【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日『今日というミライグラフ365』

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【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日

1月4日 今日は何の日!?

1月4日は、石の日です。

日付の由来は、石が昔から神様の寄り付く場所として尊ばれ、まさにお正月にふさわしい日とされ、この日に願いをかけた石の物(お地蔵様や狛犬、道端の小石、墓石など)に触れると願いが叶うということからです。

今日は、石の日にちなんで、誕生石についてのコラムです。

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誕生石ってなに!?

みなさんは、自分の誕生石をご存知でしょうか!?

誕生石の石は、過去に宝石商やお店がそれぞれ決めたもので、さらには世界の国々によって、少し違います

誕生石は一般的には、月ごとに決められた物ですが、それが気に食わなければ、生まれたその日の誕生石もあります。

みなさんにとっての好きな誕生石を選んでも良いのです。

最初にご紹介した、『石の日』の由来にもあるように、『願いをかけた石の物(お地蔵様や狛犬、道端の小石、墓石など)に触れると願いが叶う』というのは自分の好きな石のことです。

そう、なんでも自分の好きな石や宝石などを大切にするにことによって、願いを叶えてくれるということです。

自分の誕生石が嫌であれば違うものでも良いでしょう。

誕生石や宝石には、それぞれの意味があります。

自分を高めてくれそうな宝石を選ぶのもいいでしょう!!

また、自分や誰かのプレゼントや宝石選びにお困りでも誕生石は使えます。

まずは、日本と海外の生まれ月ごとの誕生石、そして、あなたの生まれた日の誕生石をご紹介していきます。

お好きな誕生石を選んで下さいね!!

 

生まれ月の誕生石

まずは、生まれ月ごとの誕生石をご紹介しましょう。

日本の誕生石を中心に、海外の誕生石もご紹介します。

1月の誕生石集(ガーネット)
ガーネット【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
1月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
ガーネット 真実・友愛・忠実 赤いものが多い、ザクロの実に似た丸い結晶で産出することから、ラテン語のgranatum(ざくろの意)にちなみ、ガーネットと呼ばれる。種類や光によって橙、褐、黄、緑、黒など色は多彩に変化。硬度が高く、研磨剤としても利用され、紙ヤスリのザラザラした細かい粒にも使用されている。

ガーネットは、1月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、真実・友愛・忠実の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、努力と向上と繁栄、永久の愛と幸福をもたらしてくれるとされる象徴です。古くは『燃える石炭』とも呼ばれ、ノアの箱船で船内の明かりとして使用されていたとされたり、十字軍の兵士はお守りとして身に着けていたとされる伝承があります。

 

2月の誕生石集(アメジスト)
アメジスト【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
2月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
アメジスト 誠実・心の平和 紫色の水晶。宝石名はギリシャ神話に登場する少女の名前に由来しており、日本では、昔から紫色は一番高貴な色とされ、位の高い人象徴でした。現在では、比較的安値で購入出来ます。

アメシストは、2月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、誠実・心の平和の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、深い愛、幸福、誠実、勇気判断力、夢を与えてくれる象徴です。西洋圏では、アメジストのグラスでお酒を飲むと酔わないとされたり、キリスト教では、神聖な象徴として、『司教の石』と呼ばれ、中国でも、高貴な色の石とされています。

 

3月の誕生石集(アクアマリン・ブラッドストーン・サンゴ)
アクアマリン・ブラッドストーン・サンゴ【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
3月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
アクアマリン 沈着・勇敢 ・聡明 水色のベリル。海水のような青色から、海水の名前から由来。結晶の形は柱状で、大型の結晶も産出されます。美しい青い色は鉄の混入しており、宝石用としてのは多くは、青色を濃くするために、加熱処理がされています。
ブラッドストーン 赤斑点の深緑色の石英の結晶の集合体で、ジャスパー(碧玉)の一種。赤色の斑点は酸化鉄で、内部に緑色の角閃石や緑泥石が含まれる。名称の由来は赤い斑点が血を連想させることから。
サンゴ(日本のみ) 腔腸動物の一種が作り出した炭酸カルシウムからできた宝石。サンゴは本サンゴ、貴重サンゴ。紀元前より地中海地方で装飾品とされ、シルクロードを通って日本へ運ばれ、江戸時代の末期から採取されている。サンゴは、サンゴ虫と呼ばれている生物が造り、サンゴ虫は腔腸動物の一種(イソギンチャクやクラゲの仲間)で、宝石になるサンゴを作るのは、サンゴ虫の中でもいくつかの種類で、プランクトンを食べて骨格を作り増殖し、樹枝状の集合体を形成。海底の岩で生息し死ぬと外部の組織が腐敗して、骨格だけが残った骨格が本サンゴとなる。
その他海外の誕生石 フランス:ルビー

