今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
4月8日は今日は何の日!?
旧暦の4月8日は、お釈迦様の誕生日を祝う『灌仏会』(かんぶつえ)、または、花まつりの日と言われるです。
キリスト教で言う仏教のクリスマスですね。
また、4月8日は、忠犬ハチ公の日でもあります。
ハチ公の銅像が建てられた記念日です。
関連記事:3月8日は忠犬ハチ公の命日 『今日というミライグラフ』
詳しくは上の関連記事よりチェックしてくださいね。
何がすごかった日なの!?︎
日本は仏教の方がほとんどですが、実は、お釈迦様である、皆さんもご存知の、ブッダの誕生日なんですよ!?
ご存知でしたか⁈
実際の誕生日は、中国暦や、お釈迦様の生まれたインドのインド歴などで旧暦であるため、4月〜5月ごろで現在の時期とは違う可能性がありますが、中国暦でいうところの本日になります。
なぜ、仏教ではお釈迦様をお祝いしないの⁈と思われていたかもしれませんが、日本の各お寺さんでも、各宗派や地域により違いますが、灌仏会や、花まつりの日と言われ行事が行われているのです。
合わせて知りたいポインツ!!︎
少しお釈迦様(ブッダ)について、お話すると、ブッダはもともとインドの小さな城主の子として、生まれました。
そんな恵まれた環境から出家し、厳しい修行を乗り越え、目覚めて、悟りを広め、仏教により当時の社会のカースト制を変えようとしました。
ブッダは、生まれた時から神聖な逸話があり、『母親の脇から生まれた』、『生まれてすぐ7歩歩いた』、『生まれすぐに右手に天を、左手に地を指して、天上天下唯我独尊(上にも下にも自分以上の尊いものはない意味)を説いた』、『不思議な超能力のような力があった』、『動物と会話が出来た』などと言われています。
当時、インドの社会が、カースト制が強いられていたこともあり、民衆や、地位の低い人たちは、多くの宗教の教祖などが、尊い存在であり、不思議な力がある人が多くいたと言われ信じられています。
だから、仏教だけでなく、イスラム教や、キリスト教、ヒンズー教など、話でいうと旧約聖書や、聖書に出てくる神様も多くの不思議な力を持っているんですね。
そこから色々な逸話が出てきたと思います。
作り話などや、ガセネタではなく、信じる心や、本当に大きな力があったこそそいういう話が出てきたんでしょう。
今日のミライポインツ!!︎
今日はお釈迦様についてのコラムでした。私は宗教については何もこだわりも宗派もない一般的な人間ですが、日本の宗教は主に仏教でありながら、クリスマスも祝いますし、キリスト教の方も多くおられます。そんな中で、仏教については全く知らないということもあり、少しでも知りたいと思い、学生の頃、漫画家の手塚治虫さんが書いている『ブッダ』を読みました。さすが手塚治虫さんですが、マンガでありながら、上に書いたような定かではないかもしれませんが、逸話も多くあり非常に面白く人物伝としてもとても面白く読めます。仏教って本来の考えや求めいてたことはこういうことだったのかー⁉︎ということがよくわかります。良かったら読んでみてくださいね。おススメです。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!