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目 次
10月11日 今日は何の日!?
10月11日は、カミングアウトデー です。
カミングアウトデーとは、自身の性的指向や性自認をカミングアウトしたレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)の人々を祝い、人々の認識向上を目的とした記念日です。
カミングアウトは、有名人でも、そうでない人でも、みんなカミングアウトすることは、勇気のいることでしょう。
ただ、それぞれが、生きている上で明るい未来につながって、良い方向に進んで欲しいと感じませすね。
今日は、カミングアウトデーにちなんで、カミングアウトした有名人をご紹介しましょう。
調べてみると結構な人が、カミングアウトしているので、最近テレビなどで活躍されている方を中心にピックアップしてみました。
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その前に、LGBTとはなんの略なのかを見ていきましょう。
LGBTとはなんの略!?
- 『L』Lesbian:レズビアン・女性同性愛者
- 『G』Gay:ゲイ、男性同性愛者
- 『B』Bisexual:バイセクシュアル、両性愛者
- 『T』Transgender:トランスジェンダー、出生時に診断された性と自認する性の不一致
これからの、頭文字をとって、セクシャルマイノリティーの人たちを指すことばです。
ただ、他にも、この4つだけでは、実際には、分類されずらいこともあり、他の言葉もあります。
- 『A』Asexual:アセクシュアル、同性にも異性にも性的欲望を持たない人
- 『I』Intersex:インターセックス、身体的に男女の区別がつきにくい人
- 『Q』Questioning:クエスチョニング、自分の性別や性的指向に確信が持てない人
要は、実際には、何が好きという観念になるか、時と場合によって変わることもあり分類出来る人もいれば、できないという方がいるということで、分類してしまうこと自体が違うのかもしれませんね。
ゲイの有名人・芸能人
ゲイとは、男性が、男性を好きになるということですね。
ロバート・キャンペルさん
ロバート・キャンベルさんは、クイズ番組などや、コメンテーターとしても、もう日本人でもないのに、日本人以上に日本を知り尽くした、天才としか思えないほどの知識のかたまりのような人ですよね。
東京大学名誉教授の日本文学研究者で、国文学研究資料館長で、テレビではニュース・コメンテーター等・新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組企画・出演など、さまざまなメディアで活躍されています。
キャンベルさんは、本当に最近ですが、2018年の8月14日、国会議員によるLGBTを巡る発言について批判した際に、自身が同性愛者だとカミングアウトされ話題となりました。
なんと、ブログでも20年近く同性である一人のパートナーと日々を共にして来たと明らかにしておられます。
三ツ矢雄二さん
みなさんは、アニメを見ていなかったとしても、他で絶対に聞いたことがあるという有名な声優さんですよね。
タッチの上杉達也・キテレツ大百科のトンガリやなどの、声優の三ツ矢雄二さんです。
三ツ矢さんは、当初、この言葉が流行ったのでは!?と、思えるような言葉となりましたが、『グレーゾーン』としてきました。
それは、家族に配慮していたためとしており、自分がゲイであるという自覚が高校時代からあったと、2017年1月12日放送のテレビ東京系列「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」で初めてカミングアウトされました。
レズの有名人・芸能人
女性が、女性を好きになるということです。
勝間和代さん
経済評論家・著述家で活躍されている勝間和代さんです。
最近、ご自身のバズフィードで、女性とお付き合いされていることをカミングアウトされました。
お付き合いされているのは、増原裕子さんという方で、さまざまなLGBT支援活動をされている方です。
勝間和代さんは、結婚して、子供もいらっしゃって、離婚されており、レズビアンというところでは、ちょっと違うかと思いましたが、女性が好きであることを、自ら感じながらも過ごしてきたことから、こちらへ記載しました。
こういう、不明確で移り変わったりするような場合は、最近では、クエスチョニングという言葉で表される場合もあります。
滝沢ななえさん
元バレーボール選手で、現在はバレーボールのコーチとして活躍されており、そんな中でも、美人なバレー選手としても人気の滝沢ななえさんです。
テレビなどのメディアにも出てらっしゃいますね。
男性としては、残念や〜!!と、どうやってもつながることはありませんが 笑
と、思ってしまうほど綺麗な元スポーツ選手ですね。
バラエティ番組で同性パートナーと交際していることを発表されましたが、自身がレズビアンだと気づいたのは、20代のころらしく、本当に最近なんですよね。
バイセクシャルの有名人・芸能人
男性・女性に関わらず、男性も女性も好きになる方のことです。
カズレーザーさん
最近では、クイズ番組でも優勝を連発などして、芸人というより、同志社大学を卒業する頭脳で、知的なイメージもある、お笑いコンビ、メイプル超合金のボケ担当カズレーザーさんです。
芸能界に登場した当初からバイセクシュアルを公言されています。
奇抜なファッションなどを見る限り、常人離れした考えを持っていそうですよね。
最上もがさん
アイドルグループの元でんぱ組inc.の紫担当メンバー、最上もがさんです。
自身の公式ブログや、バラエティ番組などバイセクシャルであることを公表されました。
男性だけでなく、10代の頃から自分が女性への恋愛感情を抱いていることに気づき、女性芸能人に対して恋をしたこともあるそうです。
などなど、もっとたくさんの方がカミングアウトされていますが、ここまででご紹介を終えたいと思います。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、LGBTのカミングアウトされた有名人についてのコラムでした。
私は、LGBTではありませんが、当事者の方は、特にカミングアウトされても、カミングアウトされていなくても、良い生活ができていない方は、生きる上で本当に悩みがつきないんだろうな・・と感じます。
単純な話ですが、好きな人が出来て、普通に異性へ気持ちを伝えるだけでも大変なことなのに、同性へということは大きな壁であるのは間違いないでしょうね。
付き合うまでに、カミングアウトされている同士が、結ばれれば普通のカップルのような形と変わらないと思いますが、自分で悩み続けている人たちは、大変でしょうね・・。
それぞれのコミュニティーもあるのでしょうか。
有名人の方が、カミングアウトされることは、LGBTの方達にとってすごいことだと思います。
それが、一般的な社会において影響もしていくと思います。
ただ、LGBTでない私からすると、批判もしませんし、いても不思議ではないと思いますが、普通には考えられないことなので、一般的な社会において、受け入れるということは、簡単ではない問題だというのは事実なんでしょうね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!