アクアマリンは、パワーストーンとして、幸福、永遠の若さと魅力、夢の実現、健康、歓喜、富などを象徴しています。その胃意味合いからも、意志を強くし、幸せな結婚生活をもたらしてくれる石とされ、結婚前の女性に送るのに最適のパワーストーンですよ。

ブラッドストーンは、エジプトのヘリオポリスで産出したため、ヘリオトロープ(太陽を呼び戻す石の意)とも呼ばれています。

サンゴは、地中海で採れたベニサンゴ、日本近海などで採れるモモイロサンゴ、赤サンゴ、白サンゴなどが重宝さています。

3月は3種類あります。ただし、フランスでは、ルビー(以下の7月の誕生石でもご紹介)のみが誕生石です。

 

4月の誕生石集(ダイヤモンド)

4月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
ダイヤモンド 清純無垢 ギリシャ語のadamas(征服されないの意)に由来しており、最も硬い鉱物。天然のダイヤモンドの98%以上は黄色で、残りの数%が宝石として使われる。その希少価値も含め、より透明で透き通ったダイヤモンドで、カットの技術が素晴らしいものほど価値が高くなる。『良質なダイヤモンドを選ぶ方法 8月8日は4Cの日』なども参照。
その他海外の誕生石 フランス:サファイア オーストラリア:ジルコン イギリス:ロッククリスタル

ダイヤモンドは、4月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、清純無垢の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、調和した完全性、歓喜、明快、純粋、清純を象徴するだけでなく、魔除けのパワーを持つともされています。

ダイヤモンドは、日本ではどちかというと、結婚指輪などにプレゼントする宝石のため、自分や他の誰かの誕生日などにプレゼントであげるには高級な宝石となってしまいます。

そいういう意味合いでは、その他海外の誕生石のである、フランスのサファイアや、オーストラリアのジルコン、イギリスのロッククリスタルなどをプレゼントしても良いかもしれません。

 

5月の誕生石集(エメラルド・ヒスイ(翡翠))
エメラルド・ヒスイ(翡翠)【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
5月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
エメラルド 幸運・幸福 緑色のベリル。クレオパトラも愛用。割れやすく、明確な六角柱の形の物は貴重品で、内部に傷があるため宝石の多くはオイルに浸されている。
ヒスイ(翡翠)(日本のみ) 東洋の宝石。特に日本や中国で珍重。由来は、ヒスイは漢字で、翡翠と書き、カワセミのメスとオス意味(「翡」はオス「翠」はメス)。その美しい緑の羽に色彩が似ていることから。緑色が多いが、ラベンダー・ヒスイ(紫色)や、コバルト・ヒスイ(青色)などある。海外では、宝石というより鉱石としての取り扱われ、ヒスイだけでなく、緑色の石を英語名はジェード(Jade)といい、スペイン語の Piedra de hijade (腰の石の意)が語源で、スペイン人が中南米のインディオが暖めたヒスイをカイロとして腰に当てていることからとされる。
その他海外の誕生石 オーストラリア:トルマリン イギリス:クリソプレーズ

エメラルドは、5月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、幸運・幸福の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、恵みと慈悲を象徴し、予知能力を授けてくれる石とされており、ユダヤ教では「聖なる宝石」、キリスト教では「法王石」、聖地エルサレムにも、同じ神聖な石として指定されています。

