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目 次
12月3日 今日は何の日!?
12月3日は、カレンダーの日です。
日付の由来は、太陽暦採用に伴って明治5年12月3日(旧暦)が明治6年(1873年)1月1日となったことに由来し、全国団扇扇子カレンダー協議会が1987年に制定されました。
今日は、カレンダーの日にちなんで、来年2019年には、元号が変わります。
新元号に変わる時期についてと新元号の予測や、元号についてのコラムです。
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元号(年号)はいつ変わるの!?︎
平成28年(2016年)8月に、平成の天皇陛下が、退位のお気持ちを表明されました。
そして、年号の変更についての日程が2017年12月1日皇室会議で決定ました。
平成の天皇陛下である今上天皇が、お体や年齢的に公務を続けることが困難であることから退位の意志を表明し退位が決まりました。
その中で、
2019年(平成31年)4月30日に今上天皇が退位され、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される
ことが発表されました。
そう、平成から、新しい新元号に変わるのは、2019年5月1日から
となります。
平成は、31年と4ヶ月間、今上天皇陛下が、即位されていたこととなります。
平成生まれの人からすると、初めてかもしれませんが、昭和生まれの人からすると、短い期間で、年号が変わるということで、驚きと何か不思議な感覚であるということは間違いありません。
元号(年号)の発表はいつ!?
もうすでに、新しい元号が気になって仕方がない人も多いと思います。
カレンダーを作る会社などは、新元号に合わせて通常は作らなければなりません。
和風の元号を記載しているカレンダーなどは、5月からは、西暦に変えて表記して対応しているようですね。
当初は、2018年の秋頃からとの噂もありましたが、実際のところは、新年号に変わる
2019年5月1日の一ヶ月前の2019年4月1日発表を想定し
着手されているとのことで、まだこれからということですね。
これまでは、一世一元の決まりがありました。
つまり、(1868年の明治元年より)一人の天皇に対して、一つの元号(年号)とされていました。
その関係もあり、崩御(天皇や皇后などが亡くなること)すると、早々(その日の内など)に元号(年号)が決まるのが通例でした。
昭和から平成に変わった、昭和64年1月7日の崩御された時も、発表はすぐに行われ、平成元年として、翌日の1月8日に平成がスタートしました。
今回の場合、崩御で元号が変わるわけではないので、今までとは違います。
そのため、2016年の早くからお気持ちを発表されて、色々な国民生活や、今後の体制を整えるために、この2019年の5月1日からということに決まったということですね。
新年号(新元号)の予測はできるの!?
それでは、新しい年号(元号)はなにになるのでしょうか!?
元号がつけられる条件はどんなものなのでしょうか。
元号が作られる条件
- 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること
- 漢字2字であること
- 書きやすいこと
- 読みやすいこと
- これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと
- 俗用されているものでないこと
というのが条件です。
これだけでは、予測はなかなかできませんよね。
しかし、これまでの元号から推測したりすることも出来そうですよね。
これまでの元号からの推測
- これまでの元号とアルファベットの頭文字が違う頭文字からはじまる(明治(M)・対象(T)・昭和(S)・平成(H)以外)
- 過去の元号のよく使われている漢字が使われるのでは!?(「永」「治」「和」「安」「天」「元」「応」など)
- 災害が多かったことから、安定や復活の言葉が入るのでは!?
というのが、メディアや、インターネットなどで噂される元号の推測される条件です。
そもそも、これまでが、崩御時に変わるという元号であったため、推測すること自体が今まででは考えられない、失礼な行為であったのですが、今回は退位ということから、メディアや、我々インターネット内でも推測する動きが絶えませんね。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、新元号についてコラムでした。
実際、新しい元号は、私も気になりますが、新しい元号になって、新しく良い時代が来ることだけが一番の願いですね。
このカレンダーの日ということで、話がずれてしまいましたが、2019年のカレンダーは、多くのカレンダーの製作会社が、西暦での記載になることが予想されています。
それも、元号が途中の5月から変わるため、途中から西暦に記載する方式をとっているところもあるようです。
実際のところ、もうこれから作っておかないと、来年までに間に合わない上に、すでに発売しているものも出てきているというのが現状でしょう。
カレンダーは、仕事上では欠かせないですが、日付を記載する場合、西暦か、和暦を記載します。
個人的なことを言うと、仕事上では西暦は記載が変わらず続いていくので、西暦に統一したいという希望があります。
日本文化としては、大切なことですし残したい気持ちもありますが、何年前かというのを調べるのに、苦労することも多いです。
今後は、どう変わっていくのか、新元号も、和暦と西暦の存在も気になるところです。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!