実は立春が一番寒い時期!? 春はまだこれから‼︎2月4日は立春『今日というミライグラフ365』

今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

実は立春が一番寒い時期!? 春はまだこれから‼︎2月4日は立春

2月4日 今日は何の日!?

2月4日は、立春です。

日付の由来は、立春(りっしゅん)は、二十四節気という、1太陽年を日数(平気法)、または、太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したものの、第1番目です。

ちなみに、立春の前日は、節分です。季節の変わり目の前に鬼をちゃんと払いましたか!?

立春といえば、春のスタートを感じさせますが、どういった季節なのかを今日はご紹介していくコラムです‼︎

  おすすめ関連記事

 

立春ってどんな日なの!?︎

実は立春が一番寒い時期!? 春はまだこれから‼︎2月4日は立春

以前、大寒についてのコラムでご紹介した通り、実は、一年で一番寒い時期は、『大寒』ではなく、『立春』なんです‼︎

文字を見た感じでは、『冬至』(12月22日ごろ)か、『大寒』(1月20日ごろ)が一番寒い時期か、かな!?と思いきや、『冬至』は、昼の時間が短い(日没から夜明けが長い)時期なだけで、『大寒』は、これから立春まで、一番寒くなるよ!?、という意味合いの季節なんです。

ただ、大寒の時期は、日本の北から南まで、日本中が平均的に見ても、まだ寒い時期でしょう。

そう、立春は、九州など暖かい地方では梅が咲き始める頃でもあり、それより西側から北にかけては、寒さが極まり、春の木々が、芽生えそうな時期でもあります。

それでは、なぜ、立春の前後が一番寒くなるのでしょうか!?

その大きな理由の一つが、南岸低気圧の発生が多くあります。

寒気や荒天のピークとなることが多いこの時期は、立春を境にさらに急激に寒くなります。

豪雪によって、記録的な大雪になるのも立春後です。

まだまだ、寒くなるので要注意です。

暖かく過ごしましょう‼︎

 

立春後の季節を読み解こう‼︎

実は立春が一番寒い時期!? 春はまだこれから‼︎2月4日は立春

それでは、立春の後の気温の変化はどうなっていくのでしょうか!?

二十四節気を読み解いていきましょう。

立春の後の、二十四節気は、『雨水(うすい)』(2月19日ごろ)です。

この時期には、読んで字のごとく、『あまみず』が多くなる時期で、寒さが少し和らぎ始めると考えられます。

冬の空から、今まで降っていた雪が、雨に変わり、雪が溶け始めるころです。

この頃から、温度が冬から春に変わり始めるのを感じる時期ですね。

ただ、立春の後は、寒い雪の降る地域では、積雪のピークとなり、その後の雨水の後から、寒さも峠を越えて、少しずつあたたかくなってくるでしょう。

逆に、あたたかい地域の人たちにとっては、春一番が吹き始めて、寒さと春のあたたかさを一足早く感じ始めるでしょう。

また、昔から農耕の準備を始める目安として、この雨水の時期は考えられて来ており、先人たちの知恵がつまった日ともいえますね。

そして、雨水の日から、次の『啓蟄(けいちつ)』(3月6日ごろ)には、冬に土にこもっていた、虫や木や植物の芽などが、目を覚まし、春に芽生える時期です。

まさに、春の訪れを感じる頃となるでしょう。

あと1か月ほど、春はお預けというところですね〜。

 

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、立春についてのコラムでした。

私は、夏か冬どちらが好きかと言われると、冬派です。

多くの人に否定されますが・・・笑

寒い地域に住んでいないこともありますが、夏の暑すぎるのも、酷なものです。

冬は、冬であたたかいお鍋も美味しい季節ですし、お風呂も冷え切った体を、芯まで暖かくしてくれる瞬間は、たまらない気持ち良さです。

朝は、布団から出るのが辛すぎる季節ですが。

冬が苦手な人も冬を楽しみましょう〜。

冬が苦手な方には、後一ヶ月ほど少しです‼︎

本当の意味での『立春』という、春はまだ少し先ですが、風邪を引かないように頑張りましょうね〜。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた
新しい1日をミライグラフで!!

masharoom:
Related Post