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11月17日 今日は何の日!?
11月17日は、将棋の日です。
日にちの由来は、江戸時代、徳川吉宗が毎年旧暦11月17日を、『お城将棋、および、御城碁の日』として、御城将棋、御城碁を行っていたことから、日本将棋連盟が1975年に制定しました。
今日は、将棋の日にちなんで将棋の棋士についてと、将棋の日についてご紹介します。
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将棋の日ってなにかあるの!?︎
この将棋の日ですが、実は各地で色々なイベントが開催されるんです。
この将棋の日の毎年11月が近づくと、将棋にまつわるさまざまなイベントが全国各地で行われています。
代表的なイベントとしては、日本将棋連盟が主催するもので、日本放送協会 (NHK) が協力し、NHK教育テレビジョンで後日放送されるイベントがもっとも規模が大きなものです。
将棋好きの方などは、ご存知かもしれませんね。
また、その他には、関西将棋会館でも将棋の日のイベントが開催されることもあります。
プロの棋士や女流棋士が参加し、将棋の普及に貢献するもので、今をときめく藤井聡太棋士も、参加されるイベントがどちらかではあるかもしれないのではないでしょうか!?
棋士・女流棋士と来場者との指導対局のほか、『次の一手』名人戦やプロ同士の公開対局などが行われてるという、将棋を打つ方や見ることも好きな方にはまさに夢のようなイベントですね。
「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436 (マイナビ将棋文庫)
将棋の棋士の肩書きや段位とは!?
将棋の棋士の『竜王』や、『七段』といった、肩書きや段位とはどういうものなのでしょうか!?
棋士(プロ)の段位は四段から九段までで、それ以下の、三段以下は新進棋士奨励会(奨励会)の段級位となり、棋士の段級位は連続しており、奨励会の三段から四段に昇段することで、晴れてプロ棋士となることが出来るということです。
例外的にアマチュアや女流棋士から直接四段の棋士になる道もあります。
また、四段の棋士になった後は、降段することはありません。
ここまでは、段位についてでしたが、肩書きである、名人や竜王と言った肩書きとはなんなんでしょうか!?
肩書きも実は段位に箔がつくような意味合いのことで、四段から九段の中で、名人戦や竜王戦、そのほかのタイトルで上りつめ、勝つことで得られるもの称号です。
下の段位から見ていきましょう!!
棋士の段位と昇段規定
昇段 | 名人戦・順位戦 | 竜王戦 | その他タイトル棋戦 | 一般棋戦 | 勝数規定 | |
四段へ | 奨励会の三段から四段に昇段し、プロ棋士へ | |||||
五段へ | C級1組昇級 | ー | 竜王ランキング戦 連続昇級 または 通算3回優勝(1つ昇段) |
タイトル挑戦 (1つ昇段) |
全棋士参加 棋戦優勝 (1つ昇段) |
公式戦100勝 |
六段へ | B級2組昇級 | 2組昇級 | 昇段後 公式戦120勝 |
|||
七段へ | B級1組昇級 | 竜王挑戦1組昇級 | タイトル1期獲得 | 昇段後 公式戦150勝 |
||
八段へ | A級昇級 | 竜王位1期獲得 | ー | タイトル2期獲得 | ー | 昇段後 公式戦190勝 |
九段へ | 名人位1期獲得 | 竜王位2期獲得 | タイトル3期獲得 | 昇段後 公式戦250勝 |
||
肩書き | 名人 | 竜王 | タイトル(王位、王座、棋王、王将、棋聖) | ー |
肩書きでは、例えば、皆さんご存知の羽生善治さんはどうなのでしょうか!?
当然、最高段位の九段で、全7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)で勝ちまくってきたこともあって、就位は、引退後となりますが、永世称号(日本将棋連盟により現役中の呼称を認められた者や、現役で満60歳を迎えた名誉王座の方がつけられる称号)も持っていらっしゃいます。
それは、十九世名人・永世竜王・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将・永世棋聖・名誉NHK杯選手権者で、現在は竜王となります。
名前だけでも、もはやかっこよすぎますよね。
これから、藤井聡太棋士もどこまで登りつめるのか興味があるところですが、最強の羽生善治棋士の活躍も気になるところですね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は将棋の日や、棋士についてのコラムでした。
将棋は本当に難しいです。
祖父が好きだったこともあり、家には本格的な、囲碁も将棋も将棋盤も碁盤もありましたが、なんとなく恐かった祖父に近寄れず、さらには、父にも教わりましたが、あまりやらずじまいでした。
やりだすと面白いのですが、強い人と勝負するともはや、自分の適当に将棋をしている感覚にいやになってしまいます。笑
もうちょっと勝てるようになれば面白いとは思うんですけどね・・・。
やっぱり、棋士が勝負の最中に甘いものなどをたくさん食べるところからも、本当に頭を使うゲームなんだと痛感しちゃいます。
私は頭使ってないんでしょうね。笑
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!