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2月4日 今日は何の日!?
2月4日は、立春です。
日付の由来は、立春(りっしゅん)は、二十四節気という、1太陽年を日数(平気法)、または、太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したものの、第1番目です。
ちなみに、立春の前日は、節分です。季節の変わり目の前に鬼をちゃんと払いましたか!?
立春といえば、春のスタートを感じさせますが、どういった季節なのかを今日はご紹介していくコラムです‼︎
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立春ってどんな日なの!?︎
以前、大寒についてのコラムでご紹介した通り、実は、一年で一番寒い時期は、『大寒』ではなく、『立春』なんです‼︎
文字を見た感じでは、『冬至』(12月22日ごろ)か、『大寒』(1月20日ごろ)が一番寒い時期か、かな!?と思いきや、『冬至』は、昼の時間が短い(日没から夜明けが長い)時期なだけで、『大寒』は、これから立春まで、一番寒くなるよ!?、という意味合いの季節なんです。
ただ、大寒の時期は、日本の北から南まで、日本中が平均的に見ても、まだ寒い時期でしょう。
そう、立春は、九州など暖かい地方では梅が咲き始める頃でもあり、それより西側から北にかけては、寒さが極まり、春の木々が、芽生えそうな時期でもあります。
それでは、なぜ、立春の前後が一番寒くなるのでしょうか!?
その大きな理由の一つが、南岸低気圧の発生が多くあります。
寒気や荒天のピークとなることが多いこの時期は、立春を境にさらに急激に寒くなります。
豪雪によって、記録的な大雪になるのも立春後です。
まだまだ、寒くなるので要注意です。
暖かく過ごしましょう‼︎
立春後の季節を読み解こう‼︎
それでは、立春の後の気温の変化はどうなっていくのでしょうか!?
二十四節気を読み解いていきましょう。
立春の後の、二十四節気は、『雨水(うすい)』(2月19日ごろ)です。
この時期には、読んで字のごとく、『あまみず』が多くなる時期で、寒さが少し和らぎ始めると考えられます。
冬の空から、今まで降っていた雪が、雨に変わり、雪が溶け始めるころです。
この頃から、温度が冬から春に変わり始めるのを感じる時期ですね。
ただ、立春の後は、寒い雪の降る地域では、積雪のピークとなり、その後の雨水の後から、寒さも峠を越えて、少しずつあたたかくなってくるでしょう。
逆に、あたたかい地域の人たちにとっては、春一番が吹き始めて、寒さと春のあたたかさを一足早く感じ始めるでしょう。
また、昔から農耕の準備を始める目安として、この雨水の時期は考えられて来ており、先人たちの知恵がつまった日ともいえますね。
そして、雨水の日から、次の『啓蟄(けいちつ)』(3月6日ごろ)には、冬に土にこもっていた、虫や木や植物の芽などが、目を覚まし、春に芽生える時期です。
まさに、春の訪れを感じる頃となるでしょう。
あと1か月ほど、春はお預けというところですね〜。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、立春についてのコラムでした。
私は、夏か冬どちらが好きかと言われると、冬派です。
多くの人に否定されますが・・・笑
寒い地域に住んでいないこともありますが、夏の暑すぎるのも、酷なものです。
冬は、冬であたたかいお鍋も美味しい季節ですし、お風呂も冷え切った体を、芯まで暖かくしてくれる瞬間は、たまらない気持ち良さです。
朝は、布団から出るのが辛すぎる季節ですが。
冬が苦手な人も冬を楽しみましょう〜。
冬が苦手な方には、後一ヶ月ほど少しです‼︎
本当の意味での『立春』という、春はまだ少し先ですが、風邪を引かないように頑張りましょうね〜。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた
新しい1日をミライグラフで!!