ヒスイは、日本のみの誕生石で、幸運・幸福、パワーストーンとしての力は、不死、純粋、忍耐、知識、慈悲、正義、道徳を象徴し、災いから身を守ってくれるとされます。ヒスイに似た石も多く、本来のヒスイを購入する際には、間違いのないようにしましょう。

その他、海外の誕生石としては、オーストラリアではトルマリン、イギリスではクリソプレーズです。

トルマリン(日本の10月の誕生石)も、比較的気軽に購入出来て綺麗な宝石の一つでオススメです。

 

6月の誕生石集(ムーンストーン・真珠(パール) )
ムーンストーン・真珠(パール)【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
6月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
ムーンストーン 健康・富・長寿 長石の一種。薄い層状で規則的に重なり合って出来ている。青い閃光を放つものが最高級とされ、乳白色のものも研磨される。半球形にカット(カボッション・カット)される。カットの底面が層構造の層に平行になるように加工することにより、乳白色の白い一筋の光が浮かび上がることから、雲の間からのぞく月光を連想させることが名前の由来。日本名も月にちなみ月長石。
真珠(パール) 貝が造り出した宝石。真珠は貝から取り出した時点で研磨されたように美しい。そのため古くから人類に愛され古代ギリシャから登場し、クレオパトラや卑弥呼なども愛された。由来は、山で取れる美しい石を『玉』、海で取るものを『珠』と呼ばれたことから。英語名のパール(Pearl)は、ラテン語のペルナ(ムラサキガイの一種)に由来。真珠が作られるには、貝の自己防衛本能により、天然の真珠の中心部にある、砂粒や別の生物が異物として入っており、周りに殻を形成して身を守ることから、その殻が真珠の本体となる。アコヤガイ、クロチョウガイ、シロチョウガイ、マベガイなどの海の貝と、イケチョウガイ、イガイ、ドグガイなどの淡水の貝から真珠がとれる。層の厚さが薄いとピンク色の真珠になり、少し厚いと、銀白色の真珠となる。その他は種と成分により色が変わる。
その他海外の誕生石 カナダ:カメオ フランス:ホワイト・カルセドニー

ムーンストーンは、6月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、健康・富・長寿の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、幸福、希望、愛、永遠の若さを象徴する石。予知力を授ける宝石と信じられており、球形の研磨石を占い師がよく使用している

真珠(パール)は、6月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、清純無垢の意味合いを持っています。日本では、天然の真珠もとれますが、養殖の真珠の産地でもあります。特にアコヤガイの真珠は有名で、他の国にも負けない養殖真珠が手に入ります。

 

7月の誕生石集(ルビー)
ルビー【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
7月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
ルビー 熱情・仁愛・威厳 鉱物。名称はラテン語のルビヌス(赤い)に由来。良質なルビーの原石は同じ重さのダイヤモンドの原石よりも高値で取り引きされる。赤みを帯びているが、本来は無色の鉱物。色による評価基準があり、最高の色と評価されているピジョンブラッド(鳩の血)色のルビーとされる。
その他海外の誕生石 アメリカ:アレキサンドライト イギリス・オーストラリア・フランス:カーネリアン

ルビーは、7月の誕生石として、熱情・仁愛・威厳の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、護符としてのパワーが強い石といわれ、慈悲、勇気、気品を象徴しています。インドでは、精神に強い影響を及ぼす石と考えられており、よく額に下げているのルビーです。

その他海外の誕生石は、アメリカはアレキサンドライト、イギリス・オーストラリア・フランスは、カーネリアンも誕生石です。フランスは、カーネリアンのみが誕生石です。

 

8月の誕生石集(ペリドット・サードニクス)
ペリドット・サードニクス【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
8月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
ペリドット 夫婦の幸福 ・和合 地球深部を構成する重要な鉱物で、マグマ(玄武岩質マグマ)が固まった玄武岩などから取れる緑色の宝石。
サードニクス カルセドニー(微細な石英の結晶の塊)の一種。赤褐色と白色からなる直線状の縞模様。サードニクス(Sardonyx)の名前の由来は、2つの名称サード(Sard)とオニキス(Onyx)が、複合した名称(サードとは赤褐色のカルセドニー(石英の塊)で、オニキスとは直線状の縞模様のカルセドニー)。そのため、サードオニキスとか、サードオニックスとも呼ばれる。

