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マシュアです。
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目 次
5月21日 今日は何の日!?
1904年のこの日、5月21日は、FIFA(国際サッカー連盟)が創立した日です。
FIFAの最大の任務である世界のサッカー祭典『ワールドカップ』について今回のコラムをご紹介していきましょう!!
さらに、2018年の今年は、そのワールドカップがロシアで行われる、『ワールドカップイヤー』です!!
ワールドカップが始まる前にチェックしておいてみてはいかがでしょうか!?
FIFAってなんなの!?︎
FIFAとは!?
団体の名前について
FIFAとは、略称名であり、日本では『国際サッカー連盟』のことで、フランス語で、Fédération Internationale de Football Association)の省略名称がFIFAです。
全世界のサッカーを統括する、国際統括団体で、スイスの法律に基づいた自立法人です。
略称はFIFAで、フランス語発音では、[fifa] フィファや、英語発音や、[ˈfiːfə] フィーファと発音されます。
FIFAについてとその役割とは!?
さきほども述べた通り、FIFAの最大の任務は、FIFAワールドカップ・FIFA女子ワールドカップを主催が大きな役割です。
FIFAの加盟国や地域は!?
FIFAの本部は、スイスのチューリッヒにあります。
現在、2018年時点で、全世界の国と地域で、全211協会が加盟しています。
スポーツ競技団体としては、FIFAは世界最大の団体です。
そして、FIFAの傘下には、各大陸ごとの6連盟があります。
- アジアサッカー連盟(AFC):アジア圏(地域加盟では、台湾・香港・マカオなども含む)
- アフリカサッカー連盟(CAF):アフリカ圏
- 欧州サッカー連盟(UEFA):ヨーロッパ圏(イスラエル・カザフスタンを含む)
- 南米サッカー連盟(CONMEBOL):南アメリカ圏
- オセアニアサッカー連盟(OFC):オセアニア諸国圏(オーストラリアは2006年以降AFC)
- 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF):アメリカ・カナダ・北中米・カリブ圏
それぞれ、基本的には、各世界のエリアゾーンに分かれて加盟していますが、国の事情などにより非加盟国や、別のエリアゾーンに加盟している場合もあります。
また、本来は、『国』単位での加盟となりますが、UEFAに所属する、サッカーの母国でもある、イギリスの本土4協会のイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各協会は、競技としてのサッカーの成立過程と、FIFAへの加盟に関わる歴史的背景から特権的な地位と、加盟がそれぞれ分かれています。
特権的な地位の例で言えば、FIFA副会長の定数が7席のうち、1席がこの4協会のいずれかに保証されており、本土4協会の全てが役員選で落ちる事はないことや、サッカーのルールや重要事項に関しては、FIFAとこのイギリス本土4協会で構成する『国際サッカー評議会』が決定することになっています。
FIFAの歴史
FIFAは、本来、世界のサッカー統括組織と、サッカー世界大会実現を目的として設立されました。
わずか28名のFIFA総会から始まり、フランスのスポーツ統括団体USFSAのフットボール委員会幹事であった、当時、まだ、28歳のロベール・ゲランを初代FIFA会長として始まりました。
そこから、各国の加盟を集めていき、1921年に第3代FIFA会長に就任したフランス人のジュール・リメが、就任直後からサッカー単独の世界大会実現のため、尽力していきました。
当時、第一次世界大戦後の経済的混乱や、大陸間の移動手段の困難さや、世界大会はオリンピックが既に存在しており、各加盟国のサッカー単独の世界大会開催参加には、乗り気ではない状況でした。
そんな中、ウルグアイが、1924年パリ五輪、1928年アムステルダム五輪と五輪連覇を成し遂げたことから、そこで、リメらは、『アマだけの五輪には、プロ化した各国は優れた選手を送り込めない。アマ、プロの関係なく、真の世界王者を決める大会の開催を』とヨーロッパの各国を刺激し、各加盟国の票を集めて、サッカー単独の世界大会である第1回ワールドカップ・ウルグアイ大会がついに開催されました。
当初、資金難であったFIFAも、ワールドカップもこの大会を境にして、まともな運営が可能となり、拠点をスイスに移したりされました。
また、当初、このワールドカップに尽力し実現した、第3代FIFA会長のジュール・リメの名前を取って、『ジュール・リメ杯世界選手権大会』と正式な名前として、当初の『ワールドカップ』の呼び名とされていた時期もあり、1974年の西ドイツ大会以降再び『ワールドカップ』の名称に戻りました。
そこから、現代のワールドカップにつながり、世界最大の加盟を有する団体となったんですね。
合わせて知りたいワールドカップとは!?
FIFAワールドカップとは!?
先ほどから述べていたとおり、FIFAが主催する、ナショナルチームによるサッカーの世界選手権大会ですね。
開催年は、4年おきに開催されて、いわゆる『ワールドカップイヤー』とも言われる、サッカーにおいての最高峰のサッカーの祭典です。
要はもうお祭りです。笑
本大会の選出のされ方と本大会の対戦方式は!?
本大会に出場出来るチーム数は、32チームで、上に述べた各大陸間ごとの、6連盟から選出されます。
その各大陸間ごとのグループリーグ突破により、本大会への出場資格が得られます。
さらに、本大会では、この32チームを、各4つのチームごとに、8つのグループに分けて、各チームの勝ち点が多い上2チームが、決勝トーナメント進出することが出来ます。
いわゆる、決勝トーナメント進出したチームというのが、ベスト16となります。
そして、その決勝トーナメントで優勝したチームが世界No.1の称号である、ワールドカップを勝ち取ることが出来る方式です。
本当に毎回ですが、ワールドカップはワクワクしますねー!!
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、FIFAとワールドカップについてでした。
ワールドカップイヤーである今年は、本当に楽しみな反面、ロシアという国の場所柄からも、時間帯が見れるのか心配なところですよね。
ロシアとの時差は、国が横に長いということもあり、日本から考えて、マイナス約4時間〜7時間!!と、時差がなんとロシア国内でも、たいがいあり過ぎです。
前回大会のブラジルは、約12時間と『ブラジルの人聞こえますか〜!!』でお馴染み!?ですが、日本の真逆にあり、昼夜完全に逆転していた人もいるのではないでしょうか。
場所によっては、約7時間というところもありますが、5・6時間を基準にというところで考えたいところですね。
ちなみに、確実にテレビでも放送される、日本の対戦するグループリーグHの時間は
- 6月19日(火)(21:00) コロンビア戦
- 6月25日(月)(0:00) セネガル戦
- 6月28日(木)(23:00) ポーランド戦
夜の遅い時間帯に夜更かしすればというところですね〜!!
私は日本代表も楽しみですが、他の強豪国の活躍も楽しみです。
もうそれぞれの時間帯が発表されているので要チェックですね〜!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!