【ワム!】Wham!ジョージ・マイケルはクリスマスに亡くなっていた!! 12月25日は『ラストクリスマス』が聞きたい『今日というミライグラフ365』

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【ワム!】Wham!ジョージ・マイケルはクリスマスに亡くなっていた!! 12月25日は『ラストクリスマス』が聞きたい

12月25日 今日は何の日!?

12月25日は、クリスマスです。

さらには、日本で今でも定番のクリスマスソングといえば、ワム!(Wham!)の『ラスト・クリスマス』ではないでしょうか。

この歌を作詞作曲し歌った、ジョージ・マイケルの命日でもあります。

2016年の12月25日、『ラスト・クリスマス』という、クリスマスソングを世界的大ヒットをおさめながら、くしくも、クリスマスの日に53歳で亡くなりました。

まだ亡くなるには早い年齢ですよね。

今日は、クリスマスにちなんで、ワム!とジョージマイケルについてのコラムです。

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ワム!(Wham!)とは!?

若い世代の人は、ワム!(Wham!)の存在は知らなくても、『ラスト・クリスマス』は聞いたことがあるのではないでしょうか。

または、どんなミュージシャンだったのか、どんな人たちだったのかも知らない人も多いかもしれません。

ワム!(Wham!)』とは、イギリス発の二人組のダンスポップデュオ・ミュージシャン(ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリー)で、1980年代前半から中盤にかけ大ヒット曲を連発し、世界的な人気を誇りました。

今現在、日本でも、クリスマスには、ワム!の『ラスト・クリスマス』は街中でも、テレビなどのメディアでも聞こえてくるのではないでしょうか。

ワム!(Wham!)『Last Christmas』(Official Music Video)

もう、日本では、クリスマスソングといえば、山下達郎さんの『クリスマス・イブ』か、ワム!の『ラスト・クリスマス』がもはや定番ではないでしょうか。

洋楽でありながら、日本のクリスマスソングの代表曲&80年代を代表する名曲の一つですよね。

この『クリスマス・イブ』や『ラスト・クリスマス』を聞くと、もうすぐクリスマス&年末だなぁと感じてしまいます。

さらに、『ラスト・クリスマス』や『クリスマス・イブ』は、クリスマス感&温かみのある曲調でありながら、『失恋ソング』です。

そのせいではないですが、日本でのクリスマスは、『恋人と過ごす日』や、『恋人と会う日』であったり、『一人だと寂しい』というイメージがクリスマスにはなってしまっていますね。

本来クリスマスは、家族と過ごす日ですよ!?

ご存知でしたか!?

ただ、恋人で過ごすことも実際には、欧米でも多いようですが、恋人同士の二人きりというより、パーティーなどで多くの人と過ごすことがおおいかもしれません。

恋人がいなくても、クリスマスを楽しくお祝いしましょう!!

 

ワム!(Wham!)&ジョージ・マイケルの名曲を知ろう!!

ワム!(Wham!)や、ジョージ・マイケルが残したヒット曲は、ラスト・クリスマスだけではありません。

ジョージ・マイケルにおいては、作詞作曲もこなしていたので、ワム!の解散後もソロで活躍し、大ヒットを連発していました。

少しだけご紹介しましょう!!

ワム!(Wham!)『Wake Me Up Before You Go-Go』

この曲も、リアルタイムの世代でないひとでも、聞いたことがある曲ではないでしょうか。

軽快なリズムとダンサブルな曲調が元気な気持ちにしてくれます。

ちなみに、日本語版の曲名は、『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』です。

当時は日本語タイトルもあったんですね。

いい時代ですよね。

1984年5月にイギリスでのリリースを皮切りに世界中で大ヒットしました。

George Michael 『Careless Whisper 』

この曲は、実はジョージマイケルのソロ曲です。

日本では、ワム!名義で発売されていますが、ジョージマイケルのソロ曲なんです。

ただ、国ごとに、名義が違うので、決めるのは難しいですが・・(イギリス&ヨーロッパではジョージマイケル・アメリカでは『Wham! featuring George Michael』)

この曲は、1984年に発売されて、ワム!の時代では、ワム!としてもジョージマイケルのソロとしても最大のヒット曲となりました。

かっこいい大人の雰囲気漂う名曲で、西城秀樹さん(『抱きしめてジルバ』)や、郷ひろみさん、最近では、hydeさん(L’Arc-en-Ciel・VAMPS)などもカバーされています。

他には・・

ワム!(Wham!) 『Club Tropicana』

ファンキーなまさしく、トロピカルなダンスミュージックです!!