ペリドットは、8月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、夫婦の幸福 ・和合の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、生命力、希望、発展を象徴で、闇を消し去り、悪魔を追い払い、精神を安定させる効能があります。

サードニクスは、フランスの誕生石としては、ペリドットは含まれません。しかし、フランスの9月の誕生石としては、ペリドットのみになります。

 

9月の誕生石集(サファイア)
サファイア【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
9月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
サファイア 慈愛・誠実・徳望 コランダムという鉱物。宝石名はギリシャ語のサフィルス(青いの意)に由来し、実は、宝石界では赤色以外のコランダムのことをサファイアと呼ぶ。一般的には青い色のものがサファイア。高値になるのは、透明感のある深い青色。
その他海外の誕生石 イギリス・オーストラリア:ラピスラズリ フランス:ペリドット

サファイアは、9月の誕生石として、熱情・仁愛・威厳の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、冷静沈着な精神状態をもたらしてくれる石といわれ、祈りを象徴しており、護符としてのパワーが強い石とされています。

その他海外の誕生石としては、イギリス・オーストラリアでは、ラピスラズリ(日本の12月の誕生石)、フランスではペリドットのみが誕生石です。

 

10月の誕生石集(オパール・トルマリン )
オパール・トルマリン【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
10月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
オパール 歓喜・安楽・忍耐 虹色の輝きを持つシリカ鉱物。鉱物としては例外的に非結晶質(アモルファス)。名称の由来は古代インドのサンスクリット語の宝石を意味する「ウパラ」に由来。オパールの有名な産地はメキシコとオーストラリアで、メキシコ産のオパールは標本は燃えるような色をしているのでファイヤー・オパールと呼ばれる。オーストラリア産のオパール内部構造が不均一で、透明度は低いのが特徴。堆積岩中には、貝や木、さらには恐竜の骨がオパール化したものも存在する。
トルマリン 最も色彩の変化に富む宝石。電気的な性質が強い鉱物。日本名は電気石(でんきせき)。ホウ素を主要構成元素とする珪酸塩鉱物のグループ名(13種類の鉱物)。名称はスリランカの公用語であるシンハリ語の Turmali (多くのものを持つ意)に由来。スリランカでは、黄色いジルコンとトルマリンが同じ鉱物であると考えられており一緒にした呼び名だった。無色、赤色、黄色、緑色、青色、紫色、褐色、黒色と、1つの結晶で複数色も存在する。宝石としては、リチア電気石(ルベライト、インディコライト、パライバトルマリンもリチア電気石の一種)、ピンク色のトルマリン(ピンクトルマリン)などがある。
その他海外の誕生石 カナダ:カメオ フランス:ホワイト・カルセドニー

オパールは、10月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、歓喜・安楽・忍耐の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、愛を象徴し、霊能力を強めとされ、オパールは、全ての石の治癒力を併せ持つと考えられていた。

トルマリンは、10月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、歓喜・安楽・忍耐の意味合いを持っています。

 

11月の誕生石集(トパーズ・シトリン )
トパーズ・シトリン【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
11月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
トパーズ 友情・希望・潔白 透明な宝石。名称の由来は、紅海のトパゾンと呼ばれていた伝説の島の名前から。色彩は変化に富んでおり、本来の色は無色透明で、白色、黄色、青色、ピンク色、紫色、まれに赤色の結晶も存在する。光や熱の影響で容易に変化していくため、色を持続したい場合は、箱に入れて保存することが好ましい。
シトリン オレンジと茶色が混ざった色の宝石。由来は、フランス語でレモンを意味することから。市場のシトリン多くは、天然のアメシストを加熱処理することによって変色させた加工品。また、シトリンは色彩がトパーズに似ていることから、シトリントパーズという宝石名でも販売されている。注意が必要。
その他海外の誕生石 カナダ:カメオ フランス:ホワイト・カルセドニー

