、『クリスマス・エンジェル』という天使が飾られます。

 

  リンゴ・オーナメントボールのオーナメント
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

リンゴのオーナメントはまさしく、クリスマスツリーについて書いた通り、聖樹である知恵の樹である、アダムとイブが食べたといわれている果実、または、リンゴをあらわしています。

ただ、現代では、形が変わって来ていたり、上にも書いた通り、この知恵の樹の実が、リンゴということは決まっていないということからも、『オーナメントボール』と呼ばれる金属光沢のあるメッキボールやガラス製のグラスボールの飾りになっていることが多いでしょう。

 

  キャンディケイン
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

キャンディケインとは、杖の形をしたキャンデーです。

日本では、あまり流通していないこともあり、キャンデーではなく上の写真のようなお菓子や、食べられない飾りの方が多いかもしれません。

オリジナルは、クリスマスツリーにお菓子を飾るために、木で杖の形にして曲げたものがキャンデーになったとされていたり、ドイツのケルン大聖堂の聖歌隊隊長が羊飼いの杖の形にして子供たちに配ったなど色々な説がありますが、ちょっと確かではないようですね。

 

  その他装飾1(ろうそく・電飾・白い綿)
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

ろうそく・電飾・白い綿については、昔はろうそくで、夜でもきらびやかに『聖樹』を輝かせるために、光らせていたことがはじまりですが、現代では、電飾が当たり前になっていますね。

また、その光に合わせて、白い雪を模した『白い綿』も、白く光を輝かせるためのオーナメントの一つですね。

今では、冬には、クリスマスツリーだけでなく、ライトアップやイルミネーションとして電飾をつけることが、街の景観をクリスマス気分にしてくれますよね。

  その他装飾2(モール・ガーランド・リボン・ベル・お菓子)
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)には意味があった!?楽しく飾ってクリスマスを楽しもう!!12月7日はクリスマスツリーの日『今日というミライグラフ365』

モール・ガーランド・リボン・ベル・お菓子は、クリスマスツリーを華やかにする意味合いと、クリスマスという子供たちへのプレゼントの意味合いが強いオーナメントですね。お菓子も、昔は、お菓子自体がプレゼントとして扱われて飾られていましたが、現代では、プレゼントとは別物として、キャンディケインと同様に実際には食べられないお菓子の形をしたものだけがほとんどですね。

と、ここまでがクリスマスツリーについてのコラムでした。

これから、クリスマスまで、ツリーを楽しく飾って気分も楽しくクリスマスを迎えましょう!!

 

今日のミライポインツ!!︎

今日はクリスマスツリーについてのコラムでした。

実家では、子供の頃は飾っていたクリスマスツリーですが、大きくなるにつれ、サンタさんの存在を知るにつれ・・ほとんど、学生の頃には、飾られることはなくなりましたが、大人になったから、母親が好きで飾っているのを見ると、なんとなく心が温まる気持ちになります。

やっぱり、大人になっても、プレゼントはあってもなくても、恋人がいなくてもいても、一人でも、クリスマスツリーを見ると何か心が温まるのは私だけでしょうか!?

一人の時というのは、クリスマスは嫌な時期のように感じますが、寂しいと思う気持ちもクリスマスが楽しかった思い出があるからでしょうね。

寂しくても、雰囲気だけでも、クリスマスを楽しんで過ごすことで、自分を豊かにして過ごせる秘訣ではないでしょうかね〜!!

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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