今聞いても名曲で踊り出しそうですね。

ワム!(Wham!)『 Wham Rap! (Enjoy What You Do?)』

こちらも有名な曲ですね。

サビの80年代のオシャレなグルーブが感じられる曲調ですね。

ワム!もジョージ・マイケルのソロも、しっとりとした曲もいいですが、やっぱりダンサブルな曲も最高ですね。

と、まだまだ名曲はありますがここまでにさせて頂いて、近年のジョージ・マイケルについてもご紹介しましょう。

解散後のソロから近年のジョージ・マイケルの名曲は!?

【ワム!】Wham!ジョージ・マイケルはクリスマスに亡くなっていた!! 12月25日は『ラストクリスマス』が聞きたい

ワム!を解散した後のジョージ・マイケルは、ソロとしての活動がメインとなります。

本格的にソロとなっていった頃から、髭をはやして、爽やかな今までの印象から、男っぽいダンディな見た目に変化していきます。

1987年に発表した初のソロアルバム『Faith』は、全世界で1,500万枚以上のセールスを記録し、ベスト・アルバムはグラミー賞を始め数々の賞を受賞しました。

George Michael『Faith』

さらに、ソロ活動からは、多くのアーティストとの共演曲が話題となり、大ヒットを連発しました。

英米でNo.1になったアレサ・フランクリンや、エルトン・ジョンなどとの大物アーティストとのデュエット曲が有名ですね。

George Michael, Aretha Franklin 『I Knew You Were Waiting (For Me)』

アレサ・フランクリンとの共演曲ですね。

こちらも名曲です。

ワム!時代からまた曲調も進化してます。

George Michael, Elton John『Don’t Let The Sun Go Down On Me (Live)』

お次は、エルトン・ジョンとの共演ですね。

エルトン・ジョンとマッチした曲です。

しっとりと歌い上げるような、そして、爽やかさも感じられる名曲です。

ワム!の印象から完全に大人な雰囲気ですね。

他にも、クイーン(QEEN)や、メアリー・J.ブライジ、ホイットニー・ヒューストン、ポール・マッカートニーらとも共演しています。

彼自身の私生活のエピソードでは、1998年に公然わいせつの現行犯で逮捕されました。

このことは、大きく世間をにぎわしましたが、逮捕された後に発売された、『OUTSIDE』のミュージック・ビデオでは、この事件のことを自らパロディにされています。

また、この事件をきっかけにしてか、テレビ番組でゲイであることをカミングアウトしました。

この頃から、急激に年齢的なものもあるかもしれませんが、男っぽいというのか見た目もダンディな感じに変わっていきました。

George Michael 『Outside』

最初の箇所は完全にパロってますよね。笑

面白いです。

ゲイを公開したことから完全に吹っ切れてますね。

お茶目ですよね。笑

George Michael 『White Light』

そして近年のジョージマイケルです。

見た目は、坊主ですが、かっこ良過ぎです。

しかし、2011年12月に肺炎で3週間も意識を失ったことが知る限りの最初の大きな体調不良ですが、数年うつ病や薬物中毒など数々の病状を抱えているとも言われ、2014年5月には自宅で倒れ病院に緊急搬送されていました。

最終的な死因は、拡張型心筋症や、心筋炎、脂肪肝の症状が見られ、『自然死』扱いとされています。

この数年、体調が良くなかったのかもしれませんね。

事件を起こしてしまったり、ゲイをカミングアウトしたりと、変わった人のイメージですが、ジョージの死後、彼が生前に慈善活動を匿名で行っていたことが明らかになっています。

その慈善活動は亡くなるまで本人の希望で隠されていたといいます。

歌も上手くて、さらには、名曲を作る作詞作曲の能力まで持っており、亡くなったことは非常に残念ですが、彼の音楽は生き続けています。

ジョージ・マイケルやワム!を聞いてまた元気をもらっちゃいましょう!!

今日のミライポインツ!!︎

今日は、ワム!とジョージマイケルについてのコラムでした。

ワム!の頃の80年代のミュージシャンは、クイーンや、デヴィド・ボウイ、スティング、U2などなど、好きなミュージシャンが多いですが、彼らがコラボしている曲も多く仲が良かったということも感じられます。

コラボ曲でいうと、 Band Aidの、『Do They Know It’s Christmas』という曲も名曲です。

この曲もクリスマスにぴったりな曲です。

1984年のエチオピアで起こった飢餓を受け、アフリカなどへのチャリティー&多くのミュージシャンによるコラボ曲で、イギリスやアイルランドなどのミュージシャンによる支援曲です。

これによって、アメリカではUSAフォー・アフリカなどが結成されたりし、音楽によるチャリティーブームの発祥でもあります。

音楽では何も変えられないかもしれませんが、変えられるような気がするビッグなミュージシャンのコラボレーションです。

こちらもオススメです。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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