トパーズは、11月の誕生石として、多くの国の共通の誕生石であり、友情・希望・潔白の意味合いを持っています。パワーストーンとしての力は、東洋では美と健康の象徴、古代エジプト文明では太陽神ラーを象徴していました。不安を鎮め、病を癒してくれて、名誉、幸福、平和をもたらしてくれるといわれています。

シトリンは、日本とアメリカの11月の誕生石であり、友情・希望・潔白の意味合いを持っています。

 

12月の誕生石集(トルコ石・ラピスラズリ・タンザナイト)
トルコ石・ラピスラズリ・タンザナイト【誕生石まとめ】自分にあった色々な宝石を選んで願いを込めよう 1月4日は石の日
12月の誕生石 意味合いや象徴 宝石の特徴
トルコ石 成功 燐酸塩鉱物。最も古い宝石の一つとして、紀元前3000年頃、古代エジプト王朝の女王はトルコ石のブレスレットを使用していた。名前の由来は、トルコ石はトルコの宝石ではなく、イランやエジプトで採られ、トルコ経由で地中海地方へ持ち込まれたことから、トルコ石とされた。現在の最大の産地はアメリカのアリゾナ。色彩は空色に近い青色から青緑色まで変化。水分の少ない砂の隙間に小さく薄く誕生するため、砂漠で産出する鉱物。模造品も多く、厚さが5mm以上あるものは貴重で安価なものでは注意が必要。
ラピスラズリ 星の瞬く夜空のような美しい宝石。最も古くから装飾に使われる石のひとつ。名前の由来はラピスはラテン語の『石』、ラズリはペルシャ語の『紺碧色』から。日本名は『青金石』といい、古くは『瑠璃(るり)』。鉱物名はラズライト。産地が数カ所しかない貴重な鉱物で、青色はイオウで、金色の黄鉄鉱を形成。黄鉄鉱のみや多く含んだ物が高価。アフガニスタンのラピスラズリ鉱山は有史以前からの、現在もある最良の原石が採れる最大の鉱山。この高価な宝石でもある鉱物の青色は、中世のヨーロッパなどの貴重な青色を出す、装飾の色や絵の具としても使われていたことも有名。
タンザナイト 貴重なものは青紫色。通常は褐色や灰色など地味な色のゾイサイト(日本名:灰れん石)という鉱物。タンザナイトのような青紫色の結晶はタンザニアの一部でしか見つからない。加熱することにより、透明感のある濃い青色へ変化。宝石に利用されるのは、加熱処理したものです。多色性という性質があり、見る角度によって結晶の色が、青色、紫色、灰色などに変化。昔からマサイ族に知られていた宝石だったが、1966年に学者によって存在が世界に報告され、1969年、ティファニー社が新しい宝石として販売を開始し、世界中で知られることとなった。
その他海外の誕生石 ジルコン:アメリカ・カナダ、オニキス:カナダ、フランス:孔雀石

トルコ石は、パワーストーンとして、繁栄と成功を象徴する石であり、心配や疑惑を消す働きがあるとされています。闘争心を燃やし、決断力と実行力を高め、成功に導いてくれます。

12月は、トルコ石以外、各国色々な国ごとに誕生石が違います。

と、ここまで、色々な誕生石をご紹介してきました。

今までの誕生石以外にも、選択肢が増えたのではないでしょうか!?

 

参考:iStone http://www.istone.org/birth.html

と、ここまで色々な宝石や石をご紹介しました。

あなたや、誰かへのプレゼントなどの石は見つかりましたか!?

今日のミライポインツ!!︎

今日は、誕生石についてのコラムでした。

誕生石は、恋人や、家族、友人など色々な人のプレゼントに使えるので助かります。

なかなか、服などの個人的な好みがあるものは、選びにくいところですが、宝石や石は選びやすいので良いものです。

4月のダイヤモンドは金銭的に厳しいですが、他の国の石でも良いですし、その人へ送るメッセージとしても色々な宝石の意味合いがあるので、それを気持ちとして込めてプレゼントするのがいいでしょうね。

お金をかけ過ぎないプレゼントの場合にも、宝石は高いですが、研磨されていない『石』のアクセサリは安く購入出来るので探してみると良いかもしれませんよ。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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