ホワイトデーのお返しの世間の関心度はバレンタインデーの約半分しかない!?義理チョコ廃止傾向について 2月27日は冬の恋人の日『今日というミライグラフ365』

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ホワイトデーのお返しの世間の関心度はバレンタインデーの約半分しかない!?義理チョコ廃止傾向について 2月27日は冬の恋人の日『今日というミライグラフ365』

2月27日 今日は何の日!?

2月27日は、冬の恋人の日です。

日付の由来は、寒さが厳しい冬でも愛情を育んでくれる月の2月と、二人の強い結びつきを、表す『絆(きずな)』の『ず(2)な(7日)』の語呂合わせから27日として、2月14日のバレンタインデーのあと3月14日のホワイトデーまでに、『恋人同士の絆を深める日を』と、結婚カウンセラーなどが制定しました。

もうすぐ、ホワイトデーですね。

バレンタインデーでチョコやプレゼントを本命の方などに頂いた方は、そろそろ、お返しを・・なんて考えなきゃいけない時期に来ているのではないでしょうか!?

今日は、そんな冬の恋人たちの絆の日にちなんで、ホワイトデーの人の関心度や注目度、人の心理の移り変わりについてのコラムです。

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ホワイトデーの注目度ってどんなもの!?

ホワイトデーのお返しの世間の関心度はバレンタインデーの約半分しかない!?義理チョコ廃止傾向について 2月27日は冬の恋人の日『今日というミライグラフ365』

バレンタインデーは、数日前などから、メディアでも騒がれて、百貨店などのお菓子売場などでは、一ヶ月近く前から、お菓子戦争のようにあらゆるスイーツストアの競争が激しくなります。

それとは対照的に、ホワイトデーの注目度とは、どれぐらいのものなのでしょうか!?

正直、男性の場合、近くなってきて、『あ、返さないと!!』というかたの方が多いのではないでしょうか!?

think with Googleの調査によると、2017 年の「バレンタイン」、「バレンタインデー」の検索量 を 100% とした場合の「ホワイトデー」の検索量(2017 年)では、なんと驚きの51%と約半分しかないという結果でした。

バレンタインデーの半分ですよ!?

完全に興味も半減というところですね。

そもそも、バレンタインデーは世界的に(特にキリスト教の地域に)存在し、恋人たちが愛を打ち明ける日としてありましたが、日本でバレンタインデーにチョコレートを渡すという文化が始まったとされております。

以前、バレンタイデーの発祥について、ご紹介した通り、起源が諸説あり、作り話の可能性まであったりと、さらに、そこに、日本でチョコレートを渡す習慣まで加わってしまったという文化ですが、そこにプラスαで、日本人らしく、お返しする日として、ホワイトデーが生まれました

話を戻すと、バレンタインデーに後付けされチョコを渡す文化が加えられ、日本人の礼儀正しい性格からも、お返しの日が作られたという日なんです。

『そりゃ、興味もなくな・・・』なんて言い訳をせずに、礼儀としてお返ししましょうね。笑

ただ、バレンタインデーの場合、女性が、本命チョコ・自分チョコ・友チョコ・義理チョコなどの中でも、心から楽しんで渡すバレンタインチョコもあるため、やっぱり、注目度や関心も高くなるのでしょうね。

ホワイトデーは、どうしてもお返しということで、関心も下がってしまうのでしょうか。

 

ホワイトデーの心理的動き

ホワイトデーのお返しの世間の関心度はバレンタインデーの約半分しかない!?義理チョコ廃止傾向について 2月27日は冬の恋人の日『今日というミライグラフ365』

男性の場合、プレゼントを渡すのが大好きという方もいらしゃいますが、女性の趣味趣向やセンスを考えて、プレゼントを考えるのが、難しくて面倒という方も多い傾向にあります。

それと同様に、ホワイトデーも心理的に『後で考えたら良いか・・・』という考えの傾向が多くあるようです。

同様のホワイトデーの検索傾向を時間軸で見た場合でも、『バレンタインデー』は、年始のお正月過ぎから、既に検索傾向が増加し始めて、前日が一番の上昇となる形です。

対して、『ホワイトデー』の検索傾向は、2月14日のバレンタインデーに、一度お返しをお返しを考え、少し盛り上がり、その後、風前の点し火の検索数ととなります。

そして、3月に入ってやっと少しずつ上がり、前日に一番の上昇となる形です。

要は、ホワイトデーでお返しする男性の心理的な傾向として、『お返しはなにをしよう‼︎』とすぐ考える人や、『あぁ、今年は早めに考えておこう!!』という人などが、バレンタインデーの前後は検索するパターンの人と、その後、忘れ去られて、3月入って、やっとメディアや街角で見られることで思い出して急いで用意するというパターンの人が多いということですね。

人は、誰でももらえると嬉しいものですが、お返しとなると、義理チョコであろうが、特に男性の場合、バレンタインデーで頂いたものより良いものを・・という考えにもなるので、結構大変で、後で考えよう・・・という傾向になってしまうのではないでしょうか。

合わせて、メディアやお店などでも、バレンタインデーほどの盛り上がりもないため、そんなバレンタインデーを大きく下回る、注目度や、関心度になるんでしょうね。

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、少し早めのホワイトデーの関心度についてのコラムでした。

最近では、大手企業になればなるほど、バレンタインデーで義理チョコを渡す文化がなくなってきています。

昔は、義理チョコをもらっても、嬉しいという考えもありましたが、バレンタインデーも近年では、義理チョコまでが高価な物になったり、渡す側としても、社員数が多いと、誰までに渡すのか、または渡しきれないということもあったり、ホワイトデーのお返しも高価なものを用意しなければならなくなってしまったり、バレンタインデーの習慣を廃止しているところも多くなりました。

実際のところ、他の男性は知りませんが、私は廃止でいいと思います。

女性も女性で、そのためにチョコレートを買い出ししなければならないですし、男性も男性で買い出しに行かなければなりません。

人が少ない職場では、まだマシでいいかもしれませんが、面倒なものです。

女性の多くも、職場で義理チョコを渡す文化を、不要だと考えている多い傾向にあります。

どうしても渡したいという方は、『お返しは結構ですので・・。』といういうのでいいのです。

未だに、そんな文化が残っている、職場の管理職さん、もうそろそろ廃止しないと、いい加減女性から古い考えだと思われていますよ!?

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた
新しい1日をミライグラフで!!

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