週間少年ジャンプ半世紀の歴史!!7月11日はジャンプ創刊50周年記念の日『今日というミライグラフ365』

今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。

マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

少年ジャンプが発売されて半世紀!!7月11日はジャンプ創刊50年目の日

7月11日 今日は何の日!?

2018年7月11日で、少年ジャンプが発売されて半世紀が経ちました。

7月11日は、ジャンプ創刊50年目の日です。

何がすごかった日なの!?︎

あの週間少年ジャンプが発売されて50年も経ったということは、今50歳代の人は子供の頃から読んでいたということですよ!?

あなたのお父さんや上司なども読んでいた大人気週間コミック紙です。

今は週間ですが、当初は月二回(第2・第4木曜日)の発売でその翌年から週間となり発売されました。

現在では、冊子とダウンロード版でも楽しめちゃいます!!

時代は変わりましたが、もうここまで長年続くと世代を超えて、日本のマンガ文化を支えてきた偉大なる、マンガ雑誌ですね。

 

合わせて知りたい!!ジャンプ歴代の人気のマンガは!?

このジャンプコミックスからは、多くの人気漫画が生まれました。

ご紹介していきましょう!!

年代 作品 発行部数・背景
1968年創刊時
「ハレンチ学園」・「男一匹ガキ大将」 10万5000部

男気がある劇画調

1970年代前半
「ど根性ガエル」・「トイレット博士」(1970年 -)、「侍ジャイアンツ」・「荒野の少年イサム」(1971年 -)、「アストロ球団」・「マジンガーZ」(1972年 -)、「包丁人味平」・「プレイボール」(1973年 -)など 100万部を突破 『週刊少年マガジン』を抜いて雑誌発行部数で首位
1970年代後半
「1・2のアッホ!!」(1975年 -)、「東大一直線」(1976年 -)、「すすめ!!パイレーツ」(1977年 -)、「キン肉マン」(1979年 -)などがヒットし、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(1976年 -連載が40年続くロングラン作品)、「サーキットの狼」・「ドーベルマン刑事」(1975年 -)、「リングにかけろ」(1977年 -)、「コブラ」(1978年 -)など 200万部突破

ギャグ漫画分野の強化

1980年代前半
「北斗の拳」(1983年 -)による格闘アクション路線が発行部数を急激に伸ばし、他にも「キャプテン翼」・「ブラック・エンジェルズ」(1981年 -)、「風魔の小次郎」・「よろしくメカドック」(1982年 -)、「シェイプアップ乱」「銀牙 -流れ星 銀-」(1983年 -)などがヒット。一方で「Dr.スランプ」・「3年奇面組(のちの「ハイスクール!奇面組」)」(1980年 -)、「ストップ!! ひばりくん!」・「キャッツ♥アイ」(1981年 -)、「キックオフ」(1982年 -)、「ウイングマン」(1983年 -)など 300万部を突破

格闘アクション路線が売り上げ上昇に

1980年代中期
「ドラゴンボール」・「きまぐれオレンジ☆ロード」(1984年 -)、「魁!!男塾」・「ついでにとんちんかん」・「シティーハンター」(1985年 -)、「聖闘士星矢」・「県立海空高校野球部員山下たろーくん」(1986年 -)など 400万部を突破

グラビアは掲載がなくなる。誌名ロゴを角ばった形に。

1980年代後半
「ジョジョの奇妙な冒険」・「燃える!お兄さん」(1987年 -)、「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」・「ろくでなしBLUES」・「ジャングルの王者ターちゃん」・「まじかる☆タルるートくん」(1988年 -)、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」・「電影少女」(1989年 -)など 創刊号から1000号を達成。500万部を突破

ファミリーコンピュータのゲームソフト紹介コーナー登場。

1990年代前半
「花の慶次」・「SLAM DUNK」・「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」・「幽☆遊☆白書」(1990年 -)、「BØY」(1992年 -)、「地獄先生ぬ〜べ〜」・「NINKU -忍空-」・「とっても!ラッキーマン」(1993年 -)など 創刊25周年。602万部を突破。全国誌を抜く。

