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2月24日は、プレミアムフライデーが初めて実施された日です。
プレミアムフライデーは、2017年（平成29年）に日本国政府と経済界が提唱した個人消費喚起を促すためのキャンペーンで、月の最終金曜日に合わせて、民間企業は、イベントやセールなどのキャンペーンを行ったりしています。
今日は、プレミアムフライデーについてのコラムです。
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プレミアムフライデーという言葉が出てきてから、すでに数年経ちました。
実際に、プレミアムフライデーを実施されている企業は、中小企業で2.4%（大阪信用金庫の2017年5月の統計）、奨励も含める実施数は、1,000人以上の大企業で、10%越せるか越せないかという結果で、時間が経った現在でも、本当の意味で実施しているのは、ほんの一握りかというところでしょう。
実際の内容としては、月の最終週の金曜日、午後3時（15時）に仕事を終えることを奨励する「働き方改革」と連携したものですが、そんな時間に終わること自体は、現実的には行われていないと言ってもいいぐらいの実施数と言われています。
午後3時（15時）に仕事を終えることはなくても、定時には帰られるようにしている会社は、あるかもしれませんね。
ただ、月末という多忙な時期を指定してきたところあたりが、現実的でもなく、そんなキャンペーンをさせていると言いつつ、政府としては国民を働かせなければ・・という考えがうかがわれて仕方がありません。
また、月初に変更したいという希望も出ているそうですが、それなら、月一回などと決めて強制的に企業に実施させ、金曜は全てプレ金にして、サービス側は毎週サービスデーにした方が、実施角度が高くなるような気がします。
私は、営業ですが、この2年間で、実施している企業の方とは出会ったことがありません。
もはや、最近では、お店やサービスする側では、店舗などにシールが貼られていたりすることで、目にはしますが、企業側としては、どういう内容だったかすらわからなくなってしまい、昔の単なる『花金』的な意味合いになりつつあります。
本当に、政府としてやる気があるのなら、風化させる前に、改善するべきですよね。
今日は、プレミアムフライデーについてのコラムでした。
私のように、プレミアムフライデーを受けられる側としては、忘れ去られつつありますが、色々なお店ではシールは本当にみるようになりました。
あのプレミアムフライデーの黄色のシールが、レストランや居酒屋などに貼られていると、ビールのマークにしか見えないのは私だけでしょうか。
また、『プレミアム』＝『プレミアムモルツ』のイメージなので、黄色だと特にビールマークにしか見えません。
フォントを変えるか、色を変えた方が良いのではないですかね・・。
しょうもない話で終わりますが、しょうもないプレミアムフライデーというキャンペーンに終わらないように願っています。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた
新しい1日をミライグラフで!!