今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
3月23日は今日は何の日!?
2009年の3月23日は第二回目の2009年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が2連覇した日です。
何がすごかった日なの!?︎
3月3日に、下記のあわせて読みたい関連記事の第1回WBCワールドベースボールクラシックが開催された日で、書かせていただきましたが、第1回の2006年大会に引き続き優勝したことです。
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野球ファンとしては、連覇での優勝は喜ばしいことだったと思いますが、選手としても大会の運営としてのビジネス面でも大きく前進しました。
前回大会に比べて
- 総観客動員は前回の73万7112人から80万1408人で、約6万人の増加
- 決勝大会は大会史上最多の5万4846人を集客
- 1試合平均の視聴者数も、前回から14%増・161万6000人
- スポンサーも26から56と倍以上と増加
合わせて知りたいポインツ!!︎
2006年の第一回大会は一回目ということで、色々な問題点もありました。
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2006年の大会での問題点は
- アメリカでのWBCに関心が少ない・テレビ視聴率も低い
- メジャー選手になるために本来の国籍が重視されておらず、MLBは応援するが国を応援する感覚がない。
- スポンサーの多くがアジアでありながら大会運営側への利益配分の問題がある
などなど。
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2009年の大会での問題点は?
第1ラウンド、第2ラウンドは総当たり方式リーグ戦からダブルイリミネーション方式トーナメント戦へと変更したことにより、失点率等が考慮される事は完全に無くなったが、第1ラウンド上位2ヶ国の日本と韓国が第2ラウンドでも同じ組に入ったため、結果として同一戦が多くなった。そのため「日韓シリーズ」とまで言われていました。
今日のミライポインツ!!︎
今日は時期的なものもありますが、3月3日に引き続きWBCについて書きました。
メジャーリーグには関心があってもというところに関しては、日本と韓国の活躍により、アメリカを代表するスポーツが、2大会続けて上位に達していないことに大きな問題があると、大リーグの公式ホームページでも『決勝に進んだチーム(日本と韓国)から、我々は学ぶべき』指摘していました。
それにより大きくファンも選手も関心が強くなり変化が生まれてくるのではないでしょうか。
ただ、この頃観ていた感想として、友人の野球ファンの感想は、ポジティブな感想は『オールスターが観れて楽しい』・『日本が連覇して嬉しい』などでした。
実際には、優勝したにも関わらず、ネガティブな感想が多く『本来のアメリカや強豪国の選手が代表として出ていないので、どこが強くて弱いのかわかりづらい』・『海外は国を背負っている感や盛り上がりがない』・『野球をしている国が少ないので盛り上がらない』・『盛り上がっているのは日本と韓国だけでは』など根本的なところ、嬉しいけどなんか盛り上がらないという国別対抗戦意識が少ない点に一番の問題を感じました。
また、個人的には、この大会でも2大会連続で最優秀選手投手にも選ばれていた松坂が、中日ドラゴンズで今年からスタートしています。
現在はもはや当時の能力や実績はでておりませんが、同じ松坂世代としては頑張ってもらいたいですね。
少しづつ、以降の大会もどう改善されて行っているのか追って観ていきたいと思いますのでお楽しみに!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!