F1チーム『マクラーレン』のスポンサーに。

1990年代中期
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」、「みどりのマキバオー」(1994年 -)、「陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!」「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」(1995年 -)、「封神演義」・「遊☆戯☆王」(1996年 -)など 653万部突破が、人気連載ドラゴンボール・スラムダンクの連載により減少。

こち亀連載1000回達成。

1990年代後半
「ONE PIECE」(1997年 -)・「NARUTO -ナルト-」(1999年 -)「花さか天使テンテンくん」・「I”s」・「世紀末リーダー伝たけし!」(1997年 -)、「ROOKIES」・「ホイッスル!」・「HUNTER×HUNTER」・「シャーマンキング」(1998年 -)、「ヒカルの碁」・「テニスの王子様」(1999年 -)など ロゴの変更、ギミックの廃止。

マガジンに発行部数を抜かれるが人気マンガが登場。

2000年代前半
「BLACK CAT」・「ピューと吹く!ジャガー」(2000年 -)、「ボボボーボ・ボーボボ」・「BLEACH」(2001年 -)、「いちご100%」・「アイシールド21」(2002年 -)、「DEATH NOTE」・「銀魂」(2003年 -)、「家庭教師ヒットマンREBORN!」・「D.Gray-man」(2004年 -)など マガジンを再び抜いて1位に。

デジタル漫画部門新設。サイト上で連載も。

2000年代後半
「魔人探偵脳噛ネウロ」(2005年-)、「To LOVEる -とらぶる-」(2006年 -)、「SKET DANCE」(2007年 -)、「ぬらりひょんの孫」・「トリコ」・「バクマン。」・「いぬまるだしっ」・「黒子のバスケ」(2008年 -)、「べるぜバブ」(2009年 -)など 創刊40周年。

創刊号から通算2000号を達成。

2010年代前半
「ニセコイ」(2011年 -)、「ハイキュー!!」・「斉木楠雄のΨ難」・「暗殺教室」・「食戟のソーマ」(2012年 -)、「ワールドトリガー」(2013年 -)、「僕のヒーローアカデミア」(2014年 -)など 300万部に復帰

史上初めてデジタル版が発売同日に電子書籍で有料配信。

2010年代後半
「ブラッククローバー」(2015年 -)、・「鬼滅の刃」・「約束のネバーランド」(2016年 -)など 2016年、こち亀が40年の長期連載に幕。

維持していた200万部を割る。

私は、この表だと中間部分が、一番のピンポイントな部分でしたが、みなさんもそれぞれに思い出があるのではないでしょうか!?

ジャンプも、マガジンと切磋琢磨して、ドラゴンボールやスラムダンクの終了と共に一時期は、発行部数の減少などもありましたが、それぞれがヒット作品を生み出し、いい漫画を生み出してくれていることには、感謝ですね。

また、時代の流れとして、スマホなどで読めるようになったことも、大きく便利になった一方で、発行部数の減少につながりちょっと寂しい部分もありますね。

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、ジャンプについてのコラムでした。

私の昔の上司で、今は部長になられた、もう50歳過ぎたお偉いさんですが、毎週ジャンプとマガジンと何かを買っており、今でも買っているのか、スマホなどにダウンロードしているのかはわかりませんが、数週間の海外出張をされる際に、買っておいてくれと、頼まれたのをよく覚えています。

ちょうど、確か創刊された時から買っているらしいです。

すごすぎます。笑

そりゃ、買わずにもういられないですよね。

マンガが好きなのは、少年の心を忘れないために、というようなことは、綺麗事に聞こえますが、マンガの話は、年齢問わず話せる一つのトークのツールですよね。

営業であれば、若い人にも好かれますし、女性のマンガ好きにも話すネタにもなります。

当然、本もいいですが、手軽に読めて、さらには、日本の大きな文化の一つです。

最近では違法なダウンロードなどもあって問題になっていますが、マンガを書くのは大変な仕事であり、作家がいなくなることは大きな文化損失です。

それこそ、日本は、昔の文化だけでなく、マンガというような、現在の文化を守るべき一つだと思いますよね。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

masharoom: